更新日:2011.11.10 16.27 
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2012年1月5日スタート!昼ドラ次回作【鈴子の恋】
脚本:大石静、主題歌:松任谷由実
出演:映美くらら・浅野ゆう子・片岡鶴太郎
この豪華メンバーでお届けする“本気の昼ドラ”!

東海テレビの昼ドラは2012年に48年目に突入!その193作目は、
日向鈴子(ミヤコ蝶々)のおんなの一代記です!!
恋せども、愛せども、彼女にはいつも別れが待ち受けていた。
それでも、彼女は献身的に誰かを愛しつづける。
それが、彼女の生きた道―。

この物語は、激動の昭和という時代に波乱万丈な人生を生き抜き、生涯愛を乞い続けた日向鈴子(ミヤコ蝶々)の“おんな”の一代記です。

上方芸能界のトップとして、富も名声も得たミヤコ蝶々。彼女が残した自著「女ひとり」に、こんな一節があります。
「男でも女でも、人間はみんな一人ぼっちではないでしょうか。生まれるときも、死ぬときも一人です。そして、その短い、つかの間の人生の間に、二人になったり、また一人になったり、泣いたり、笑ったり、怒ったり。そんな繰り返しの波があるから、そこに生きる強さと喜びを感じるものです。」

幼い時に実母と別れ、7歳から舞台に立ちつづけた鈴子。
旅一座という特殊な環境で育った幼少期、そして初恋、芸人であるが故の別れ、戦争という時代背景がもたらした悲劇、道ならぬ恋、ミヤコ蝶々という看板と一人の女性・日向鈴子としての葛藤―。
彼女が「女ひとり」に残した一節は、華やかな看板に隠された、彼女の本音だと思います。人一倍、家族というものに憧れ、生涯、愛を乞うた人生。
激動の昭和という時代を生き抜いた、悲しくとも、逞しい彼女の生き方。

ヒロイン・鈴子を演じるのは、ドラマ初主演の映美くらら。
その継母・さき役を浅野ゆう子、父・英次郎役を片岡鶴太郎が演じます!
鈴子の恋
左から)浅野ゆう子(日向さき) 映美くらら(日向鈴子) 片岡鶴太郎(日向英次郎)
●関連ページ
【鈴子の恋】公式サイト
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