「借りぐらしのアリエッティ」、也叫【借物少女艾莉缇】。今天刚把这个片子看完,之前期待了好久的说。虽说没有失望但是也觉得没有想象中那么精彩。。神木隆之介与志田未来的声音很早以前就领教过了,的确很不错,可惜因为一开始就听出来了,看的时候忍不住与现实人物对号入座,反而影响了看的心情。。人名就直接用汉语了,一大堆片假名看着有点晕,而且对照不整齐。
翔:僕はあの年の夏、母の育った古い屋敷で一週間だけを過ごした。
(那年夏天,我在母亲长大的老宅里度过了一个星期。)
牧贞子:大丈夫もうすぐよ。
(没事吗?就快了哦。)
翔:はい。
(好。)
牧贞子:またハルさんったら、困ったわねぇ~ちょっと待っていてね。
(又是春姨 真是麻烦呢稍微等一下)
翔:はい。
(好的。)
牧贞子:ハルさん、また車置きっぱなしよ!
(春姨 你又把车子到处乱停了)
翔:わああ!ああ。。
(哇啊啊!啊。。)
牧贞子:翔さーん、どこにいるの?
(小翔你在哪里?)
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阿莉:あはは~駄目よ!大切なんだから!
(哈哈~这可不行哦!这是很重要的东西哦!)
母亲:アリエッティ!
(阿莉埃蒂!)
阿莉:はい!
(是!)
母亲:また外へ出ていたでしょう?それと、貴方ちょっとは片づけたら?
(又想出去了吧?我说,你该稍微收拾一下才好啊?)
阿莉:野原みたいで素敵でしょう?
(像花园那样很漂亮吧?)
母亲:私にはただ散らかっているようにしか見えないわ。お、あら、それはローリエ?
(妈妈只觉得凌乱不堪啊。啊~那个是月桂吗?)
阿莉:ん。。あーあ、お母さんに内緒で 、お誕生日のプレゼントにするつもりだったのに~
(恩。。啊~ 本来准备给妈妈一个惊喜,等妈妈生日的时候给你作为生日礼物的~)
母亲:これだけあれば1年はもつわね。でも、ローリエのきまでーずいぶん遠いでしょ?人間に見つかったらどうするの?
(有这么多的话能用一年了吧。不过,月桂树不是很远吗?被人类发现了怎么办?)
阿莉:見つからないもん!
(发现不了的啦!)
母亲:外には危険な生き物がいっぱいいるのよ!お祖父さんの一族には…
(外面有很多很危险的生物哦!祖父那个时候…)
阿莉:ヒキガエルに食べられた人もいるのよね。あと、そのシソの葉も、いい香りでしょ?
(说是有人被蟾蜍吃了对吧。对了,这个紫苏的叶子香味也很好闻吧?)
母亲:そうねえ。う~ん、お砂糖があれば、美味しいシソジュースができるんだけど…
(是啊。嗯~如果有砂糖的话,就能够做很美味的紫苏汁了…)
阿莉:今夜待ってて、私が借りてくる!
(等到今天晚上我就去借东西!)
母亲:ああ。
(啊啊。)
阿莉:初めての「借り」よ!うーんと練習してきたんだもん!あっ、お父さんだわ!お帰りなさい!
(今天是第一次「借东西」呢~我已经好好练习过了!啊,是爸爸!欢迎回来!)
父亲:うん。
(嗯。)
阿莉:お父さん、今夜の借りなんだけど、私…
(爸爸 今晚借东西的话 我也要…)
父亲:人間の子供が増えるようだ。
(人类的孩子好像增多了啊。)
母亲:えっ?
(诶?)
阿莉:私、その子見た。
(我,见到那个孩子了。)
母亲:まあ!貴方、あれほど…
(都跟你说过那么多…)
阿莉:絶対に見られていないわ!ローリエの葉に隠れてたもの!お父さん、今夜「借り」に行く約束よね?
(我绝对没被发现的!因为已经藏到月桂叶子后面了!爸爸,说好今晚会带我一起去「借东西」的吧?)
母亲:駄目です!人間が増えたばかりなのに。
(不行,人类的孩子增多了啊。)
阿莉:だって子供よ!大丈夫よ!お父さん、私今夜のこと、ずっと前から楽しみにしていたの!
(只是小孩子!没关系的啦!爸爸,我很久以前就在期待今晚了!)
母亲:子供の方が凶暴なことが多いわ!
(凶狠的小孩子也经常有的啊!)
阿莉:大丈夫よ!
(没关系啦!)
父亲:普通、子供は早く寝る。
(一般来说,小孩总是很早睡的。)
阿莉:ありがとう、お父さん!
(谢谢你,爸爸!)
母亲:あなた…
(亲爱的…)
父亲:大丈夫だ,子供は病気のようだから心配ない。
(没事,那孩子好像很病弱不用担心。)
母亲:でも…
(但是…)
阿莉:大丈夫よ、お母さん。うーんと気をつけるから。
(没关系的,妈妈。我会好好注意安全的。)
父亲:アリエッティも、もうすぐ14歳だ。私たちに何かあったら、一人で生きていかなければならない。
(阿莉埃蒂也快要岁了吧。如果我们出什么事的话,她必须靠自己生活下去。)
母亲:私たちの仲間は、もう誰もいないかもしれないのね。
(我们的伙伴,可能都已经都不在了吧。)
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牧贞子:何かあったら、遠慮なくハルさんに頼みなさい。
(有什么需要的话,请和春姨说吧。)
翔:はい。
(好。)
牧贞子:ハルさん、お願いね。
(春姨,麻烦你了。)
春姨:はい、奥様。ああ、坊ちゃん、網戸閉めなきゃ虫が…あれ?んん!!
(好的,夫人。啊,少爷不关纱窗的话,虫子会进来的…怎么?恩!!)
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阿莉:ん。。よし!
(恩。。好!)
母亲:その色はやめた方がいいんじゃない?
(还是不要穿这种颜色的衣服了。)
阿莉:もう決めたことなの。
(我已经决定了。)
父亲:うん。
(恩。)
母亲:では、お願いしますね 、ティッシュペーパー。それと、もしも角砂糖があったら、シソのジュースが作れるし、お茶に入れると美味しいの。ハァ~でもいいの、気にしないで。
(那,就拜托了,卫生纸。还有,如果还有方糖的话就可以做紫苏汁了,加到茶里面也很美味。唉~但是还是算了,当我没说。)
父亲:うん。
(恩。)
阿莉:いってきます、お母さん。
(我出门了,妈妈。)
気をつけるのよ!
(要注意安全啊!)
阿莉:はーい!
(知~道!)
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阿莉:ああ~おお。。
(啊啊~哦。。)
母亲:アリエッティ~
(阿莉埃蒂)
阿莉:うん?
(恩?)
母亲:あ!
(啊!)
阿莉:ごめんなさい!
(对不起!)
父亲:これはアリエッティが持っていなさい。
(阿莉埃蒂你拿着这个。)
阿莉:はい!
(是!)
父亲:しっかり、掴まれ!
(要抓紧绳子!)
阿莉:うん。
(恩!)
父亲:アリエッティ、行くぞ!
(阿莉埃蒂,走吧!)
阿莉:はい!なんて大きいの…
(好!竟然这么广阔…)
父亲:人間の暮らす世界だ。砂糖は、あそこだ。下で待っていなさい。
(这就是人类生活的世界。砂糖,在那里。在下面等着。)
阿莉:お父さん、すごい!
(爸爸好厉害!)
父亲:さあ、次はティッシュだ。
(那么接下来是卫生纸。)
阿莉:お父さん、これ!
(爸爸,这个!)
父亲:お前の初めての獲物だな。先がとがっているから気をつけなさい。
(这是你的第一个战利品啊。这东西头部很锐利要小心点。)
阿莉:はい。お父さん、「借り」って楽しいね。
(好的。爸爸「借东西」很有趣啊。)
父亲:下を見てみろ。ネズミだ、あれと出くわすと厄介なんだ。
(往下看,是老鼠,要是碰到他们的话就麻烦了。)
阿莉:平気よ、今なら何が来ても、これで戦うわ!
(没关系的,有了这个,不论遇到什么我都能战斗。)
父亲:挑まなくてもいい危険というものもある。
(不用跟他们正面冲突,还是有危险的。)
阿莉:ここはどこなの?
(这是哪里?)
父亲:人間が人形のために作った家だ。
(人类为人偶制作的屋子。)
阿莉:私たちに、ちょうどいいわ。あのドレッサー、お母さんが見たらきっと喜ぶわ~
(给我们居住正合适啊。那套礼服,妈妈看到了的话一定会很高兴的~)
父亲:ここにあるものは、駄目だ。借りてゆくと、すぐに人間に分かってしまう。
(不能借这里的东西。借走的话,人类马上就会发现的。)
阿莉:はい…
(好吧…)
翔:怖がらないで…
(不要害怕…)
阿莉:あ…
(啊…)
翔:今日…
(今天…)
阿莉:あ…
(啊…)
翔:庭で君を見かけたよ。母が言っていたんだ。小さい時、この家の庭で小人を見たって。母が見たのも、君なのかな…ねえ?
(在院子里已经看到过你了。妈妈曾经说过,小的时候这个家的院子里看到过小人。妈妈看到过的也是你吧,对吧?)
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阿莉:お父さん、ごめんなさい。私、昼間、あの人に見られたんだわ。
(爸爸,对不起。我,在白天,被那个人看到了。)
父亲:私の調べが足りなかった、怖い思いをさせたな。お母さんには黙っているんだよ、心配性だからね。
(是我的调查还是不够,让你有了恐怖的回忆。对妈妈就不要说了吧,因为她总是爱操心。)
阿莉:はい。
(知道了。)
父亲:人間がこの先、どう出るか、注意深く見極めてからでも、遅くはない。
(人类之后要怎么行动,现在开始仔细研究一下还不算晚。)
阿莉:うん。
(恩。)
阿莉:ただいま。
(我回来了)
母亲:お帰りなさい。どうだったの?
(欢迎回来。怎么样?)
父亲:今日はうまくいかなかった。このライトが「借り」の途中で、つかなくなってしまった。
(今天进展不是很顺利,这个手电在「借东西」的途中不能用了。)
母亲:まあ…
(这样…)
父亲:角砂糖は、駄目だった。
(方糖的话,还是不行。)
母亲:いいのよ、無事に戻れてよかったわ~
(没关系的,能平安归来已经很好了~)
父亲:アリエッティ、お母さんにお前の初めての獲物を見せてあげなさい。
(阿莉埃蒂,给妈妈看看你的第一个战利品。)
母亲:綺麗な、まち針ね。
(好漂亮的大头针啊。)
父亲:もう寝なさい。
(去睡吧。)
阿莉:おやすみなさい。
(晚安。)
母亲:ずいぶん疲れたみたいね。お茶にしましょうか?
(看起来很累了的样子呢。喝点茶吧?)
父亲:うん。
(恩。)
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牧贞子:翔さん。体に毒よ、入りなさい。
(小翔,快进屋来,这样对身体不好。)
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母亲:何ですって!角砂糖が!?
(什么?方糖!?)
阿莉:通風孔のところにゆうべ、私が落っことした角砂糖だと思う。
(我想,应该是昨晚在通风口的时候掉落的方糖。)
母亲:えっ?落っことしたって、どういうこと?
(啊?掉落的,怎么回事?)
父亲:決して、手を出してはいけないよ。
(绝对不要去碰它。)
阿莉:うん。
(恩。)
母亲:罠だわ!私たちを捕まえようとしてるんだわ!
(是陷阱!为了抓我们的啊!)
父亲:当分、「借り」はやめなければいけないな。
(当前,只能停止「借东西」了呢。)
母亲:もう見つかったかもしれないわ!ポッド、引っ越さなきゃ!ああ、とっても住みやすい家だったのに、捨てなきゃならないのね…
(可能已经被发现了也说不定!波德,只能搬家了!啊,明明是住得那么舒服的家来着,只能放弃了呢…)
父亲:まあ、もう少し様子を見てみよう。ほら、スープが冷めるよ。
(嘛,再观察一下情况吧。吃吧,汤已经冷了。)
母亲:よりによって、角砂糖を置くなんて!
(偏偏还放我最爱的方糖做诱饵!)
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母亲:ありがとう、アリエッティ。少しでも陽が差してるうちにと思って。
(谢谢了,阿莉埃蒂。想趁着有太阳好好晒一下。)
阿莉:ううん、私、洗濯って大好きよ。
(不会啊,我最喜欢洗衣服了。)
母亲:ちょっと疲れたから休むわ、あとよろしくね。
(累了的话先休息吧,之后也拜托了。)
阿莉:はい。
(好。)
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翔:来てくれたの?待って、行かないで。
(你来看我了吗?等一下,不要走。)
阿莉:もう私たちに構わないで欲しい、それだけを言いに来たの。
(请不要打搅我们的生活,我来就是为了说这个。)
翔:君と話がしたいんだよ。
(真的很想跟你聊聊。)
阿莉:人間は危険なの、見つかったら引っ越さなきゃいけないって、お父さんもお母さんも言ってるわ。
(人类对于我们来说太危险了,一旦被发现就不得不搬走,这是我的父母告诉我的。)
翔:家族がいるんだ…いいね。
(你有家人啊…真好。)
阿莉:貴方には、いないの?
(你没有家人吗?)
翔:いるけれど、父にはほとんど会えないし。母は仕事が忙しくて、あまり一緒にいられない。
(我有家人,但和爸爸几乎见不到面。妈妈也因为工作忙的关系,不经常在一起。)
阿莉:そうなの…
(是这样啊…)
翔:僕、翔っていうんだ。君の名前は?名前はあるの?
(对了,我叫翔。你叫什么名字?你有名字吗?)
阿莉:もちろんあるわ、アリエッティよ。
(我当然有名字,我叫阿莉埃蒂。)
翔:アリエッティ…アリエッティ…いい名前だね。姿を見せてくれないかな?少しでいいから。ちょっとでいいから、お願い。
(阿莉埃蒂…你叫阿莉埃蒂…这名字真美。我真的很想看看你的样子,就不能让我见一下吗?就看一小下,拜托了。)
春姨:どうしたんです?坊ちゃん…ああ、カラス!駄目!行きなさい!どうしたんでしょう?こんなとこまで入ってくることなんかないのに。
(发生什么事了?少爷…啊,是乌鸦!不行!快滚开!这是怎么了?怎么会飞到这种地方来。)
翔:産卵期で、気が立っているのかもしれませんね。
(可能它处在产卵期,所以比较焦躁不安吧。)
春姨:替えの網あったかしら…あぁ確か、大掃除の時に…坊ちゃん、ケガはありませんか?お薬、のんだ方がよろしいんじゃないですか?
(这纱窗需要换了…换的纱窗在大扫除的时候…少爷,您没受伤吧?您最好还是吃些药吧?)
翔:ありがとう、ハルさん。僕は大丈夫だよ。
(谢谢,春姨。我没事的。)
春姨:産卵期ねえ…坊ちゃん、静かにおやすみなさいね。
(产卵期啊…少爷,请您好好静养。)
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阿莉:お父さん…
(爸爸…)
父亲:近づくなと言ったはずだ。
(我说过不准接近那里的。)
阿莉:ごめんなさい、自分で何とかしなきゃと思ったの。でも姿は見られていないわ。
(是我错了,我只是想试着自己解决眼前的问题。但是我保证没人看见我。)
父亲:お前は家族を危険にさらしているんだぞ。二度と関わり合うな、いいな?
(你正在让我们家置身于险境之中。不准再去那里了,知道了吗?)
阿莉:はい。
(知道了。)
父亲:探しておいた方がよさそうだ。
(看来我们还是找别处住比较好。)
母亲:えっ?
(诶?)
父亲:引っ越し先を。
(是时候要搬走了。)
母亲:貴方…
(亲爱的…)
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宅配:こんにちは、宅配でーす。いつもすみません、いただきます。
(早上好,有你们的包裹。每次都这样,真是不好意思,我就不客气了。)
春姨:ねえ、この辺りでネズミ捕りの業者いるかしら?
(你知道这附近有提供灭鼠服务的公司吗?)
宅配:ネズミ捕りですか?ええと、チュークリーンサービスっていうのがありますよ。
(您要灭鼠是吧?恩,有一家叫Chew Clean Service的公司。)
春姨:チュークリーンサービス…ちょっと待って。
(Chew Clean Service是吧…等等,让我记下。)
宅配:ネズミが出たんですか?
(您家里有老鼠出没吗?)
春姨:う~ん、ちょっとね。それがネズミじゃないかも。
(恩,从某种意义上是的。但也可能是其他的东西。)
宅配:えっ?
(诶?)
春姨:本当はねぇ、小人がいるのよ、私見たの。
(其实呢,是有小矮人。我亲眼所见。)
牧贞子:昼間、カラスが部屋に入ってきたんですって?大丈夫だったの?
(据说,白天有乌鸦冲进了你的房间。没事吧?)
翔:はい、ハルさんが追い出してくれましたから。
(我没事,春姨把它赶走了。)
春姨:本当にびっくりしましたよ、こーんな大きなカラスが今にもっ…
(真的是吓我一跳,从没见到过那么大的乌鸦…)
牧贞子:興奮したりするのが、一番心臓に悪いのだから。静かだっていうから、ここに来ているのに手術の前に。もしものことがあったら…
(太兴奋的话,对心脏是最不好的。我们是为了静养才来这里的吧。在手术之前,如果出什么岔子的话…)
春姨:奥様、それはもう…
(太太,这个我知道…)
牧贞子:ああ、それにしても奈津美さんも、いくら仕事だからって、病気の子を置いて海外に行くなんて…
(话说回来,我真是不明白奈津美,就算是为了工作,也不能丢下生病的孩子,自己去国外啊…)
春姨:お母さんがいなくて、坊ちゃんも心細いことでしょう。
(母亲不在的话,少爷心里也有些不安啊。)
翔:僕は大丈夫です。
(我没事的。)
牧贞子:離婚したのは仕方ないけれど、こんな大事な時に、そばにいてあげられないものかしら。
(离婚的事固然对她打击很大,但是这么重要的时候,母亲还是应该呆在孩子身边的啊。)
翔:伯母様、僕の部屋に置いてある小さな家とても綺麗ですね。
(伯母,放在我房间里的小房子,真是很漂亮啊。)
牧贞子:ああ、あのドールハウス?あれは、貴方のお母さんのものなのよ。持っていかないから、あそこに置いてあるけれど。
(啊,那个玩偶之家?那个是你母亲的。因为没有带走,所以先放在那里的。)
翔:母のもの?
(妈妈的?)
牧贞子:元々はね、私の父がイギリスに注文して、小人たちのために作らせたものなの。
(其实原来是我的父亲在英国让人定做的,是专门为了给小人居住的。)
翔:え?
(诶?)
牧贞子:父はこの家で小人を見たんだって、それでずっと待っていたわ。いつか小人が現れたら、あの家をプレゼントしたいと。でも、とうとう現れなかったわね…私の代になっても、一度も姿を現さないわ。
(他曾经在家里见到过一次小人,之后一直期待她的再次出现。希望在小人再次出现时,把这个房子作为礼物送给她。但是,事与愿违,她再也没出现过。之后,父亲过世了,到了我这一代,小人也没有再出现过。)
春姨:坊ちゃん、あの部屋に寝てらして小人はいました?
(少爷,你是不是在那间卧室里发现了小人啊?)
翔:んー…残念ながら。
(恩…很遗憾没有。)
牧贞子:父から受け継がれて、貴方で四代目よ。だから気に入ったのなら、次は貴方のものになるわ。
(从我父亲算起,到你这代已经是第4代了。如果你真的很喜欢那间小房子,它就归你所有了。)
翔:本当ですか?
(真的吗?)
牧贞子:ええ、そうそう、あのドールハウス、すごい部屋があるの。ハルさん、電気を消してもらえるかしら。
(恩 是的
啊,对了,那个玩偶之家,真的是巧夺天工,精美异常啊。春姨,麻烦去把灯关了。)
春姨:はい。
(好的。)
牧贞子:ここがリビング、この応接セットなんかも、本物の家具職人が作ったらしいわ。
(看,这是客厅。里面的每一样摆设都是按照实物制作而成的。)
春姨:すばらしいですわねぇ。
(真是太不可思议了。)
牧贞子:1階は書斎ね、奥にはトイレとお風呂まで付いているのよ。でも、私の一番のお気に入りは、もうひとつの部屋なの。ハルさん、そこ開けてもらえるかしら。
(第一层为书房,里面还带有一个很精致的洗手间和浴室。但是,我最喜欢的却是另外一间。春姨,帮我把那扇门板打开。)
春姨:はい、ここかしら…まあ、細かい。
(好 是这里吗…啊,真是细腻精致。)
牧贞子:よくできているでしょう?電気を通すと、このオーブンも本当に使えるのよ。
(简直是宛如真实的厨房吧?如果通了电,这个烤箱都是可以使用的。)
春姨:素敵ですねえ。
(太精美了。)
牧贞子:父の願いを叶えたかったわ。この家には、もう小人はいないのかもしれないわね。
(但父亲却未能如愿。这个家里,很可能已经没有小矮人在了。)