次期戦闘機はF35、政府決定へ

  • 2011年 12月13日 09時57分
  • 提供元:共同通信
 次世代ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供)

写真拡大

 次世代ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供)

 政府は13日、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)に、米国主導で国際共同開発中の最新鋭ステルス戦闘機F35を選定する方針を固めた。16日に安全保障会議(議長・野田首相)で正式決定し、12年度予算案に4機分の取得費を計上。最終的に約40機(2飛行隊分)を取得する。F35は候補3機種のうち、レーダーに探知されにくいステルス性能を備えた唯一の次世代(第5世代)戦闘機。

関連ニュース

関連写真

エキスポ跡地開発に三井不動産、橋下氏「残念」

大阪府吹田市のエキスポランド跡地について、府が12日、開発事業者を三井不動産(東京)に決め、休園による事実上の閉園から4年を経て、複合型エンターテインメント施設に生まれ変わることになった。  大阪市の橋下徹新市長が知事当時、米映画大手「パラマウン...

[記事全文]

注目の情報

ニュース写真

ニュース動画