Googleのエリック・シュミットCEOは、先月開催された「TechCrunch Disrupt」イベントでの講演で、「自動車は自動で走行すべきだ。自動車の方がコンピュータより先に発明されたのは間違いだった」と語っているが、米Googleは10月9日(現地時間)、自動車用自動運転システムを開発中であると発表した(ITMedia記事)。既に米カリフォルニア州の公道で走行テストを実施しており、同システムを搭載した自動車を14万マイル(22万5000キロ)以上走らせたという。同社のデータセンターで「Googleストリートビューカー」が収集している膨大なデータを処理することで、こうした自動運転を可能にしているとのことだ。
個人的には陸走版流星号を期待してしまうところですが、それはおいといて。 安全性について、人間より強固でないと採用は難しいところですが、同プロジェクトを率いるセバスチャン・スラン氏によると、交通事故と炭素排出を減らし、人々の自由時間を増やすことが、このプロジェクトの目標だという。 ということで、事故減殺にはよいかな?
気になるのは、「炭素排出を減らし」で燃費も向上するのか?ということ。 エコランばかりだと、乗っている人がいらちな人で車を自分で運転する人だと、ストレスになるかな? 意外と他人の運転だから気にしないかもしれない。
自動運転カーに同乗して撮影した動画や写真が掲載されているNew York Timesのレポートも参照。写真ではプリウスが使われていますが、6台のプリウスと1台のAudi TTがプロジェクトで使用されているそうだ。