先日、高級外車「フェラーリ」の多重衝突事故があったばかりですが、今度は大阪でフェラーリが住宅の外壁に突っ込み、運転していた会社社長が死亡しました。

 9日午後7時40分ごろ、高槻市塚原の市道で、「車が事故を起こし、車内に人が閉じ込められている」と近所の住民から通報がありました。警察が駆けつけると、フェラーリが住宅の外壁に衝突した状態で、運転席にいた会社社長の三谷隆一さん(68)は病院で死亡が確認されました。車が衝突した住宅の人にけがはありませんでした。警察は、フェラーリがL字のカーブを曲がりきれずに住宅に突っ込んだとみて事故の詳しい原因を調べています。

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