2011年10月14日 12時58分 更新:10月14日 13時19分
藤村修官房長官は14日午前の記者会見で、武器輸出三原則について「政府として何か今、変更するということではない」と述べ、現時点での見直し論議には否定的な見解を示した。一方で、民主党防衛部門会議が13日に前原誠司政調会長を通じて政府に見直しを求めることを決めたのに対しては「要請された時点で、そこから検討が始まる」とも述べた。
一川保夫防衛相も14日午前の記者会見で「具体的にどうするという方向を決めたわけでもない」としつつ、部門会議の意見を踏まえ「政府でしっかり議論して方向性を出した方がいい」と述べた。【朝日弘行】
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