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2011年12月7日22時6分

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東都連盟「しかるべき対応を」=駒大監督の酒気帯び運転で―大学野球

 駒大野球部の小椋正博監督(58)が沖縄県内で酒気帯び運転をし、全日本大学野球連盟に2年以上も報告を怠っていた問題で、東都大学連盟の穐山幹夫理事長は7日、「学生野球の指導者としてあってはならないこと。全日本大学連盟の指示に従い、しかるべき対応を取りたい」と語った。

 穐山氏は同日、都内で開かれた全日本大学連盟理事会に出席して謝罪。理事会後、「今年11月に外部からの情報で知り、(監督)本人と野球部長を呼んで事情を聴いた。2年前の話で報告していなかったのは非常にまずいことだ」と指摘した。

 東都大学連盟によると、小椋監督は50キロの速度超過もしていた。駒大からの報告書を前日に全日本大学連盟に提出したが、内容に不備があるとして受理されなかったため、改めて提出する。 

[時事通信社]

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