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東都大学野球:駒大監督が酒気帯び運転で免許取り消し

 駒沢大野球部の小椋正博監督(58)が09年6月に沖縄県内で酒気帯び運転をして、免許取り消し処分(欠格期間2年)を受けていたことが6日、同大などへの取材でわかった。小椋監督は昨年12月まで大学に報告していなかった。

 駒大は今年2月、小椋監督を厳重注意し、謹慎10日の処分を下した。しかし、同大が加盟する東都大学野球連盟には11月まで報告していなかった。同大によると、小椋監督は野球部の業務で沖縄県内を訪れていた。報告が遅れた理由については「行政処分を受けたため、必要ないと思った」との趣旨の説明をしているという。

 駒大広報課の藤野幹之課長は「酒気帯び運転をした職員に対する(大学の)処分の基準が決まっていない。監督の処分については、今後改めて検討したい」と話している。【岸本悠】

毎日新聞 2011年12月6日 19時55分

 

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