グーグル・パンダに対応するため、コンテンツを調整する

August 30, 2011 |  by  |  SEO  |  No Comments  |  Share  | 

パンダは怖くないお久しぶりです、ゴジッポです。

グーグルのアップデート、”Panda”がついに日本にまで適応されましたね。みなさんのランキングに変わりがないでしょうか? (8月30日、12時10分更新:失礼しました、まだ適応されていませんでした。Suzukiさん、ご指摘ありがとうございます)

グーグルパンダの主なターゲット

みなさんはご存知かもしれませんが、グーグルはユーザー・エクスペリエンスを改善したく、パンダを世界中で適応したのですが、一番やられたサイトと言えば、コンテンツの薄く、ユーザーエクスペリエンスを考慮していない、アフィリエイトかリンクのためのサイトです。

実は、アメリカのグーグルで(ほぼ)何を検索しても、アフィリエイトやアドセンスのためのサイトが上位表示されていることが問題化されて、SEO対策さえすれば、質の低いサイトでも上位表示になれました。

それに対応すべく、グーグルは機械学習の専門家であるNavneet Panda氏(パンダという名前は動物ではなく、Panda氏から来るという)のアルゴリズムを使用して、人が好むサイトと人が好まないサイトの共通点を解析して、SEOでのスコアの上に、サイトの質を考慮した付加点数かペナルティを加えるようにしました。

質のいい、信頼されているサイトは更に高く評価され(Wikipedia、アマゾンなど)、役に立たない質が低いとされているサイトは上位表示から消えるようになりました。

アメリカでアフィリエイターや受動的所得にあこがれているが非常に多く、質の低いサイトが量産されていましたが、Google Pandaのおかげで、こういうサイトに重いペナルティが与えられて、ランキングがきれいに掃除されました。

ただし、人の意見を元に、機械が判断するようになったので、質の低いサイトでもないのに、ペナルティを受けたという例も多く見られました。

ペナルティを受けたサイトの一般例

グーグルは非常に多くのデータを持っています。Google Webmaster Toolに参加していなくても、Google Chrome、AndroidやGoogle Toolbarで一般ユーザーのデータを大量に持っています。

例として取り上げられるデータとしては、平均滞在時間、バウンス率、平均のページビュー、CTRなど。ユーザー・エクスペリエンスを測るためのデータは今回のアップデーとで最も重要です。

どんなに良質な情報を提供しているサイトでも、コンテンツが少なくて他のページに行ったり、メタ情報を気にしないせいでCTRが非常に低かったり、人が探している情報を一番上にして、バウンス率が高かったりしたら、質の低いサイトとして評価されてしまいます。

ユーザー・エクスペリエンスが今回のアップデートのキーワードなんです。

もちろん、それ以外の理由でペナルティを受けることもあります。広告が多くて、特にフォールドの上が広告だらけのサイトもペナルティ対象になります。

コンテンツの重要性

パンダが適応されている今、一番重視すべきものは、コンテンツだと言えるでしょう。そのコンテンツについて、特に2つのことに注意するべきだと思います。

コンテンツの長さ

何か月前、こんな記事を書いたのですが、コンテンツの長さは以前にまして重要になったと思います。

前回紹介したSerpIQというツールを開発したDarren氏が、データベースにある3万以上のキーワードでランクしている1~10位のサイトを解析して、どれも2000ワードを超えていることが分かりました。

平均ワード数

量がかなり多くて、驚愕でした。もちろん、ページ全体のワード数となりますが、それでも多いですし、グーグルは元々サイドバーやフッターに入っているコンテンツをそれほど高く評価していません。

長いコンテンツは平均滞在時間を増やしてくれるので、個人的に中途半端な長さの記事を書くよりも、なが~い記事を間をおいて書いた方が長い目で見ると、いいと思います。

質のいい、長いコンテンツをいくつか連続で書くのは一番ですが、それも難しいですね。

LSIコンテンツを書く

LSIとはLatent Semantic Indexingの略で、日本語にすると、潜在意味インデックスになります。

グーグルはLSIの特許を持っていることで、一時期SEO界で騒がれていたのですが、検索エンジンに影響がないという意見も多数見られていました。

簡単に説明すれば、同じ記事で関連している用語が多く入っていると、LSIコンテンツと言えます。Suzuki Kenichiさんは簡単な例を紹介しているので、どんなものか見たい方は見てください。

LSIの効果はSEOで直接的なものではないと思います。関連用語を入れたからと言って、狙っているキーワードのランキングが上がるわけではないと思います。

ただし、関連用語ということなので、ロングテールキーワードの検索件数が増えると言ってもいいでしょう。ケースにもよりますが、一つのキーワードの検索件数よりも、そのキーワード+関連用語の検索件数の方が一般的に多いです。

”フランス”の検索件数よりも、”フランス 旅行”+”フランス 人口”+”フランス ワイン”+….の検索件数が多いです。

LSIコンテンツを意識した長い記事を書くと、ロングテールでの検索が増えるはずです。


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ドル安を利用してアフィリエイターに必要なものを安く買う

お久しぶりです、ゴジッポです。

最近ドルがかなり安くて、今だ!という勢いで色々買っています。

アフィリエイターやウェブマスターだったら、ドメイン取得からホスティング、サイトのテンプレート、リンクづくり、ツールなどが必要になります。

日本で買ってもいいのですが、海外の方が競争率高いおかげで、かなり安いです。さらに、ドル安を合わせると、かなりお得になります。

この記事でいくつか使っているサービスを紹介します。

海外の安いドメイン/ホスティング

ドメイン取得

海外でドメイン取得と言えば、GoDaddyなどが有名ですが、いくつか問題があると聞いたことがあるので、あまりお勧めできない。他に有名でもっといいのはName.comですが、私がすべてのドメインで使っているのは、namecheap.comです。

ドメインの取得費は他のサービスとあまり変わらないですが、最初の一年でWhois protection(所有者情報保護)がただでついているので、お得です。毎月、新しいクーポンコードが出て、費用を安くできます。8月のクーポンはSMILETOSUNです。8月以降のクーポンは”namecheap coupon”で検索したら、見つかるはずです。

ドメイン移動の費用も5ドルからで、安いです。

.com/.net/.orgで1年分のドメイン費用(Whois保護付き)クーポンを使うと:9.28ドル → 710円 (8月20日現在)

ホスティング

ホスティングも海外で買った方が安いです。日本向けのサイトを海外でホストすると、遅くなると思われがちですが、持っている日本向けのサイトはすべて海外でホストしています。共有ホスティングでも、十二分に早いです。

紹介するのは、BluehostZensixです。

Bluehostの共有ホスティング

Bluehostの一番の魅力は、1年間で69ドルで、一つのドメインがただで付いていて(さらにWhois保護もただ)、どれほどサイトをホストしても、値段が変わらないことです。とは言っても、データベースの数が100までなので、ワードプレスは100回”しか”インストールできません。

Cpanelが付いているので、管理が非常に簡単で、以下の動画が証明しているように、入会から、ワードプレスのインストールと一つの記事の投稿まで、4分しかかかりません。

SimpleScriptで、ワードプレス、Joomla、DrupalというCMSやフォラムなどをワンクリックでインストールできるのは非常に助かります。

1年間のホスティング(ワードプレス100サイト分)、ドメインとWhois保護付き:69ドル → 5,280円 (8月20日現在)

Zensixの共有ホスティングとVPS

在庫が限られていて、本当はあまり紹介したくなかったZensixですが、とりあえず安くVPSか共有ホスティングを買いたいなら、かなりお勧めです。

セルフ・マネージドのVPSで問題なければ、一年間、49ドルからというたたき売り価格が魅力です。スペックに合わせて高くなるのですが一番高くても年間129ドルです。初期設定費用も無し。

共有ホスティングもかなり安いです。一つだけのサイトをホストするのであれば、一年間9ドル(!)です。15サイトでもっとスペックがいいものであっても、1年間で30ドルです。(30ドルのプランを実際使っています)。

Cpanelが付いていないのですが、共有ホスティングの場合、DirectAdminが付いているので、ワードプレスなどのインストールは簡単です。

1年間のホスティング(VPS):49ドル~129ドル → 3800円~9870円 (8月20日現在)

1年間のホスティング(共有):9ドル~30ドル → 680円~2300円 (8月20日現在)

BluehostとZensix:どれがいい

BluehostZensixも素晴らしいのですが、使用によって、どれにするかを考える必要があります。

Bluehostはとりあえず使いやすくて、初めてサイトを作る人でも問題なく使いこなせます。サイトもワードプレスなら100までホストできるので、サイトを量産するようなアフィリエイターなら、69ドルでかなりお得です。

難を言えば、一つのマシンで大量のサイトがホスティングされているので、遅かったりします。実感できない程度ですが。データベースの大きいサイトは向いていないかもしれませんが、アフィリエイトサイトやブログなら何の問題もないです。

後、Cpanelが使い安すぎるせいか、サポートに連絡を取るのが難しい気がします。サーバーはダウンしたのを見たことないので、サポートが要らない気もしますが(笑)

ZensixはCpanelが付いていないので、Bluehostほど使いやすくありません。ホスティングの経験のある人が使った方がいい気がします。サイトの上限もあるので、大量のサイトはホストできないのですが、逆にそれでサイトのロードタイムが速いです。

結論:サイト運営/ホスティングの経験が少ない人やサイトを大量に作る人なら、Bluehostがお勧めです。スペックを犠牲にせずにサイトをとりあえず安くホストしたい人:Zensixがお勧めです。私は両方を使い分けています。

ワードプレスのテンプレート

Elegant Themes

elegantthemes以前も紹介したのですが、Elegant Themesのテンプレートはかなりいいです。1年間39ドルで、どれほどダウンロードして、使ってもいいので、安いです。新しいテーマがよく追加されるので、時間がたてばたつほどお得感があります。

細かい紹介は以前の記事で書いているので、そちらを参考にしてください。

1年間、何十テンプレートが使い放題:39ドル → 2980円 (8月20日現在)

ThemeForest

ThemeForestも以前紹介しました。ワードプレスだけではなく、HTMLでのテンプレートやメールのテンプレートが豊富で、一つのテーマで30ドル程度ですが、テーマを投稿する際、審査が厳しく、どのテーマも素晴らしいものばかりです。毎月、一つのテーマがただで使えるので、それだけでも入会するべきです。

細かい紹介は以前の記事を参考。

一つのテーマの平均価格:30ドル → 2300円 (8月20日現在)

海外の素晴らしいツール

 キーワードリサーチ・競争相手解析他

SEOとアフィリエイトの基本はキーワードリサーチと競争相手を知ることです。そのために、いくつかツールがありますが、おもに使っている二つのツールを紹介します。

Market Samurai

ニッチ・サイトのケース・スタディでも少し紹介しているのは、Market Samuraiです。キーワードの検索されている回数、複数のキーワードのランキングの確認、競争相手の大体の解析ができる、非常に便利なツールです。

買ってから使っていない日が今までなかったです。キーワードリサーチと解析データだけではなく、数え切れないほどの機能が付いていて、一つのツールにまとまってあります。

更新が多くて、しっかりサポートされているソフトです。お値段ですが、149ドルで買ってしまえば、それ以上の費用がかかりません。

Market Samurai:149ドル → 11400円 (8月20日現在)

SerpIQ

アメリカで非常に尊敬しているアフィリエイターが開発した、キーワードリサーチと競争相手解析用のウェブ・アプリです。

正直言って、チート級のツールです。持っているだけで、自分のサイトと競争相手のサイトの情報がすべて一目で分かってしまいます。あまり紹介したくなかったのですが、まあいいっか。(アフィリエイト・プログラムがないので、私のリンクをクリックして買っても、私に何の収入も入らない。それでもそこまで言います)。

何年間もアフィリエイトで成功し続けている開発者が自分のアルゴリズムで一つのキーワードに対して自分のサイトやそのキーワードでランクしているトップ10のサイトを点数で評価してくれます。ページ内のSEOと、オフページ(リンク作り、ソーシャル)のSEOがすぐ分かるので、自分と競争相手のサイトの弱点がすぐ分かります。ニッチ・サイトのケース・スタディで、このツールのおかげで、ページ内SEOの穴をいくつか埋めただけで、ランキングが9位から4位に上がりました。

無料トライアルもあるので、試してみてください。

月間費用:29-59ドル → 2200円-4500円 (8月20日現在)

ネットマクロのツール:Ubot

ubot_studio以前も少しふれたツールですが、Ubotを愛用しています。Ubotはブラウザ・ベースのツールで、ネットでできることなら、自動的にするようにできる強力なツールです。

メールアカウント作成、リンク作り、データの収集や抽出、本当に何でもできます。自動的にアフィリエイトアカウントにログインして、収入をエクセルファイルに書き出すことだってできます。

24時間以内書かれた記事で、タイトルに検索したキーワードが入っている記事のアドレスを自動的に取得して、その記事に自動的にそのキーワードと関係のあるコメントを書くようにだってできます。それを毎日指定した時間で実行させることもできます(ブラックハットですが、気にしないでください)。

新しい記事を書いたら、その記事を自動的に何十ソーシャルサイトに投稿できます。

以上紹介したのは、いくつかの例でしかないですが、本当に何でもできます。

プログラミング経験はなくても、簡単にできます(ただし、loopやif/then/elseの使い方が分かると、さらに上級なマクロを組めます。)

組んだマクロをコンパイルして、.exeファイルにできるので、そのマクロを簡単に共有できます。

値段は245ドルで少々高いですが、できることを考えれば、むしろ安いと思います。GOJIPPO199というクーポンを使えば、199ドルで買えます。

Ubotの値段(クーポンを使っていただけたら):199ドル → 1万5千200円 (8月20日現在)

リンク作り

リンク作りサービスも、もちろん買えます。インターネットさえあれば、リンク作りは誰でもきるものなので、インド人やフィリピン人が非常に安くリンクを作ってくれます。

リンク作成サービスは山ほど存在しており、すべてがいいわけでもありません。リンク作成サービスを買う前、どんなリンクを買っているか、そのサービスでどのような効果があるのか、調べた方がいいです。

リンクは数ではなくて、質が大事なので、質の低いリンクを大量に買うと、むしろ逆効果になります。そういう質の低いリンクはリンク・ピラミッド(ワン・クッション・リンク)の下の方のリンクに向けて作るべきです。

私が使っている大変効果のいいサービスは残念ながら紹介することはできません。

その代わりに、何でも5ドル(SEO、リンク作りなど)で色々と買えるサイトを紹介します。

Fiverr.com

Fiverr.comはアメリカのサイトで、自分のサービスを5ドルで売っているサイトです。インターネットでできることがメインですが、リンク作成、リツイート、FacebookのLikeなども5ドルで買えます。

リンク作りだったら、サービスが大量にありますが、質のひどいものから隠れた宝石のようなサービスまで何でもあります。どのサービスがいいかは詳しく分かりませんが、”seo”や”backlink”と検索して、”Rating”で並び順を変えたら、評判の高いサービスが分かりやすく表示されます。それを参考にすれば、問題ないと思います。いくつか試して、サービスを評価した人がいますが、この記事を見れば、いいサービス見つけるかもしれません。

リンク作りサービス、ツイート、Like、その他:5ドル → 380円 (8月20日現在)


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Elegant Themesの最新のテーマ

May 24, 2011 |  by  |  Wordpress, Wordpressテンプレート  |  4 Comments  |  Share  | 

こんにちは、ゴジッポです。

4カ月前、Wordpressのプレミアムテーマを売るElegant Themesを紹介しました。

年間39ドルの入会費で、サイトが提供する今までのすべてのテンプレートを好きなだけ使えるだけではなく、これから出るテーマも好きなだけ使えるというのはElegant Themesの一番の魅力です。

もちろん、前回Elegant Themes紹介してから、いくつか新しいテーマが新しく追加しました。すべてで9つの新しいテーマが追加されて、その新しいテーマまもちろん好きなだけ使っても問題ありません。

テーマの機能などは前回の記事で説明しているので、今日は新しいテーマだけを紹介します。

個人的味わい豊富のブログ用テーマ:Memoir

なかなか見ないようなテンプレートです。ブログ専用のテンプレートはElegant Themesでそれほど出ないのですが、出るときはかなりいいものを期待できます。

4つのカラースキームに対応していて、デザインのカスタマイズもある程度可能です。

英語の詳細はこちらから。ライブプレビューはこちら

美しい画像をフルスクリーンサイズにして、アートなサイトを作れるテーマ:Instyle

フルスクリーンサイズの写真でビジターの注意を引くというのはこのテーマのキャッチフレーズです。

確かに美しいサイトを簡単に作れるのが魅力的です。ライブプレビューで使われている写真はついていないのですが、以前書いた写真を見つけるためのガイドを参考にしたら、いいものができるのではないでしょうか?

英語の詳細はこちらから。ライブプレビューはこちら

シンプルで軽いプロフェショナルサイトのためのテーマ:Modest

私が好きなようなシンプルなデザインです。カラースキーム5つで、好みの色にもできますが、それでもシンプルさを犠牲にしません。

シンプルさのおかげ、メインページのスライダーにつける写真が非常に目立ちます。

洗練されているでざいんなので、プロフェショナルなサイトでも問題なく使えます。

英語の詳細はこちらから。ライブプレビューはこちら

プロ用の斬新なデザインでビジターを引き込むテーマ:Webly

プロサイトに面白みを足したい人向けのテーマです。以上のModestが地味すぎると思ったら、こういうテーマにしてみてどうですか?

メインページのスライダーとコンテンツバーで色々とクリックしたくなるデザインだと思います。

英語の詳細はこちらから。ライブプレビューはこちら

最強のポートフォリオテーマ:Envisioned

デザイナーでも、写真家でもないので、ポートフォリオテーマについてはあまり詳しくないのですが、このテーマは写真などを目立たせるために、色々と工夫されているようです。

写真のギャラリーは様々なサイズとアスペクト比に対応していて、写真をスライドショー再生にできます。

英語の詳細はこちらから。ライブプレビューはこちら

レストラン用のテーマ:MyCuisine

前回の紹介で、不動産向けのテーマを紹介しましたが、今回レストラン向けのテーマまで出ました!

トスカナ風のデザインで料理が美味しそうに見えてしまいます。所在地をグーグルマップで表示できるページや、メニューの値段を画像に取り込むことができるメニューページもあります。

レストランのサイトを簡単に作りたい人や、レストランがSEOの客の場合、使えるテーマです。

英語の詳細はこちらから。ライブプレビューはこちら

ビジターも参加できるレビューサイト:InReview

アフィリエイトサイトのための非常に便利なテーマです。商品の紹介で評価をできますし、サイトに来るビジターも評価できます。

アフィリエイト用のURLを好きな文章が入っているボタンに取り入れることもできます。楽天やアマゾンの商品を紹介するために非常に便利なサイトです。

英語の詳細はこちらから。ライブプレビューはこちら

無限なカスタマイズが超簡単:Chameleon

テーマ名の通り、カメレオンのようにすぐ変わるテーマです。

好きな色、好きなフォント、好きなバックグラウンドの模様を好きなだけ変更できるテーマなので、カスタマイズする人にはたまらないテンプレートです。

英語の詳細はこちらから。ライブプレビューはこちら

ウィジェットと広告をスムーズに入れられるテーマ:Aggregate

WordPressのテーマを使ったことのある人なら、誰でも苦労したのは、レイアウトが崩れないようにすることです。

このテーマで、レイアウトが崩れることなく、ウィジェットと広告を簡単に取り入れられるので、あまり苦労しないと思います。

また、以上のChameleonと同様、デザインはかなりカスタマイズできるので、好きなデザインにすることが特徴です。

英語の詳細はこちらから。ライブプレビューはこちら

Elegant Themesについての質問

Elegant Themesはサポートが非常に優れていて、古いテンプレートでも頻繁に更新されるのですが、やっぱり英語のサイトなので、分からないことがあるとき、どうすればよいかと分からない人もいるみたいです。

グーグルで”Elegant Themes フォント”と検索して、私のサイトにたどり着いた方がいますが、その理由がすぐ分かりました。

Elegant ThemesはCufonに対応しているフォントをデフォルトで使っています。(主にタイトルやキャプションだけですが)カッコいいフォントではありますが、残念ながら日本語の文字や多言語の特殊文字には対応していません。

Theme Options>General Settings>Settingsの一番下に、”Cufon Font Replacement”という項目がありますが、それを無効(Disabled)にすれば、日本語も、特殊文字も問題なく表示されます。

もちろん、英語のサイトであれば、その設定をいじることなく、問題なく使えます。

Elegant Themesを使っている日本人はまだそれほどいないと思うのですが、何か質問があれば、コメントでどうぞ♪


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最近流行りのワンクッションリンクは本当は前からあるSEOテクでした

May 17, 2011 |  by  |  SEO  |  No Comments  |  Share  | 

どうも、ゴジッポです。

先月になって、SEOブログの中でワンクッションリンクという言葉がかなり出てて、興味津津で見てみたら、”なんだ、これか”と驚きました。

国内のSEO会社やアフィリエイターはどんな方法を使っているのかほとんど知識がないのですが、海外の色々なフォラムでその方法はかなり前から知られています。

そして、かなり洗練されています。

海外では、その方法をLink pyramidと言います。リンクのピラミッドです。

以下のイラストを使って、分かりやすく説明します:

リンクピラミッド(ワンクッションリンク)は次のような構造になっています:

一番上には、リンクづくりをしているサイト

SEO対策をしているサイト(メインサイト)は、ピラミッドの一番上に来ます。上の画像に入っていないのですが。次から注目。

次には、質の高いリンク

SEO対策をしているサイトに直接リンクをするのは、この層だけです。コンテンツ内のリンクは非常に高く評価されているので、この層で良く使うのは、サテライトサイトです。無料ブログ(日本で言えば、FC2、アメブロなど)や、プライベートのサイトネットワークなどに、コンテンツを作って、その中にメインサイトへのリンクを張ります。

他には、ソーシャルブックマークのサイト、PRの高いサイトのプロフィールページなどを使うことが多いです。

真中/下には、普通のリンクか、質の低いリンク

上の層のリンクをオーソリティのある、より質の高いリンクにするためのリンクです。上の層がサテライトサイトの場合、関連のあるブログへのコメントやソーシャルブックマークというのは、普通のリンクです。質の低いリンクというのは、ブラックハットの世界に入りますが、自動ツールを使って、自動的に作ったリンクのことです。そのほとんどがスパムリンクや、管理されていないフォラムやブログで作ったリンクです。

そういうリンクはメインサイトに向けるのは危険で、あまりしない方がいいです。ただし、昔からある強いサイトに向けても、そのサイトが何の悪い影響も受けません。それどころか、そのサイトのランキングが強くなります。

リンク・ピラミッドの理論

リンクを自動的に作ってくれるツールが存在しているせいで、リンクの量よりも、リンクの質が優先されていると思います。でも、良質なリンクを得るのは、場合によって非常に難しいです。そこで、良質なリンクを作ろうではないかという発想から、リンクピラミッドが誕生しました。サテライトサイトを作って、コンテンツを追加したりするのは大変手間がかかるので、手間があまりかからない+質のいいリンクを作るとなると、サテライトサイトに一つの記事を書いて、画像や動画をつけて、そしてその作ったサイトのURLと記事を書いたURL(違う場合)両方をターゲットにリンクを作ります。

サテライトサイトがブログの場合、元のドメイン(たとえば、FC2.comやwordpress.com)のオーソリティがあるので、リンクを更に追加することで、メインサイトへのリンクとしての質が上がり、メインサイトのランキングも影響を受けます。

サテライトサイトに向けるリンクは、ソーシャルブックマークがお勧めです。ソーシャルブックマークからのリンクは直接メインサイトに向けても問題ないですが、サテライトサイトをブックマークするのは、ブックマークサイトのクロールの頻度が非常に高く、サテライトサイトがインデックスするのが瞬時的になるからです。

更にソーシャルブックマークサイトにリンクを向けると、オーソリティのあるアカウント(?)になるので、上のすべての層にいい影響をもたらします。その際使うリンクは手間のかからない、質の低いリンクでもかまいません。

以上の”サテライトブログ→ソーシャルブックマーク→質の低いリンク”という流れは、リンクピラミッドの一つの例として紹介しただけです。他にリンクピラミッドのやり方がいくつか存在するので、ある程度質のいいリンクがある場合、他のリンクでサポートするといいです。

リンク・ピラミッドの例

海外のアフィリエイターでリンク・ピラミッドを使う人がかなり多いです。非常に効果の高いSEOテクだからです。

例として、海外の成功しているアフィリエイターがよく作るリンク・ピラミッドの例を紹介します。

WordPressでブログを開設して、記事を書く

まず、wordpress.comの無料ブログを開設します。もともと入っているページや記事、コメントを削除して、新しく一つの記事を追加します。その記事に、メインサイトへのリンクを張って、画像や動画をつけます。

wordpress.comはスパム対策として、毎週新規のブログを大量に削除しているので、できるだけSEOのためのスパムサイトではないことをアピールしないといけません。画像や動画をつけるのはそのためです。

更に、記事をいいものに仕上げたり、デフォルトのテーマを変更したりするといいです。

メージャーなブックマークサイトでWordpressのブログをブックマークする

ブックマークサイトのアカウントを持っているのであれば、それにワードプレスのブログを追加するだけでいいですが、OBL(アウトバウンドリンク)の数を抑えるために、新規のアカウントを作ることをお勧めします。

海外のソーシャルブックマークサイトと言えば、reddit、Digg、StumbleUponなどが有名です。他に多量にあるのですが、調べてみてください。

各サイトのアカウントで先ほど作ったワードプレスのブログをブックマークします。

(任意)ソーシャルブックマークのアカウントページに向けてリンクを作る

ここは注意しないといけないのですが、リンクを向けるのはブックマークサイトのホームページではなく、ワードプレスのブログへのリンクを張ったアカウントのページです。

任意だと書いていますが、ブラックハットでも構わないという方は、ソーシャルブックマークに向けて、自動ツールを使ってリンクを作ります。そういうリンクはほとんどスパムなので、あまりイメージが良くないのですが、直接メインページに向けるわけでもないので、モラールの問題でしかないと思います。

リンク・ピラミッドのメリットとデメリット

リンクづくりの方法として、リンクピラミッドはいくつかメリットとデメリットがあります。簡単に説明します。

リンク・ピラミッドのメリット

  • 直接メインサイトに向けるリンクの量を抑えられるので、自然なリンクづくりになります。
  • 第一層(サテライトブログなど)もオーソリティのあるものになるので、そのそうのサイトがランクインすることも多々あります(キーワードによりますが)。
  • ブラックハットなリンクを使っても、直接メインサイトに向けないので、サンドボックスに入ったり、ペナルティを受けたりすることはほとんどないです(それでも、やりすぎは禁物)
  • 競争相手がSEOツールでメインサイトのリンクを調べたとしても、リンクのレパートリーの一部しか分からなくなります。下の層のリンクも調べることは可能ですが、非常に面倒です。
  • 質のいいリンクを簡単に手に入れられます。

リンク・ピラミッドのデメリット

  • 手間がかかります。
  • もともとのリンクの強さを理解する必要があります。

結論

リンク・ピラミッド(ワンクッションリンク)はリンクづくりの方法としてかなり強い方法です。手間は少々かかるのですが、メリットが多くて、SEO効果は抜群です。日本国内のSEO企業で使っているところはどれほどいるのかは知りませんが、海外ではメージャーな方法の一つです。まだ使っていなかった企業があったとしたら、これから使うことになるでしょう。なぜなら、使うか使わないかだけで、大きな差がでるからです。


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好みに合うテンプレートが必ずある:海外のThemeForest

May 12, 2011 |  by  |  Wordpress, Wordpressテンプレート  |  No Comments  |  Share  | 

こんにちは、ゴジッポです。

WordPressに関する記事は久しぶりなので、大好きでよく使っているサイトを紹介します。

以前、ElegantThemesというサイトを紹介しましたが、あれからいくつかの素晴らしいテンプレートが続出して、入会する価値がどんどん上がっています。

私はWordpressでサイトを作る時は必ず綺麗なテーマを使うのですが、ほとんどがElegantThemesのテンプレートか、今日紹介するThemeForestのテンプレートです。

ThemeForestは、簡単に言えば、WordPressJoomlaDrupalExpressionEngineなど、色々なCMSのテンプレートを売っているマーケットプレースです。

他には、ランディングページのテンプレートやeコマース(電子商取引)用のテンプレートもあります。

このサイトでは、誰でもテンプレートを送って、売ることができますが、テンプレートが審査に通るのは非常に難しいです。断念する人がかなり多いです。

通るテンプレートの基準がかなり高く、デザイン性、機能性とカスタマイズ性、すべてにおいて質のいいものではないと、なかなか通らないです。

そのこだわりがあるせいか、海外で”Wordpress Theme”と検索すると、Wordpressのホームページのすぐ下に表示されるほどです。やっぱり質の高いものを提供するサイトは優先されるものですね。

値段的に、一つのテーマは平均的に30から40ドル程度(2500円から3500円)で、ElegantThemesのようなお得感はないかもしれませんが、十分安いと思います。

ウェブデザイナーやWordpressのプログラマーを雇うと、かなり高くなります(何万か何十万)が、ThemeForestのテンプレートを使うと、それがたったの3000円前後だと考えたら、非常に安いと思います。

どれほどすぐれているものかを説明するために、最近買ったテーマを紹介しましょう:

クリックすると、テーマの詳細ページに移動します。テーマのデモ版はこちら

初めてThemeForestに行ったとき、Wordpressでここまでできるか!とすごく驚きました。

デザイン性はプロフェッショナルレベルなので、企業が使っても何の違和感もないはずです。

当ブログでも、本当は以下のテンプレートを使っています。

クリックすると、テーマの詳細ページに飛ばされます。テーマのデモ版はこちら

このテンプレートをブログでしか使っていないせいで、デモ版ほどカッコよくなっていないのですが、誰でも簡単に上の画像やデモ版のレベルにできます。

デザインも素晴らしいのですが、機能の方も負けていません。SEO対策もできますし、ショートコードにも対応していますし、ワードプレス内でテンプレートの設定も細かくできます。

↑クリックすると拡大できます。

これは一般設定のごく一部です(スクロールバーを見れば分かります)。他にはブラウズの設定、フォントの設定、色の設定もあります。更に、記事を書くときの設定、ページのテンプレート(ポートフォリオ、サイトマップ)などもあります。

このテンプレートはもう長く使っているので、説明は詳しくできますが、他のThemeForestのテンプレートでも、同じくらい充実していると思います。そうではないと、審査通らないですから。

ワードプレスだけで、すべてで1000以上のテンプレートがあるのですが、どれも優秀なものばかりです。

一番人気のテンプレート、もっとも高く評されているテンプレートを見つける方法は、以下の二つの方法です:

やる気が沸かないときやアイデアがない時、ThemeForestをブラウズして、素晴らしいテンプレートを見ることでいつも刺激を受けます。こんなテンプレートでこんなサイトを作れるとか、本当にインスピレーションの元になります。

あと、毎月、一つのテーマがただでダウンロードできるので、お金を使うことなく、素敵なテーマを入手できます。今月はこのテーマです。


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SEO効果抜群の長い記事を書く

May 11, 2011 |  by  |  SEO  |  No Comments  |  Share  | 

こんにちは、ゴジッポです。

SEOで効果のあるものは二つに分けると、コンテンツとリンクです。

今まで、リンクだけでなんとか上位表示されることがあったのですが、Googleの最近の更新(Panda)で、それが非常に難しくなってきました。

リンクも必要ですが、今までと違って、コンテンツがいいものの方が優勢になっています。

もっと細かく言えば、コンテンツの長さは最近とても重要になりました。

Google Pandaで海外で一番損をしたのは記事ディレクトリです。SEOのためにその記事ディレクトリーを使う人が多くて、リンクのためだけの質の低くて、短い記事が多くなっていました。

一つの例として、EzineArticlesというメジャーな記事ディレクトリーサイトが、パンダの影響で今までのビジターの半分以下になっていて、そのせいでGoogle Adsenseの収入が大幅減ってしまいました。

対策として、最低単語数を300から400に上げたというのは、どれほど長い記事の方がいいかを物語っています。

今まで300-350単語(日本語の文字数にすれば、どれくらいでしょう?)の記事でも、十分効果があったのですが、今ではもう足りません。

よく考えてみると、確かにそうです。短い記事が人の役に立てるとは思えません。

何かについて書きたい場合、ある程度の文字数・単語数がないと、ちゃんとした記事にはなりません。

2行くらいの感想だけの記事は検索エンジンから来た人にとって何の意味も持ちません。そういう時はTwitterやFacebookで近況を教えたりすればいいです。

どれほど単語数や文字数がいいのかは正直言って分かりません。テーマによりますし、逆に一つのことについて長々と書けないものもあります。

外国語の記事だったら、とりあえず500単語以上のものを目指します。もっと書ければできるだけ詳しく書いてもいいと思います。

私の一つのサイトで、200記事ほど書いてきて、ずっとキーワードの3位にいたのですが、頑張って非常に詳細な記事を書きました。

全部書くには6時間ほどかかりましたが、その効果は抜群で、そのキーワードの2位になることができました。1位は紹介している店のホームページです。

ずっと2位にいたサイトは私のサイトよりPRが高く(PR2で私のサイトはPR0)、ページ数もリンク数も私より上です。そして、私のサイトより何年も古いです。

でも、その超長い記事を書いたおかげで、そのサイトを超えることができました。そのおかげで、アクセス数が80%増え、アフィリエイトの収入も倍になりました。

その記事を書いた5ヶ月後の今でも、一番読まれている記事です。

先日翻訳した画像についての記事も非常に長く、SEOの効果として抜群でした。

これほど長い記事を書くと、ロングテールキーワードも入りますし、検索エンジンからのアクセス数が大幅増えました。このブログで新記録を達成することができました。(それほどアクセス数多くないのですが)

面白くて長い記事を書くと、平均滞在時間も長くなり、サイトのオーソリティもよくなります。

ただし、こういう記事を書くのはすごい努力が必要で、毎週毎週書くことはまずないです。月に一回くらい書くか書かないくらいの方がいいかもしれません。

そして、その記事にホームページからいつでもアクセスできるようにするといいです。人気記事をリストアップするウィジェットやSticky Postを使うと簡単です。


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ブログで使える画像を見つけるための究極のガイド

May 6, 2011 |  by  |  Blog  |  No Comments  |  Share  | 

画像を使わないブログやホームページは内装されていないレストランと同じだ:面白くないし、入ろうと思わない。外見を気にせず、美味しい料理でリピーターになる人もいるかもしれないけど、人は食べるところを選ぶ際、雰囲気と環境は料理と同じくらい重要だと言っても過言ではない。

ブログやサイトも同じだ。

サイトで画像とグラフィックスを使うべきなのは、いくつか理由がある:

  1. 面白くて関係のあるものを追加するため
  2. テキストを読む前から、注目を引き、興味をそそるため
  3. 記事を読んでくれている読者を飽きさせないため
  4. 書いてあることを強調させるため
  5. 記事を印象的にし、他の記事と区別できるため

そして、記事内の画像を使っているフェイスブックの更新や最新のRSSリーダー(たとえば、iPadのFlipboard)があるから、これまで以上に画像は必要だ。記事内のイラストでアクセス数を増やすという話になる。

フェイスブックからだとこんな感じになる:


なぜ画像を検索して使用するためのガイドを書く?

画像を取得して、正しく使う方法を理解することは大事だ。インターネットのどこかの画像を取って、そのままブログに乗せることはしない方がいいからだ。法律問題や知的所有権の侵害になりかねないので、していいこととしてはならないことをちゃんと理解する必要がある。

オンラインで画像を取得する方法と、その画像で何をしていいか、何をしてはならないかを以下紹介する。新しい法律や制限が出次第、このリソースを更新するつもりなのだが、弁護士でも知的所有権のエキスパートでもないので、オンラインで何かをしようとする前にエキスパートの意見を求めたり、更なる調査を行ってください(堅苦しい免責条項はここまでにしときます)。この記事を最新のままに保つためにできるだけ努力するが、間違っている情報、誤解を招く恐れのある情報や不正確な情報が含まれている可能性もあり、調査のための第一歩として使うことを推薦する。

自分の画像

画像をもっとも簡単に手に入れる方法は、自分で作ることだ。きれいで芸術的な写真を撮る写真家や、イラストレーターが非常にうまいグラフィックデザイナーだったら、簡単な話だ。どちらにしても、自分の作品を投稿すると、自分のサイト以外にない個性とユニークさを出すことができる。

それでも、いくつかのことについて、気をつけた方がいい。とくに写真家である場合。

たとえば、人が入っている写真や特定のイベントの写真を投稿する前に、法律に基づいてしなければならないことがある。写真を撮って使う前の法律面のことをすべて説明しないが、知らない人の写真を撮って、それをインターネットに載せる(そのための記入用紙がある))前に、それを心して留意するべきだ。写真に関する法律についてのいいリソースを見つけたが、詳細を見たい方はこちら(英語)をどうぞ。

自分で作るグラフや図表などのインフォグラフィックス(情報画像・解析画像)も忘れないようにしよう。これらを使えば、記事の内容を強調したり、もっと詳しく説明することができる。

Google画像検索

インターネットで画像が一番見つけやすい場所は、Google画像検索だが、検索結果は見るためだけのものだ。

絶対にGoogle画像検索から画像を取って、投稿しないでください。その画像が著作権によって保護されている可能性が非常に高い。

Googleはヘルプページで以下のように説明している:

Google イメージで検索された画像は著作権により保護されている可能性があります。そのため、Google ではウェブ上で閲覧する以外の目的で画像を使用する権利をユーザーに許可することはできません。Google 画像検索で検索された画像を使用する場合は、サイトのウェブマスターに問い合わせて使用許可を得てください。

確かに簡単で早く、データベースも大きいから、誘惑的かもしれないが、法律的なトラブルを考えると、割に合わない。

次。

Flickr

Flickrはホームページでただで使える画像や写真を大量に含めている素晴らしいリソースだ。ThinkTraffic.netのCorbett Barr氏のような広く尊敬を集めているブロガー達はFlickrの画像を使うことで記事をよりいいものにしている。

とは言っても、Flickrのすべての画像は、同じほど質がいいわけではなく、すべてを他のサイトに乗せることもできない、そして、制限のあるものもある。以下で紹介する概要では、何ができるかと何ができないかを簡単に説明する。

Flickrで見つけた画像をどう使うか

Flickrの画像は二つのカテゴリーに分けられている:著作権によって保護されている物クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.

一番分かりやすく言えば: 著作権によって保護されている物を使ってはいけない。

Flickrの画像が著作権で保護されているかどうかは、サイドバーの “License”の下に書いてある。著作権マーク(マルCマーク)であれば、その画像は著作権によって保護されているので、使うことができない。

著作権で保護されている画像をどうしても使いたい場合は、運試しをして、直接写真家に連絡をとるしかない。ただし、最終的に決めるのはあくまでも写真家だし、写真を著作権で保護するのも、理由があるからだ。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの素晴らしいところは、分かりやすく言えば、ルールさえ守れば、他人のものを使っていいところだ。 “All Rights Reserved“(すべての権利を保有する)の代わりに “Some Rights Reserved“(権利の一部を保有する)という考え方になる.

Creative Commons Licenseのウェブサイトで、以下のように述べている:

“我々のツールで、個人のクリエーターから大企業まで、幅広く皆さんに著作権を保護しながら、作品の一部の利用を許可するシンプルで標準化された方法を与えている。それは著作権の“Some Rights Reserved“(権利の一部を保有する)を実現したアプローチで、みなさんのクリエーティブで教育的で科学的なコンテンツをインターネットの最大のポテンシャルに適応させられる。我々のツールとユーザーの組み合わせは巨大で成長し続けているデジタル・コモンズであり、複製・頒布・編集・再利用と加工が可能なコンテンツのプールでもある。それもすべて著作権の法律の範囲内だ。我々のライセンスが法律上問題がなく、グローバルに適用でき、ユーザーのニーズにも応えられる様、世界中の著作権のエキスパートと協力した。” (注:ここの翻訳が難しかったので、これで意味が完全に合っているとは保証できない)

Flickrでは、クリエイティブコモンズのライセンス下にある画像は利用に関するルールによって、いくつかのライセンスに分類されいている。このライセンスは次の通り:


表示ライセンス(Attribution License)で、作品の複製、頒布、編集と展示が、商業用でも、クレジットを与えたら、利用可能になる。

このライセンスだけで(他のライセンスとの併用であれば、更に多くなる)、約2500万の画像から検索できる。

使用する画像にクレジットを与えるには、どうすれば良いのか?

Creative Commonsのウェブサイトで書いてあるように: “再利用や頒布にあたっては、この作品の使用許諾条件を他の人々に明らかにしなければなりません。このページにリンクを張るのはもっとも良い方法だ”

というわけで、画像のあったページにリンクを張れば良い。

クレジットのリンクを画像のすぐ後に張る人もいれば、記事の最後に張る人もいる。好きな方法で問題ない。



表示-改変禁止ライセンス(Attribution – No Derivs License)は以上のライセンス とほぼ変わらない。ただし、元の画像を変更または編集することは禁じられている。画像を使う場合、元の形ではなければならない。

商用目的でも使うことができるが、作成者にクレジットを与えなければならない。

画像のトリミングや向上をしたり、テキストを追加したり、フォトショップで加工したりしない場合(リサイズは問題ない)、このライセンスと以上の表示ライセンスを心配せずに使用できる。

これで商用と非商用の世界に入る。

表示-非営利ライセンス(Attribution – Non Commercial License)の場合、非商用目的でしか写真を使用できない。

具体的に、どういう意味なのか?

クリエイティブコモンズのウェブサイトで、以下のように述べている:

“…商業利益や金銭的な報酬を用途に使用されてはならない”(注:個人的な翻訳なので、意味が完全に合っていない可能性もある)

反論したくなるようなグレーなところはあるかもしれないが、反論するだけ無意味だ。商用目的だけでも、5000万の画像から選べられるのだが、ウェブサイトでなんらかの形で収入を得ているのであれば、もっと柔軟な営利ライセンスを使った方が良い。


ここまで読んでいただけたのなら分かると思うのだが、このライセンスで画像を使用しても良いが、変更するのも、営利目的で使うのも禁じられている。

興味深いことに、このカテゴリーはFlickrのクリエイティブコモンズのライセンスの中で最も画像が多い。全部で約5300万の画像もある。

でも、良く考えたら、理にかなっている。

表示 – 継承ライセンスだと、画像を好きなように使っても良い(変更しても、トリミングしても、向上しても問題ない)のだが、新しい画像を作った場合、その画像も同じライセンスに入り、誰でもその画像を使用したり、変更したりできる。

これはウィキペディアが使うライセンスと一緒で、どのコンテンツをとっても、そのコンテンツをどのように使っても良いのだが、クレジットを与えなければならない。そして、変更したコンテンツは誰でも利用できるのだが、利用した場合、自分にクレジットを与えなければならない。

それはかなり面白いライセンスだと思う。

ブログ目的なら、画像に加工を加えて、その画像を誰にも使ってほしくない場合を除いて、好きなだけ使えるということだ(ただし、クレジットはちゃんと与えないとならない)。


以上と同じだが、非営利目的でしか利用できない。

Flickrの画像に関する使い方はこれですべてだ。Flickrは便利なので、使用を勧めている、とくにお金があまりない場合。

ここをクリックして、Flickrのクリエイティブコモンズのすべての画像から検索する。

Flickrを使うときのコツ

1. SEO(検索エンジン最適化)

Flickrの画像でオンサイトのSEOを最大限に高めるために、パソコンに画像をダウンロードして、ファイル名をランクしたい記事のキーワードに合わせよう。

写真を乗せるときに、ファイル名にキーワードが入る。以下のように、altテキストもそのキーワードにすると更にいい。

Google Advanced Image Search(グーグル画像検索オプション)

Google画像検索を使わない方がいいとは言ったが、再利用する画像を検索するための画像検索オプションがある。

Google画像検索のページで、画像検索オプションをクリックして、次のページで適切なライセンスを選択する。

それでも、画像を検索するときに、グーグルの画像検索を避けた方がいいと思う。次の問題点があるからだ:

  1. ライセンスを指定して、検索結果が出たとしても、出た画像が本当にこのライセンスの下にあるかを確かめる方法がない。それを確かめるために、サイトのオーナーに連絡を取る必要がある。そのサイトへのリンクを張るように要求されるかもしれない。
  2. 基本的に、Flickrよりも検索結果がかなり少ない。たとえば、一つのキーワードをグーグルで検索したら、結果が3450件しかなかったのだが、Flickrでその同じキーワードで検索したら、120万件の検索結果があった。

無料で使えるもう一つの選択肢として紹介しただけだ。

ストック・イメージ(写真素材集・ストックフォト)

ストックイメージとは、ロイヤルティーフリーで営利目的として使用または再使用してもいい、売買されているプロフェッショナルな写真とグラフィックデザインだ。

ただし、画像の利用目的によって、制限がある場合がある。

我々ブロガーとサイトオーナーは、画像のサイズが800×600画素を超えない限り、その画像をウェブサイトや電子出版(電子書籍、会員制のサイトなど)で好きなように使ってもいいと一般的に考えておけば良い。(ストック・イメージのサイトによって、規定は異なる可能性がある)

私はストックフォトとイラストをこのサイトやニッチサイトで使っている。

お金は少しかかるが、画像はサイトにプロフェッショナルとクリーンな印象を与えるから、払う価値があると思う。

iStockPhoto

iStockPhoto は私が使う唯一のストックフォトサイトだ。私が知っている限り、画像のデータベースとして最も大きく、ブロガーとサイトオーナーにとって安価で、画像も非常に質が高い。

他にいくつかのサイトも存在する(ストックの写真家は自分を知ってもらうためと収入の可能性を高めるために、同じ写真をいくつかのサイトに乗せるため、同じ写真がある可能性がある)が、そのほとんどがもっと高いか、複雑で不便な料金プランにしている。

iStockPhoto.comでサイズの小さい画像(300から600画素くらい)は大体1ドルから3ドルだ。

コツ:iStockPhoto.comでクレジットを買う際、グーグルで“iStockPhoto Coupon Code”を検索してみるといい。まだ使えるクーポンコードをすぐ見つけられるので、ちょっと安くなる。

ブログで使える良いストックフォトのサイトをご存じでしたら、教えてください。

無料のストックイメージ

ただで割といい画像を使えるサイトは実際いくつか存在している。すべてをリストアップしない(25サイトをリストにしてくれた記事を参考にどうぞ)が、もっとも人気があるのは、Stock Xchngみたいだ.

そのサイトで、40万もの画像をただで使えるが、先に写真家の許可を取る必要があるかもしれない。

必ずしも画像や写真家へのリンクを張らなければならないわけではないが、このサイトの写真家は写真の使い道を知りたがるみたいだ。ほとんどの写真家は興味本位でそれを知りたいみたいだが、私は同じ立場であれば、知りたいかもしれない。画像をどのように使うかだけをコメントに残せば良いみたいだ。

やりすぎは禁物

画像はウェブサイトを良くし、もともと書いてある素晴らしいコンテンツ目立たせるために非常にいい方法だ。

しかし、やりすぎないように注意を払わなければならない。画像の乗せすぎというのもあるし、画像はコンテンツと関係し、そのコンテンツを良くするために使うべきだ。間違った使い方だと、逆効果になってしまう。

このガイドがどうか少しでもお役に立てら(今ではなくても、近いうちで)嬉しい。

————————————-

この記事はPat Flynn氏のSmart Passive Incomeのの記事”The Ultimate Guide to Finding and Using Images On Your Blog“を和訳したものです。翻訳が間違っているか不正確である可能性があります。日本語のネイティブではないので、日本語があれになっている可能性もあります。ご了承ください。


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Bingで上位表示されるには

May 2, 2011 |  by  |  SEO  |  No Comments  |  Share  | 

今日はJonathan Legerというアメリカで有名なインターネットマーケッターが書いた記事を和訳して、その後、自分の感想などを追加します。

*****記事はここから******

過去数年にわたって、ブログのSEOに関する記事を主にグーグルに焦点を合わせていた。理由は簡単:グーグルは検索エンジンで一番大きマーケットいシェアを持っているからだ。

しかし、それはこれから変わると思う。Bingは現在、SEOの努力を傾けるほどまで成長した。狙っているマーケットが北米なら、とくにそうだ。

Experian Hitwiseの最新のデータによると、マイクロソフトのBingは現在アメリカの30%の検索を占めている。半分はBingの検索エンジンを使い始めたYahoo!からで、もう一半分はBing.comからだ。

BingがYahoo!の検索トラフィックを引き継いだ前、YahooとBingにランクするための努力は時間の無駄だと個人的に思っていた。ランクするための方法は検索エンジンによって違っていて、一つの方法で他の検索エンジンのランキングに悪影響を及んでいた場合もあった。グーグル向けのSEOでその他のエンジンでもいいランクになったら、それでよかったが、ランクしなくてもとくに問題なかった。

しかし、30%なら、時間をかける価値がある。私のいくつかのサイトを頑張ってBing向けに最適化して、いい結果になったので、その方法を共有しよう。

では、どうすれば、Bingにランクできるのか?嬉しいことに、Bingでランクするための方法とグーグルでランクするための方法で重複するところがあるので、今までのグーグル向けのSEOはBingにも効果ある。

しかし、いくつかの点において、違いが存在して、それを注目すべきだと思う。

1. Bingはコンテンツ内のリンクを好む

グーグルはどのリンクも評価している:ディレクトリーからのリンク、記事からのリンク、ブログからのリンク。ブログロールのリンク、リソースページのリンク。どのリンクも、グーグルは心広く評価している。

Bingは?そうでもない。Bingは新しいコンテンツを見つけるために、どのリンクもフォローし、どのリンクも多少評価しているのだが、もっとも高く評価されているのは、コンテンツ内のリンクだ。

コンテンツ内のリンクとは、主に、ウェブページのコンテンツの部分とブログなどの記事のテキストの中にあるリンクだ。Bingはグーグルほどディレクトリーやリソースページへのリンクを高く評していない。

Bingでランクするために、こういうコンテンツ内のリンクを得るために努力する必要がある。嬉しいことに、Bingにランクするためのこういうリンクはグーグルのランキングにも良い影響を与える。

2.完全一致するドメイン名はBingでもっと評価されている

過去には、グーグルから見るドメイン名の完全一致について書いたことがある。ランクするために役立っている。完全一致とは、たとえば”dieters blog”というキーワードでランクしたいのなら、”dietersblog.com”(または.netか.org。それ以外は効果があまりない)というドメインを持っていれば、ランクに良い影響を与える。

グーグルも、完全一致のドメイン名を評価しているのだが、Bingの方はそれを高く評価しているようだ。だから、新しいサイトを作ろうとして、キーワードに完全に一致するドメイン名があれば、取った方が良い。

3. ページのコンテンツを増やす

最後に、Bingがグーグルより必要としているのは、コンテンツだ。被リンクさえ大量にあればランクできるグーグルと違って、Bingはコンテンツが豊富なサイトを好み、内容の”薄い”サイトをランクしない–良くリンクされているにしても。

なので、Bingに気に入られるために、コンテンツの豊富なサイトを作り、関連するコンテンツをたくさん入れるようにすると良い。たとえば、グーグルでいいランクを誇るサイトがただの一ページのセールスレターであれば、関係のあるユニークな記事をいくつか追加して、Bingが見つけるようにホームページのフッターにその記事へのリンクをつけると効果的。

結論

この記事で挙げた3つの方法で、一番ランクに効果があったのは、コンテンツ内のリンクを得ることだった。もう二つの方法も効果的だが、グーグルと同じように、リンクに焦点を合わせている。Bingでは、どのリンクでもいいわけではなく、ある種のリンクが効果的だ。

コンテンツ内のリンクを記事ディレクトリーやブログの記事から得て、新しいサイトを作るなら完全一致するドメイン名を買って、サイトのテーマに関するコンテンツをたくさん書くように気をつけよう。

*****記事はここまで******

シンプルでいい記事だと思います。

追加するのであれば、もう一つのことでBingに簡単にランクできる:Bingのウェブマスターツールでサイトを送信すると、簡単にランクできます。グーグルだと、効果があるかどうか微妙ですが、Bingだと驚くほどすぐ上位表示されます。

Bingのマーケットシェアは確かにアメリカだと30%くらいですが、それ以外はちょっと微妙かもしれません。当ブログのケーススタディのニッチサイトもすぐBingの1位か2位になりましたが、それでアクセス数が多くなったわけではありません。ヨーロッパも日本もまだまだですね。

グーグルはコンテンツの薄いサイトでも、リンクさえあれば評価されると書いてありますが、最近のGoogle Pandaのアップデートで、そうでもなくなったと思います。グーグルのアルゴリズムが進化すればするほど、コンテンツが重要になると思います。


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自然なリンクづくりでやってはいけないこと

April 28, 2011 |  by  |  SEO  |  No Comments  |  Share  | 

SEOにおけるリンクづくりというのは、普通のサイトがリンクを得るように、自分からリンクを作ることだと思いますが、どう評価されるかはそのリンクづくりがどれほど自然なのかがポイントだと思います。

SEOのノウハウやツールを持っていると、自然なリンクづくりではなくなることがあるのですが、一番よく見る不自然なパターンを紹介したいと思います。

アンカーテキストの過剰最適化

一つのキーワードをランクインさせるために、そのキーワードだけを使うというのは、非常に不自然な上に、リンクを作っていることがばればれです。ロングテールキーワードやキーワードと関連する単語なども取り入れて、リンクを作った方がいいと思います。

一つのアンカーテキストだけを使うと、そのキーワードだけがペナルティをくらったり、サンドボックスに入ったりします。そういうケースをいくつか見てきました。

DoFollowだけのリンク

NoFollowのリンクはランクに影響を与えないというのは、みなさんよくご存じだと思いますが、だからと言って、全く意味がないわけではありません。

NoFollowのリンクでも、ページをインデックスさせたり、オーソリティのあるサイトの場合、いい影響を与えたりします。

何といっても、ツイッターからのリンクはNoFollowでも、すぐさまページをインデックスさせます。

DoFollowのリンクはランクに影響するということで、DoFollowばかりのリンクを作る人もいますが、それは不自然です。明らかにリンクを作っていることが分かります。

自然なリンクづくりには、NoFollowのリンクも、DoFollowのリンクも大切です。

短期的にしかリンクを作らない

サイトを作ってすぐ、たくさんのリンクを作って、ある程度満足したら、もうリンクを作らない、というのはもう一つのよく見られるパターンです。サイトを作ってすぐではなくても、一気にリンク数が増えて、その後全く増えないというのは、不自然えです。

登録したばかりのドメインにそれをすると、不自然だけではなく、ペナルティを受ける可能性も非常に高くなります。リンクを作った後、少しでもいいでので、次の週にまた作りましょう。そして、毎週少しずつリンクを増やしましょう。

複製コンテンツのあるページからのリンク

サテライトサイトや記事ディレクトリーなど、自分がコンテンツを作って載せるタイプのサイトだと、違う記事をいくつか作らないといけないとき、同じ記事を何カ所に乗せる誘惑に負けてはいけません。

とくに最近のGoogle Pandaアップデートでは、そういう複製コンテンツは非常に厳しく評価されるようになりました。

日本語の場合、ある程度書き直さないといけないのですが、英語などの外国語だと、記事をスピンさせる(同義語を入れたりする)ことで、ユニークに非常に近い記事を量産できます。


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SEOのためにツールを使った方がいいのか

April 26, 2011 |  by  |  SEO  |  2 Comments  |  Share  | 

こんにちは、ゴジッポです。

ニッチサイトのケーススタディで次紹介するはずの段階はSEOとリンクづくりですが、どこから始めればいいか、どこまで言えばいいか(効果の非常に強いリンクづくりはそう簡単に教えませんよ~)がなかなか決まらなくて、いったん保留にしようと思っています。

代わりに、SEOツールの使用について話したいと思います。

SEOツールの種類

SEO用のツールはいくつかありますが、大きく分けると、キーワード用のツール、リンクづくり用のツールと自動化のツール。

キーワード用のツール

新しいサイトを作るために、まずやっておきたいのはキーワード・リサーチですね。一つ、または複数のキーワードを狙うとき、まずそのキーワードに関するいくつかのデータが欲しいわけですが、そのデータを提供してくれるのがキーワードツールです。

主に必要になるのは3種類のデータです:

  • キーワードの期待できるアクセス数と検索数
  • そのキーワードでどれほど収益化できるか
  • キーワードの競争率、競争相手の被リンク数、ページランクなど

こういったツールは数多く存在していて、ネット上でもいくつかただで使えるものがあります。無料ツールの限度といえば、以上のデータをすべて同じソフト内で調べられなかったり、検索エンジンなどでデータを調べすぎて、一時アクセス不可になったりすることですね。

ニッチサイトのケーススタディでも言いましたが、私はMarket Samuraiという有料ソフトを使っています。100ドルくらいで割と高いのですが、買ってから使っていない日がありません。以上のデータを調べるのはもちろん、プロキシを使っているので、検索エンジンの制限にかかることはありません。

リンクづくりのためのツール

SEOの一番の苦労はリンクを作ることですね。サテライトサイトを作ったり、ブログにコメントを残したりと、随分時間がかかるもんですね。そのリンクを自動的に作ってくれるソフトがあれば...といいたくなります。

が、実際、そういったソフトはいくつか存在しています。ブログにコメントを残してくれるソフトや、海外のフォラムでプロフィールを作ってくれるソフト、自動的にサテライトサイトを開設してくれるソフトなどなど、色々とあります。

ただ、使い方にもよるのですが、そういったソフトを使うのはブラックハットという部類に入ってしまうことになります。

ワードプレスを使っている人なら、分かると思いますが、よくスパムのコメントが入りますよね。そういうコメントも実はこういったツールを使って残されているわけです。akismetを使ってこういうコメントが入らないようにもできますが、何も設定されていない、放置されているサイトだと、コメントが大変なことになります。

自動化のためのツール

インターネットを使って仕事している人であれば、毎日同じことをして大変な時間を使っていると思います。それは何かを検索したり、あるサイトで情報を検索したり、またはあるサイトにログインして使ったりすることです。

SEOだと、そういう繰り返してする作業はかなり多いですよね:サテライトサイトを作るだけでも、そのサイトに行く→登録情報を記入する→確認メールを開いてリンクをクリックする→サイトの細かいところの設定をする→コンテンツを追加する

そういった単純作業だけですごい時間かかりますよね。

プログラミングの知識があれば、それを自動的にしてくれるツールを作れるのですが、そういう知識がない人でも、なんとかなるツールはあります。

つい最近、私がuBotという、自動化のためのボットを簡単に作れるソフトを買いましたが、プログラミングの知識がほとんどなくても、ブックマークサイトに自動的に登録できるボットをすぐさま作ることができました。

インターネットエクスプローラーを使って、ネットで人ができることなら、それをしてくれるボットを作れることができます。アカウント作成、ブックマーク、リンクづくり、何にでも使えます。

250ドルで手が出せない人も多いでしょうけど、逆に言うと、買ってしまって、ボットをたくさん作ってしまえば、すごい時間が空くので、私は愛用しています。

GOJIPPO199というクーポンを買う際に使っていただけたら、199$でも買えます(その際、私に少しの収入が入るのですが)。

SEOツールは必要か

本題に戻りますが、SEOツールは本当に必要なのか?SEOツールに金を使う必要があるのか?

必ずしも必要だとは断言できません。ただし、これだけ言いましょう:

ツールがあるかないかだけであり得ないほど大きい差が出てくるに違いありません。

SEOやインターネットマーケティングで自分ができることはたくさんあっても、一番収入に繋がるのはその中の一部だけです。

自動化できること、他人に任せられること(アウトソースなどで)はいくつかあるので、本当にお金になるコアのことだけやって、その残りに時間を使わないというのは一番スマートだと思います。

SEOツールを使うために

サイトづくりやアフィリエイトが初めての人であまりお金を使いたいのであれば、まず手動でリンクを作ったり、キーワードをリサーチしたりした方がいいです。それでまず、どういう作業があるかが分かってきて、どこで時間を使わないようにできるかが分かります。

その段階で、無料ツールやネット上のアプリを使っても問題ありません。

もう少し本格的になると、”自分がこんな単純作業で時間を無駄にしたくない”というふうになれば、有料ツールの購入を考えた方がいいです。ある程度アフィリエイトなどで成功し、収入を得てからの方がいいです。

最終的に、有料ツールでも物足りないという方は自分用のツールを開発するか、その開発をアウトソースするか、以上紹介したuBotのようなソフトを使うことになると思います。

法人ではないと、ソフトなどでお金を使いたくないというのはよく分かります。ただし、アフィリエイトで成功したい人は他のビジネスと同じく、投資する必要があります。

ある程度成功したら、その成功したサイトなどの同じパターンで拡大した方がいいと思います。そのときに、ツールが必要になるといえるでしょう。


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