「恩師二十三回忌に思う」を検証する


「恩師二十三回忌に思う」池田大作氏の言葉(昭和55年4月2日)

「懺悔すべきは懺悔し、真情は真情として述べさせていただきたいと思うのであります。
そのことが、私どもを慈しみくださった代々の御法主上人への御報恩であり、第六十七世
日顕上人猊下への変わらぬ赤誠の御奉公を、お誓い申し上げることになると信ずるのであ
ります。」
「日顕上人猊下への変わらぬ赤誠の御奉公を、お誓い」とは、とんだ二枚舌の池田大作さ
ん。大作さんの「お誓い」とは、ウソつきの誓いか。

「たしかに創価学会中心主義的な独善性もあり『学会が主、宗門が従』というような状況
もありました。その結果、宗門の一部僧侶に、この方向が、学会が独立を企図しているの
ではないかとの疑念を生ぜしめ、また、会内にいわゆる『北条文書』などのような感情的
な議論のあったことは、まことに申し訳なく思っております。」
ご宗門が池田大作氏を切る計画(C作戦)があったと創価学会は、主張しているが、昭和
49年の北条文書の池田氏は存在を認めた。その上「学会が主、宗門が従」という間違った
状況があったことを池田氏は認めている。

「日蓮正宗総本山を離れて、創価学会は、永久にありえないのであります。」
池田大作氏の大謗法によって創価学会は「日蓮正宗総本山を離れて」しまいました。創価
学会のいう「永久」とは有限か?日本語の「永久」の意味を知らないようだ。

「深き意志も解せず、僧侶、寺院の役割を軽視し、その結果、御宗門に対し、主客転倒の
風潮を生んだことは、我が身の信心未熟のゆえの慢
と、大御本尊に心より懺悔申し上げる
ものであります。」
「主客転倒の風潮」は平成になってもかわらなかった。池田大作氏の大御本尊さまへの懺
悔とは口だけだ。

「代々の御法主上人は、唯授一人、その遣使還告(けんしげんごう)のお立場であらせら
れると拝し、尊崇申し上げるものであります。」
池田大作氏は「遣使還告のお立場」と「尊崇申し上げる」と約束したのに、「ぶんなぐっ
て、ニッケンなんてその代表だつーんだ、そんな、針金でゆわいて、頭トンカチでぶった
たいてねー」(全国青年部幹部会=平成4年12月13日)とのたまうとは。誓約破りの大ウソ
つきの大作さん。これが学会の魔の血脈か、ウソ捏造の体質か。

「学会は、絶対尊崇の本源たる本門下種人法一箇の御本尊、宗祖大聖人に対し奉る信仰を
根本とし、永遠に代々の御法主上人猊下を仏法の師と仰ぎ奉り、強き広宣流布の戦士たる
誇りも高く、さらに、日蓮正宗の信徒として、いっそうの外護の任を全うしてまいる決意
であります。」
池田大作氏は「絶対尊崇の本源たる本門下種人法一箇の御本尊」といいつつニセ本尊を偽
造。しかも「永遠に代々の御法主上人猊下を仏法の師と仰ぎ奉り」と誓いつつも、創価新
報に踊る文字は「天魔日顕」という人権侵害。「外護」するところか、本門戒壇の大御本
尊と血脈伝える日蓮正宗に反逆し攻撃する。このウソつき体質が創価学会の体質だ!


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