47NEWS >  各地のニュース >  都道府県 >  愛媛 >  伊方原発運転差し止め求め住民ら提訴 

 世界最大級の活断層・中央構造線が約6キロ沖にある四国電力伊方原発(伊方町)は、大地震で大量の放射性物質が放出され、地域住民の生命や健康が害される恐れがあるとして、愛媛を中心とした16都県の住民ら300人は8日、四国電力(高松市)に同原発の1〜3号機全ての原子炉運転差し止めを求め松山地裁に提訴した。弁護団は147人。 訴状によると、中央構造線は、高知大・岡村真教授(地震地質学)の調査で、2000年周期で大地震を起こし、最後の大地震から既に2000年以上経過したと指摘されており、南海、東海、…     [記事全文]

2011/12/08 16:45 【愛媛新聞】 

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