47NEWS >  各地のニュース >  都道府県 >  青森 >  東通の断層調査指示へ/保安院 

 原発の耐震安全性について検討する経済産業省原子力安全・保安院の専門家会合は9日までに、東北電力東通原発の敷地内にある断層について、断層ができた原因などを詳しく調べるよう同電力に求めることを決めた。保安院は近く調査を指示する。 保安院によると、同電力は断層ができた原因を、地下水位の変化に伴って岩盤の一部が水を含んで膨張するなどしたためと説明、活断層ではないとしている。 専門家会合では、断層が地下深くまでつながっておらず、それ自体が地震を引き起こす可能性は低いが、断層にみられるたわみなどの特…     [記事全文]

2011/11/09 14:06 【東奥日報】 

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