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【芸能・社会】

ふくい舞 「いくたびの櫻」有線大賞

2011年12月11日 紙面から

 「第44回日本有線大賞」(全国有線音楽放送協会主催)の各賞授賞式が10日、東京・赤坂のTBSで行われ、歌手ふくい舞(26)の「いくたびの櫻」が大賞を受賞した。授賞式は同局が生中継した。

 大賞は、有線放送「キャンシステム」に1年間寄せられたリクエストをもとに選ばれた8組の「有線音楽優秀賞」の中から選ばれる。ふくいは08年にも「新人賞」を受賞しており、2度目の今回はAKB48、西野カナ(22)、氷川きよし(34)ら強豪を押しのけた。

 今年2月2日に発売された「いくたび−」は、つながりの大切さをつづった歌詞に、他界してしまった親友と桜の木を見た情景を重ねて歌い上げたバラード曲。東日本大震災の発生後、その世界観に共感するリスナーから支持が集まり、ロングヒットした。

 ふくいは「このような名誉のある賞をいただき、大変光栄に思っております。今後も受賞に恥じないよう、後世まで歌い継がれる歌として来年も再来年もこの歌を大切に届けていきたいと思います」とコメントした。

 

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