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【365日FC東京】

塩田　チームのために有終賜杯！

　ＦＣ東京のＧＫ塩田仁史（３０）が１０日、今季最後の公式戦となる天皇杯制覇に向けた思いを語った。幾多の壁を乗り越え、自身が今季唯一の目標と掲げていた「Ｊ１復帰」を成し遂げた。苦楽をともにした仲間たちと戦える最後の大会で、有終の美を飾ることをあらためて誓った。（12月11日）

［写真］

天皇杯に向け、意気込みを示すＧＫ・塩田＝東京・小平グラウンドで

ゲーム写真集

J2　第38節　12月3日(土) vs. 札幌

　ＦＣ東京は３日、アウェーの札幌ドームで札幌と対戦し、１－２で敗れた。今季Ｊ２最終戦を白星で飾ることはできなかった。前半４０、同４７分とカウンターから札幌のＭＦ内村圭宏（２７）に２得点を決められた。後半３５分にＭＦ谷沢達也（２７）が１点を返したが、追撃は及ばず。天皇杯へ向け、Ｊ１級相手へのカウンター対策の“宿題”を突きつけられた。

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