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東国原氏が同席、女性ふぐ食中毒問題

スポーツ報知 12月11日(日)8時3分配信

 11月10日にふぐ料理店「ふぐ 福治」(東京都中央区)で女性客(35)が店から出された有毒のふぐの肝臓を食べ、食中毒になった問題で、前宮崎県知事の東国原英夫氏(54)が当時、その女性と会食していたことが10日、分かった。

 女性は提供された「ふぐの肝ポン酢」で食中毒になったとみられるが、ふぐ肝の販売や食用化は食品衛生法などで禁止されている。店側は裏メニューとして常連客に振る舞っており「食中毒を起こした肝ポン酢は客から求められ、提供した」と説明している。

 一方で、東国原氏側は「最初に来店した際、東国原が『あん肝はあるか』と尋ねたところ『あん肝はないが、ふぐの肝ポン酢はある。(食べても)大丈夫』と言われた。九州では、毒性のない肝が提供されることがあり、除毒された可食性の肝ポン酢と一貫して考えていた」と話している。

 東国原氏が県知事に就任した07年秋ごろから通うようになり、これまで4〜5回来店。食中毒が発生した際、東国原氏も肝ポン酢を食べたが食中毒にはならなかったという。

 同店は、飲食店を星の数で格付けする「ミシュランガイド」2012年版で二つ星に選ばれるなどの有名店。今回の食中毒で、1週間の営業停止処分を受け、都中央区保健所は店主(62)と店を食品衛生法違反、都ふぐの取り扱い規制条例違反の疑いで警視庁築地署に告発している。また、店主のフグ調理師免許も取り消されている。

最終更新:12月11日(日)8時3分

スポーツ報知

 

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