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警戒区域の家畜生かして 浪江町の畜産農家らが要望書
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警戒区域に取り残された牛=10月30日、福島県富岡町(町民提供) |
東京電力福島第1原発から半径20キロの警戒区域に残され野生化した家畜をめぐり、地元の畜産農家らが9日、家畜を生かすことを認め、保護するよう求める要望書を農林水産省などに提出した。警戒区域内では牛千頭以上が生き残り野生化しているとみられている。政府は5月、警戒区域内の家畜について、福島県に対し、農家の同意を得た上で殺処分するよう指示。現在、処分が進められている。
(共同通信社)
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