支離滅裂でも、真実を?

カルトや殊更、ファシストと決め付ける、極左の甘言にはご注意の程を。

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国民の本当の敵は政治家ではない。本当の敵は公務員の身分制度、それと癒着、結託したメディアなのである。大阪からの日本革命だ

国民の本当の敵は政治家ではない。本当の敵は公務員の身分制度、それと癒着、結託したメディアなのである。大阪からの日本革命だ
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/832.html
投稿者 TORA 日時 2011 年 11 月 28 日 15:10:30: CP1Vgnax47n1s

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu252.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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国民の本当の敵は政治家ではない。本当の敵は公務員の身分制度、
それと癒着、結託したメディアなのである。大阪からの日本革命だ!

2011年11月28日 月曜日

◆大阪ダブル選に想う 11月21日 前阿久根市長 竹原信一のブログ
http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/53295890.html

 「大阪に行かれたということですが、大阪市長、府知事選挙の予想を」と、(株)データ・マックスの児玉社長からテーマをいただいた。「私は選挙が下手ですからその手のことはさっぱり」と、正直に申し上げた。選挙は難しい。有権者に、本当の話をそのまましてもなかなか通じない。反対する人、無関心な人、そして自分を支持してきた人までが政治や議会の真実をまったく理解してはいない。かなり深く選挙にかかわってきた人たちも肝心なことをほとんどわかってはいない。
 「議会制民主主義の真実は演芸会である」。そのことを知らない。議会も選挙も演芸会。ほとんどの国民は、大阪にたとえて言えば「吉本新喜劇」、それが議会や選挙だと思い込んでいる。

 演芸会だから演説や報道、うわさなどの掛け合いがポイントになる。政治のほとんど、経済、教育、報道までが官僚独裁であることは隠されたままだ。役人と結託したメディアが、客受けしそうな部分や、選挙介入に役立つ部分を抽出して報道している。教育とメディアが政治の幻想をねつ造し続けている。だから選挙予想は難しい。演芸会場で芸人の客受けを予想するようなもの、しばしば派手な嘘が客に受ける。客はほとんど勝手な思い込みだけで投票する。このように薄っぺらでバカバカしいやり方で選挙が仕組まれている。

 そもそも、「市長と議員が議論して物事を決めている」と、皆さんは思い込んでいる。しかし議会には議論がない。議会では議論をしてはいけない仕組みになっている。そのことを、議員を体験した人以外はほとんど理解できない。議会だから議論があって当たり前だと思うのが正常だ。しかし議会には議論がない。奇形が議会の通常、常識なのだ。奇形の民主主義だ。

 政治貧困の原因は、おそらくこの辺りにあるのだろう。議会では、市長や議員など、提案者が質問に3回だけ答えて、議員だけで多数決する。それだけだ。議員同士の議論をしてはいけない。繰り返して言う。議会には議論が存在しない。

 このことを長年議会のあり方に関心を持ち、市議会議員定数削減にも尽力してきた方に、あらためて丁寧にお話しさせていただいたところ、その方は大変に驚いた。「一般の人にそんな話をしても、とても受け入れてはもらえない。そんなことを言うあなたが変人だと言われます」。これには私のほうが驚いた。この話は、私が繰り返し言ってきたことだからある程度、理解いただいていると思っていた。しかし一番肝心なことがまったく通じていなかった。それでもその方が私を支持してきたのは、何かの感性に突き動かされてのことだったのだろう。

 「この国には憲法を守る仕組みが無い」、「役人身分は憲法も法も守らない、国民に我慢を強いるのに法律を利用するだけ」、「裁判所が役所に従属し、判決はでたらめが横行している」、「役人身分権力から国民を守る仕組みもない」、「法治に見せかけた、役人身分による野生の無法国家である」、「政治家は、たまたま役人社会に就職できた臨時職員身分」などを話してもなかなか受け入れてはもらえまい。おぞまし過ぎる社会全体の真実を受け入れる事は、誰にとっても非常に難しいことだと思う。

 今回の大阪市長、府知事選挙についても触れておきたい。市長候補・橋元徹氏、府知事候補・松井一郎氏、維新の会は実に正直、そして誠実だ。まっすぐに公務員の身分制度を指摘している。そのため自民、民主、共産そして記者クラブ報道、週刊誌などから攻撃を受けることになった。他方、大阪市長に出馬している前市長はもちろん、府知事候補の倉田かおる氏は「上から目線ではなく、府民と市町村が主役の府政」など、記者クラブメディアと結託し、作り上げたエセ構図を利用している。本質的には住民の誤解を利用している。

 橋本徹氏は講演会で語った。「嘘、デタラメな報道をされて、最初は頭にきた。でも、あれだけやられると吹っ切れた」。結局、国民の本当の敵は政治家ではない。本当の敵は公務員の身分制度、それと癒着、結託したメディアなのである。大阪からの日本革命を心から期待する。


◆名古屋・河村市長が橋下氏らとの連携に意欲(愛知県) 11月28日 中京テレビ
http://news24.jp/nnn/news8625757.html

大阪のダブル選挙の結果を受け、政策などで橋下氏と協調する名古屋市の河村たかし市長は27日、都構想などでさらなる連携を図りたいと意欲を見せた。大阪府知事・市長のダブル選挙で、地域政党・大阪維新の会の橋下徹氏と松井一郎氏の当選が決まったことを受け、同じ地域政党として連携を図ってきた河村市長が27日夜、取材に応じた。河村市長は「味方は多いほうがいいし、期待は大きい。やりぬかないといけない」「名古屋と大阪が組むと独立できる。一緒にやるとめちゃくちゃ強いですよ」と明るい表情で語った。橋下氏と同じ都構想を愛知県の大村秀章知事と掲げる河村市長は、地方自治のあり方を変えようと、今後も橋下氏らと連携を深めていきたいと話した。


(私のコメント)


大阪府知事と大阪市長のダブル選挙で、橋下徹前知事が率いる地域政党「大阪維新の会」が勝利して、市長選では民主党が自民、共産両党と相乗りで現職候補を支援したが大敗した。国民の怒りがそれだけ高まっているのですが、自民党も民主党もマスコミもその事が分かっていないし、名古屋市の河村たかし氏の市長選挙でも既成政党は大敗しましたが、まともに受け取ろうとしない。

民主党政権は二年経ちましたが、公民給与カット二割も公務員制度改革にも手を付けていない。名古屋市長選挙や大阪ダブル選挙で既成政党が大敗しているのに、自民党も民主党も地方だからとまともに受け取ろうとしていない。自民党や民主党は公務員の言いなりになることによって国民の支持を失ってしまった。それが大阪のダブル選挙で結果が出ても既成政党の反応は鈍い。

元阿久根市長の竹原信一氏がブログで書いているように、「市長と議員が議論して物事を決めている」と、皆さんは思い込んでいる。しかし議会には議論がない。議会では議論をしてはいけない仕組みになっている。そのことを、議員を体験した人以外はほとんど理解できない。議会だから議論があって当たり前だと思うのが正常だ。しかし議会には議論がない。奇形が議会の通常、常識なのだ。奇形の民主主義だ。」と書いていますが、地方議会は演芸会に過ぎない。

地方議会と地方公務員は一体化してしまっており、給与なども地方議会と地方公務員とでお手盛りで決めている。地方財政が火の車でも関係無しだ。公務員の平均給与は730万円なのに対して、民間の平均給与は470万円で200万円以上の開きがある。このような状態がバブル崩壊以降続いていても公務員の給与カットはなかなか実施されない。

地方で豪邸を建てたり、高級車を乗り回しているのは公務員が多くなり、地方に行くほど官民の格差が広がっている。子供の進学にも差が出てくるから公務員の子供は一流大学を出て公務員になりますが、民間ではワーキングプア化して進学もままならなくなり、格差の拡大が広がっている。このように書くと「私はそんなにもらっていない」と言った書き込みがありますが、年金や退職金などを考慮していないからだ。

年金や退職金の格差は、まさにボッタクリであり掛け金だけでなく多くの税金が使われている。議会と公務員の馴れ合いは地方だけではなく霞ヶ関と国会でも馴れ合いが進んでいる。小泉構造改革でも国民には痛みを強いても公務員には痛みは強いることはしない。それに対して医療保険制度改革には毎年2200億円のカットが強いられた。おかげで地方の病院の勤務医不足で病院廃業が相次いでいる。

このような自民党政権の失政が続いて、民主党は「国民の生活が第一」というスローガンを打ち出して政権をとりましたが、官僚主導の政治は変わらず、マニフェストに掲げた公務員制度改革はかえって後退してしまった。大阪は財政破綻で橋下知事が誕生しましたが、大阪府職員との交渉などで賃金カットも行なって財政改革が進むようになった。

それが今回の大阪ダブル選挙の勝利にも繋がっていますが、民主党も自民党も公務員の賃金カットすれば支持率が上がるのに逃げてばかりいる。大阪市や名古屋市が直接選挙で選ばれるのにいたいして、日本国の総理大臣が間接選挙で選ばれるから、河村氏や橋下氏のような市長が選ばれる事はない。どちらかと言うと年功序列で選ばれて、高齢化してやる気をなくしている。野田総理は54歳で若いのですが、政治のやり方は調整型だから変わりばえがしない。

竹原氏がブログで書いているように、「市長候補・橋元徹氏、府知事候補・松井一郎氏、維新の会は実に正直、そして誠実だ。まっすぐに公務員の身分制度を指摘している。そのため自民、民主、共産そして記者クラブ報道、週刊誌などから攻撃を受けることになった。他方、大阪市長に出馬している前市長はもちろん、府知事候補の倉田かおる氏は「上から目線ではなく、府民と市町村が主役の府政」など、記者クラブメディアと結託し、作り上げたエセ構図を利用している。本質的には住民の誤解を利用している。」と指摘した。

日本のマスコミは中立公正ではなく、霞ヶ関の言いなりであり記者クラブ制度で情報を独占して国民世論を操作できると信じてきた。霞ヶ関が打ち出している政策は消費税増税と公務員制度改革の阻止ですが、国民を敵に回せば橋下知事や河村市長のような人物が国政にも出てくるようになるだろう。阿久根市の市長は追い落とせたのでしょうが、大阪や名古屋はそのような事は無理だ。

転載元 転載元: 憲法と教育基本法を守り続けよう。

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>公務員の身分制度を指摘している。そのため自民、民主、共産そして記者クラブ報道、週刊誌などから攻撃を受けることになった。

ですよねぇ!
自民、民主は勿論、共産党だって労働組合が関わっているから、公務員制度改革なんて出来る筈がない!
そんなことしたら、死活問題ですから...ε=(‐ω‐;;)
結局、自党の存続優先ですね!

2011/11/30(水) 午後 0:02 mistral

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