2011年
12月9日(金)

広島市議会 本会議でも議論 広島競輪場の存廃問題
きょうから一般質問が始まった広島市議会で、広島市が進める事務事業の見直しの中で競輪事業の廃止も含めて検討していることに対し、質疑が行われました。競輪事業の廃止を『突然の提案だ』と指摘する議員からの質問に対し、市側は今後さらに経営状況が厳しくなる見込みを改めて示し、競輪事業が昨年度の決算で単年度赤字を計上している上、全国的にも競輪場の経営が厳しい状況にあることを踏まえて、ゼロベースでの見直しを行う方針を説明しました。厳しい状況におかれた広島市の競輪事業。来年3月までに出る建物強度の検査結果なども受けて、施設のあり方を含め検討していくということです。
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