集計期間：2011年11月28日～12月4日　アスキー総合研究所調べ　
※[初]のタイトルは集計期間中に発売されたものです。

【全体概要】
　12月期最初のランキングは、3DSユーザー期待の新作『マリオカート7』が1位を獲得した。シリーズ7作目、携帯向けでは3作目となる今作だが、販売実績は推定42.2万本（店頭消化率70％前後）。Wii版の初週実績59.1万本には届かなかったが、DS版の22.2万本を大きく上回る順調なスタートを切った。DS版とWii版は、ともに300万本超の大ヒットを記録しているが、3DS版が今後どこまで数字を伸ばせるか注目したいところだ。2位には、アーケードで人気を博した同名アクションの移植作『機動戦士ガンダム EXTREME VS.（エクストリームバーサス）』が初登場。販売実績は推定33.8万本（店頭消化率70％前後）。また4位には、全世界で累計3,000万本を超える販売実績を誇る人気アクション『アサシン クリード』シリーズの最新作『アサシン クリード リベレーション』がランクイン、販売実績は推定3.5万本。この他新作では、人気ボードゲーム『いただきストリートWii』やシリーズ14作目となる『パワプロクンポケット14』、『仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ』といった人気シリーズの最新作やキャラクター作品がトップ10内に初登場。旧作では、3位の『スーパーマリオ 3Dランド』が安定した動きで累計販売数を62.5万本まで伸ばした。