2011-12-07
■[レッスン]
そういえばここ数カ月のレッスンは超まじめに取り組んでいる。。。今までは出来ないこと、苦手なことはスルッとごまかして、というより、「やらない」人でした。
1つ1つをキチンとやるようになりました。いつまでこの心がけが続くかは分かりませんが、最近は派手に動くというより、正しくキチンとやろう、ピルエットなんかもダブルが出来ない日は無理せずシングルできれいに回るとか、そういう考え方になってきました。シングルできれいに軸が取れたらたいてい次はダブルに行けますし。
過日受けたオープンクラスでの軸足の内腿意識強化の影響がとっても大きくて、かなり軸が取れてくるようになりました。とはいえまだまだ、内腿スカスカ状態で問題はいっぱいだけど…
あとはどこを鍛えたからなのか分かりませんが足がだいぶ上がるようになってきました。あと、アチチュードがピタリと入るようになった。
やればできるんだな、と思えるようにもなってきましたが、リハの後の撃沈と心の傷のケアに毎回苦しむのであります。たぶん、しばらくはこれとの戦い。しっかり集中して練習すれば撃沈しないはずだから、できる範囲でしっかりやって、負けない心を養おう、と思います。
2011-12-03
■[レッスン]
このところ踊った後はちょっとした心の傷というかなんというかな、あまりの不出来に立ち直るのに時間がかかり、自分のリハの様子などを確認したりするのも辛かったり(ってこれは仕事同様、現実に立ち向かい、軌道修正だから仕方ないのだけど)する。
自分を慰めるわけではないが、過去のリハ動画を見て自分比での成長点を確認したりするのだが、、ことしは明らかにいろんなことが違っていると思った。
ちょうど1年前の動画を確認すると、大暴れして踊っているような感じだった…しかも軸がないというか、、ホントにこれでピラティスやってたんか??という軸のなさ。ちなみに最近ピラティスはめっきりお休み中。
ボディも全然違う。体重だけの問題か?違うなあ。
と考えれば今の自分も受け容れてそしてさらに成長していかなくちゃだめだと思ったのであった。
2011-11-29
■[DVD鑑賞]デアゴスティー○のバレエシリーズ
3つくらい買いました。バレエシリーズ。だってお安いんですもの。すでに持っているけれど誰かに貸して戻ってきてないものなども含めて、買いました。
普段なら絶対に買わないドンキを買いました。踊っている人が私はどうにも苦手。重そうだし、叙情的でないし、、でもあのダイナミズムが好き、ということでファンも多いのだよね。
見てみましたが、やっぱりちょっと笑えました。但しダイナミズムと言うところでは、ドンキという点ではイイのかも。そもそも純粋なクラシックではないし。
乱暴にしか見えないのだけど、勉強にもなりますね。
でも、最後のグランPDDは結構ワザ類をスキップしている印象があったのですが、気のせいかな。その後のグラン・フェッテは素晴らしいけど、表情が…。
いつも思っている事なんですが、ロシア系のダンサーの身長、結構大きいですよね。彼女は決して細くない、と思うのですが、リフトに耐えうる体重なんですか、それとも、バレエの基本なる重心や筋力による引き上げができているからリフトができるのか?
デアゴ・・の解説がたまに間違えているのが面白い。でね、作品紹介について一言言いたい。
アチチュードプロムナードを簡単そうにできることに書かないで〜。あと、リフトも、「男性との信頼関係が大切」だけ書いてあるけど、それだけじゃないわよ。どれだけアクロバティックかつ女性の技術が必要かも書いてあげて…。男性側もすんごい苦労しているはずよね、と意味もなく吠えてみる。
■[Body]
バレエの先生からも「痩せたけど、体調が悪いの?」と聞かれるようになった。まあ、普段あまりお会いしない先生なので、「いえいえ元気です!ちょっと身体を絞っただけですよ」と言うと、安心して下さるのですが。
体重はそんなに変わらないのだけど、身体が締まったのか、全体のシルエットが変わるほどキュッと締まった感は否めない。おかげで、バレエ以外の人からは、ああ、レッスン仲間からもだ、散々心配され、特に親家族(夫家族含む)からは「一体何があったのだ?バレエなんてやめてしまえ!」とワケノワカラヌことを言われたりして、困っています。
そもそも痩せたのはオット(あんたの息子)のせいです。とも言えず、しょぼん。そう、きっかけはそれです。気付いたら痩せてました。でそこから身体づくりをしたので、結果的にはいいカラダになって良かったのですが。
2011-11-25
■[つぶやき]
続・家庭のこと。
私が「もうどうにでもなれ〜」と夫のことをあれこれ考えたり詮索したりそのことについて一切話さなくなって1ヶ月弱が経過。
つまり、「強い関心を寄せるのをやめて」1ヶ月弱が経過。
どうなっているかというと大変良好なのです。本質的にはどうなっているかハテナではありますが、気付けば、バレエリハの後の食事を準備してくれていたりとか(材料は私が準備するのですが)、帰宅が早くなったりとか、一緒に平日に食事に行ったりとか。
ほんと単純で彼にとって居心地のいい環境を提供するだけでこうも変わる?と、驚きを感じずにはいられませんが、まあ、なんというか、、単純であまのじゃく、、、分かりやすいのね。
単細胞だなと思いつつそういう人を選んだ自分なのだからそれも受け入れないとね。そう、私は私で自分を否定したくないという気持ちもあってこの関係を続けているんだろうな〜あぁ見栄っ張りとか色々考えながら過ごしています。
夏頃は生命存続の危機さえ感じましたが(汗)おかげさまでこの状態が続けば、新しい年を迎えることが出来そうです。
来年はまたどうなるか分かりませんけどね。