GMのPHV「ボルト」の発火問題、1月に公聴会-米議会
12月6日(ブルームバーグ):米下院監督・政府改革委員会のダレル・イサ委員長(共和党、カリフォルニア州)のスポークスマンは6日、ゼネラル・モーターズ(GM)シボレー部門のプラグインハイブリッド(PHV)「ボルト」の発火問題について、来年1月下旬に同委の小委員会で公聴会を開くことを明らかにした。
運輸省道路交通安全局(NHTSA)は今年これまでに、ボルトの衝突テスト後に電池パックから出火した3件の事例を調査している。GMスポークスマンは、改修が必要かNHTSAとともに調査しているが公聴会については通知を受けていないと述べた。
ラフード運輸長官は6日議会で記者団に対し、「ボルトは安全だ」としたうえで、運輸省としてボルトの電池発火問題を隠してはいないと語った。
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更新日時: 2011/12/07 12:08 JSTニュース一覧
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