東京都虎ノ門をはじめ関東各地で検出されているという中性子線について
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作成日時 : 2011/10/19 22:29
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5月あたりから密かに話題になっていたことだが、関東各地(栃木県那須野、千葉県柏市、東京都虎ノ門)にて有意に高い中性子線が検出されているという。
Neutron DoseRate 0.028596 cps
Neutron Counts 0.9286 cps
3.11以前の日本の平均 → 4 nSv/h
3.11以降の日本 → 0.9286cps × 60(cpm/cps) = 55cpm = 464nSv/h
太陽活動の活発化に伴い中性子線が増えているのではないかという疑念をお持ちの方もいるかもしれないが、高度数十キロの上空ならいざ知らず、地表において通常の110倍にまで中性子線量が増加することは考えにくい。
BREAKING: Neutron ray measured in Tokyo ― Uranium-235 found in Chiba ― Can’t be detected by most geiger counters (PHOTO & VIDEO)
http://enenews.com/breaking-neutron-ray-measured-in-tokyo-uranium-235-found-in-chiba-cant-be-detected-by-most-geiger-counters-photo-video
TOKYO, Oct. 19 ― A Neutron ray was measured in Toranomon, Tokyo on October 18, reports Mochizuki.
Neutron rays are emitted by uranium-235.
Also, in Kashiwa, Chiba citizens detected uranium-235 beside a bench at Matsuba Daiichi Park on October 11.
The Uranium-235 measurement at 1.2 meters increased in comparison to the 0.015 meter measurement, unlike the the cesium which was reduced by half.
At 1.2 meters above the ground
Background 0.372 μSv/h
LEU(low enriched uranium) = 180 Count
Cs-134 = 221 Count
Cs-137 = 208 Count
At 0.015 meters above the ground
Background 0.628 μSv/h
LEU(low enriched uranium) = 156 Count
Cs-134 = 467 Count
Cs-137 = 412 Count
Mochizuki notes, “Neutron ray can not be measured by most of the Geiger counters. This is why I warned that dosimeters makes you blind.”
“There have been a lot of the cases such as nosebleed, fatigue (bura bura disease), immune trouble etc.. They have been labelled as “harmful rumor” because “air dose” is too law to cause those symptoms.”
“However, this measurement of neutron rays makes everything clear. Now Uranium 235 is all around in Tokyo, which came from MOX with Plutonium,” Mochizuki concludes.
See Mochizuki’s report for a comparison between gamma rays and the even more harmful neutron rays.
Read More: Breaking News: Neutron ray measured in Tokyo
Here is video of the moment when they measure a neutron ray in Tochigi on Oct. 16, 100 kilometers from the Fukushima meltdowns:
Here is an image of when they measured the neutron ray in Tokyo:
Breaking News: Neutron ray measured in Tokyo
October 19th, 2011 · 9 Comments
Neutron ray was measured in Tokyo.
This is the screen shot of the moment when they measured it in a car, around Toranomon, where is near Tokyo tower.(10/18/2011)
Before 311, average neutron ray was 4 nSv/h.
After 311, it’s 464 nSv/h (116 times higher than before 311).
Neutron ray is emitted from Uranium 235.
In one of the worst hot spots in Chiba, Kashiwa shi, citizens detected Uranium 235.
It was right beside a bench in Matsuba daiichi kinrin park.
10/11/2011 9:40 AM ~ 10:30 AM
1.2 m high from the ground
Background 0.372 μSv/h
80.0 keV, Unsorted type of radioactive material = 254 Count
191 keV, LEU(low enriched uranium = 180 Count
594 keV, Cs-134 = 221 Count
655 keV, Cs-137 = 208 Count
15 mm high from the ground
Background 0.628 μSv/h
30.2 keV, Cs-137 = 621 Count
188 keV, LEU(low enriched uranium = 156 Count
594 keV, Cs-134 = 467 Count
654 keV, Cs-137 = 412 Count
In Kashiwa, even from the height of 1.2, they can measure Uranium 235.
They are all scattered on the ground and they all emit neutron ray.
Here is the video of the moment when they measure neutron ray.(In Tochigi)
Neutron ray can not be measured by most of the Geiger counters.
and it’s way more harmful to human body.
According to the worst pro-nuc safety standard ICRP60:
Tumor risk: 3~200 times higher than gamma ray
Possibility to shorten your life by cancer: 15~45 times higher than gamma ray
Genetic transformation: 35~70 times higher than gamma ray
Chromosomal abnormality: 40~50 times higher than gamma ray
Genetic impact for mammal: 10~45 times higher than gamma ray
This is why I warned that dosimeters makes you blind.
There have been a lot of the cases such as nosebleed, fatigue (bura bura disease), immune trouble etc..
They have been labelled as “harmful rumor” because “air dose” is too law to cause those symptoms.
However, this measurement of neutron rays makes everything clear.
Fear is always in the blind spot.
Now Uranium 235 is all around in Tokyo, which came from MOX with Plutonium.
They keep emitting neutron ray.
このように関東全域で観測されている中性子線の線源は何だろうか?
既にお分かりになっている方も多いだろうが、それは東京電力福島第一原発3号機の燃料プールに存在した使用済み核燃料(MOX燃料)に含まれる超ウラン元素(U-235, U-238, Pu-238)が揮発し、東日本の大地に降りそそいだ死の灰から発せられている可能性が非常に高い。
使用済MOX燃料は使用済のウラン燃料に比べ、中性子の線源強度が大きくなるが、燃焼度が小さいためガンマ線の線源強度は小さくなる。中性子の線源強度は10倍程度、ガンマ線の線源強度は8割程度。
「東京電力福島第一原発3号機の爆発についての謎 」で触れたように2011年3月14日に東京電力福島第一原発3号機は即発臨界爆発を起こしているが、その際、燃料プールにあった使用済み核燃料棒(MOX燃料)に含まれる大量のウランやプルトニウム(U-235, U-238, Pu-238)が揮発し、大気中に放出されている。(以下、写真の黒煙)
二種類のキセノン(Xe)の同位体ですが、比率にもよりますけれども、それによって、使用済み燃料プールで即発臨界を起こしたかどうかが分かります。証拠はまさにそこにありますが、まだ私たちの手には入っていません。 ( 東京電力福島第一原発3号機の爆発についての謎 )
核爆発を起こしたかどうかは大気中のキセノン放射性同位体の比率(Xe133/Xe131m)で確認することが可能であるが、「高崎に設置されたCTBT放射性核種探知観測所における放射性核種探知状況(3月27日時点)」によると、Xe-133 3/15 03:43-15:43 k Bq/m3 レベル 3/15 測定範囲外 3/16 測定範囲外 3/16 22:10- 400 と測定されており、データの上からも3号機の爆発は、政府発表の水素爆発ではなく、核爆発によるものであったことがわかる。
福島原発事故:発生直後、千葉のキセノン濃度40万倍に
毎日新聞
2011年12月1日 20時04分
東京電力福島第1原発事故直後、大気中の放射性物質「キセノン133(半減期5日)」の濃度が事故前に比べ最大で約40万倍になっていたことを、環境中の放射性物質の調査などを専門に行う財団法人「日本分析センター」(千葉市)が1日、明らかにした。同日東京都内で行われた文部科学省の環境放射能調査研究成果発表会で公表した。
同センターによると、キセノン133の大気中の平均濃度は、3月14〜22日に千葉市で1立方メートルあたり1300ベクレルへ急上昇した。事故前は「不検出」から3.4ミリベクレルの間で、3月11日の事故直後は40万倍に達した。通常の濃度に戻るまで約3カ月かかったという。
キセノン133は、原発の燃料として使われるウランやプルトニウムが核分裂するときにできる。
上記の黒煙中に含まれる揮発したウランやプルトニウム(U-235, U-238, Pu-238)は北風に乗り、3月15日、および3月21日に東京を含む関東に放射性ヨウ素や放射性セシウムや放射性ストロンチウム等多種多様の核種とともに大量に降下している。
「福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算- 世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -」
科学者カルトフェン氏・報告書 Scientist Mr.Marco Kaltofen's report:
http://fairewinds.com/ja/content/marco-kaltofen-presentation-apha
その後、東京電力が公開した3号機の燃料プール内での映像でも保管核燃料棒(MOX燃料)は一束しか確認できていない。残りの保管核燃料棒(MOX燃料)は一体どこへ消えたのだろうか?
ちなみに使用済MOX燃料が水を満たしたプールに保管されているのは、使用済MOX燃料に含まれるキュリウム242の自発核分裂により放出される中性子を水分子によって吸収・減速させ、再臨界状態に達しないようにするためである。
以上、東日本はMOX燃料に含まれるウランやプルトニウムに汚染された「死の大地」になってしまったということである。「知らぬは政府・産業界・マスメディアにより家畜化された国民ばかりなり」といった状況である。
中性子線による被曝といえば、JCO東海村臨界事故が記憶に新しい。U-325等の核種は中性子を放出し、自然に核崩壊するが、通常の濃度では大量の核種が自律爆発的に核崩壊を繰り返す臨界状態には達しない。しかし、JCOの臨界事故ではウラン溶液を濃縮する過程において発生した。(これはバケツのウラン溶液は一定程度核分裂反応を起こし、中性子を放出していた事実を意味する。)大量の中性子線による被曝は細胞内の染色体をズタズタに破壊する。また、中性子は物質を構成する原子に吸収されると、その物質を放射化(放射性物質に変化させること)する性質がある。
中性子線は照射された物質を放射化する事がある。これは中性子が電荷を持たず、物質中の原子核に容易に吸収されやすい為である。中性子捕獲といい、粒子線中の中性子が原子核に吸収され、照射された物質中の元素が別の放射性同位元素に変化する。
天然ウランには、核分裂を簡単に起こすウラン235と起こさないウラン234、ウラン238が含まれている。ウラン235に中性子を一つ吸収させると、ウラン原子は大変不安定になり、二つの原子核と幾つかの高速中性子に分裂する。
(Wikipediaより)
中性子とその被曝について 今中哲二(京都大学原子炉実験所)
NHKのドキュメンタリー「被曝治療83日間の記録〜東海村臨界事故〜」 東海村JCO臨界事故は、ずさんな管理体制が原因で、作業員が臨界による中性子を至近距離で直接受けた事件だ。第一回目は、作業員の全身の遺伝子が破壊され、皮膚の再生ができなくなった様子、苦しんでいる様子、治療に当たっている看護師や医者の記憶を、生々しく描いている。
東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故 1
東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故 2
東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故 3
東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故 4
東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故 5
中性子線により大量被被曝された作業員は以下のような無残な姿となり亡くなられた。細胞内の染色体レベルで致命的な損傷を受けているため、体内のあらゆる細胞が再生できなくなるのである。
さらに、東京都在住の辻直樹医師が都内在住者の爪を、ドイツの検査機関に依頼して分析したところ、患者の爪からウランが検出されたことがわかったそうだ。また、セシウム、ストロンチウム、水銀、核燃料被覆管に含まれるジルコニウムも同時に検出されており、ここ1ヶ月でウランの体内値が高い人が続出しているのだという。
辻医師は、爪や髪は「排泄物質」で爪を作る爪母細胞にそれらの物質が蓄積し、それが爪タンパクに混ざって出くるので、「細胞自体に蓄積したミネラル」という見方をすることができ、爪の細胞に蓄積するということは、他の細胞にも少なからずとも蓄積しているということが言えるだろうと分析している。
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=165233430233255&set=a.112844955472103.22674.100002397964857&type=1&theater
慢性的な内部被曝による健康被害、および染色体の損傷を避けるため、妊婦、子供、40歳以下の若い人々が首都圏をはじめとする東日本を速やかに離れるべきなのは今さら指摘するまでもないことであるが、東京には日本企業の多くが本社機能を有しており、事業継続の観点からも長期的な影響が懸念されるところである。東京電力福島第一原発事故は未だ収束の目途も無く、追い打ちをかけるように東京都は放射能瓦礫を受入れ、通常のゴミ焼却場で焼却し、東京湾に埋め立てるという。数年内に首都圏の致命的放射能汚染の実態が多くの日本国民の知れる所になり、首都圏は首都機能を失うことになると思われる。打つ手を失った日本政府は、おそらく10年以内(2020年まで)には首都機能を西日本に移転することになるだろう。
古京はすでに荒れて新都は未だならず、あるとしある人は皆浮雲の想ひをなせり。
(鴨長明 『方丈記』)
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