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AKB48、「Google+」で世界のファンと交流スタート グループ総勢260人が参加

オリコン 12月8日(木)17時42分配信

AKB48、「Google+」で世界のファンと交流スタート グループ総勢260人が参加
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「AKB48新戦略記者発表会」でGoogle+を活用したファンとの交流を発表(左から:指原莉乃、高橋みなみ、秋元康氏、前田敦子、篠田麻里子、高城亜樹) (C)ORICON DD inc.
 人気アイドルグループ・AKB48が8日、東京・六本木のグーグル社で「AKB48新戦略記者発表会」を行った。AKB48をはじめ姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48のメンバーが同日より、Googleの情報共有ツール「Google+」(グーグルプラス)のプラットフォームを活用してリアルタイムに情報を発信し、ビデオチャットなどで国内外のファンと交流。17日からはインドネシア・ジャカルタのJKT48のメンバーも加わり、メンバー総勢約260人が参加する。

【写真】実際に初投稿し興味津々のメンバー&会見ソロショット

 AKB48の総合プロデューサーの秋元康氏は、きょう8日に東京・秋葉原のAKB48劇場が6周年を迎えたいま、「AKBが大きくなり、当初のコンセプトである『会いに行けるアイドル』が『会いに行けないアイドル』になってしまった。ファンとどうつながっていくかが最大のテーマ」だったとし、「すべてのメンバーとすべてのファンをつなぐインフラを構築しました」と説明した。

 18歳以上のメンバーは「Google+」の個人アカウントを取得し、最新情報をリアルタイムで配信するほか、ビデオチャット機能「ハングアウト」を活用してメンバー本人とファン9人がリアルタイムで交流。17歳以下のメンバーは個人のアカウントが作成できないため、「部屋っ子」としてのアカウントで情報を発信していくという。さらに、今月20日にTOKYO DOME CITY HALLで開催する『AKB48 紅白対抗歌合戦』を皮切りにライブ中継も行い、ゆくゆくは海外公演や海外グループのライブ中継も目指す。

 AKB48の正規メンバー59人のうち、18歳以上の42人のメンバーと秋元氏の書き込みに関しては、Googleの翻訳機能を活用して英語、中国語、タイ語、インドネシア語、韓国語に同時変換。日本語でしか伝わらないようなニュアンスも発信できるよう、24時間態勢でスタッフが翻訳の精度をしたうえで5ヶ国語の配信もしていくという。

 秋元氏はブログやツイッターとの違いについて「今までメンバーが発言するときは、大人がチェックしていましたが、今回はメンバーを信じてそのまま出します。リアルな言葉でリアルにアップしていくので心配はたくさんあるけれど、親としては独り立ちさせたい。僕も楽しみにしています」と話した。

 会見に出席した篠田麻里子は「ツイッターもブログもやっているので手が足りない」と笑いながらも「お友達が増えるんじゃないかな。ジャカルタ(JKT48)のメンバーとも交流できそうで楽しみ」と期待を寄せ、高橋みなみは「ブログを2ヶ月書いていないので、Google+で再スタートしたい」と苦笑い。高城亜樹は「世界の方々にもっともっと私たちのことを知ってほしい」と目を輝かせ、指原莉乃は「メンバーの寝顔の写メとか、あんな姿、こんな姿たくさん載せたいですね」と予告してメンバーを戦々恐々とさせていた。

 会見後には、前田敦子が実際に「ハングアウト」機能を活用して、ファンとチャットを体験。「私のどんなところが好きですか?」と前田が照れながら問いかけると、「かわいいところ」「くしゃっとした笑顔」など9人のファンからの回答に照れ笑い。ひとときの対話を楽しんでいた。事務局の担当者は「レギュラーペースでハングアウトを始める日程は調整中ですが、いずれ1日1人のメンバーでできるようになれば」と展望を話した。


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最終更新:12月8日(木)17時47分

オリコン

 

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