<無料公開>25年前に描かれた反原発マンガ「パエトーン」って？
『日出処の天子』、『スピンクス』などで知られる漫画家・山岸凉子先生が25年前のチェルノブイリの原発事故後に描いた作品『パエトーン』が今回の福島原発の事態を受けて無料公開となって話題を呼んでいます。さてどんな漫画なのでしょうか？
更新日: 2011年04月25日RSS
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漫画家の山岸凉子さんが、チェルノブイリ原子力発電所の事故後に原発の是非を問うた作品「パエトーン」を、電子書籍の形で無料公開している。福島の原発事故直後、ネット上で話題になったのがきっかけ。先月２５日
■あらすじ
神になり代れると思い上がった若者・パエトーンをめぐる ギリシャ神話になぞらえて、原子力発電の是非を世に問いかけた短編。
現在の福島の事態を受けて、
著者の好意により無料で公開される運びとなった。
http://usio.feliseed.net/paetone/
作品のポイント
無料公開後、すでに15万回以上も読まれている。
チェルノブイリの事故後に原発の是非を問うた作品
原発事故やプルトニウムについてわかりやすく解説
今回の福島の事態を予見したかのような内容
気になる内容
最初はギリシャ神話になぞらえて、話が進む。
放射性物質が人体に及ぼす影響を解説。
原子力発電所が出す廃棄物について。
読んだ人の反応
shes_inn 漆畑志津子
『パエトーン』すごいな。なんで当時、こういうのを読まなかったんだろうなあ。今での遅くないので、皆様もぜひ。http://usio.feliseed.net/paetone/
udohebi うどへび
まったく古さが感じられない。ずーと昔からあった問題だったんだ、、、。ただわたしが無知だっただけ。原発是非問う漫画「パエトーン」、電子書籍で無料公開 http://t.asahi.com/24fk
mizutaman55 Makiko Mizuta
この言葉に胸を打たれた。『生物学的に「好適」で満足せず「最適」を望む生物は滅びる運命にあるそうです』原発の是非について問いかけた短編漫画 山岸涼子 パエトーン('88年作) http://bit.ly/i2SOow
taoyan_ni taoyanni
これ、うちの子供たちにも読ませよう。潮出版というのが気になるが / 【特別公開】山岸凉子「パエトーン」 :: ActiBook http://htn.to/BgoNzG
kirara_ きらら
山岸凉子さんの『パエトーン』（1988年作品）無料公開されてた！子どもだった私はこれ読んでガクブルってたよ。そして25年後の今、改めて。 http://usio.feliseed.net/paetone/
MadamHikari ＊日乃ひかり＊
先ずは私のフォロワーにだけでも情報が伝われば…。大事な情報は拡散して。放射性物質は半減期が長いものがいっぱい。予防法でも何でもこれから一生続けて行かなきゃいけない。これは漫画になっていて分かりやすいから是非読んで→「パエトーン』山岸凉子⇒ http://bit.ly/fQOPwY
Maco_trueman Maco
日出処の天子でおなじみの山岸涼子氏が無償で公開した｢パエトーン｣です。25年前に山岸氏が危惧したことが現実になってしまいました。 http://bit.ly/e2XMGw
rurinpapa るーりんぱぱ
「原子力と原発の危険性」をギリシャ神話に例え、とても分かりやすく教えてくれるマンガです。あまりにも秀逸すぎます。必読です。 【特別公開】山岸凉子「パエトーン」 :: ActiBook http://t.co/y53xtTn
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