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2011年12月7日(水) 19:11 |
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殺人未遂の罪、男に懲役18年を求刑
去年12月、岡山市内で元交際相手の女性をナイフで刺し重傷を負わせたとして、殺人未遂の罪に問われている男の裁判員裁判で検察側は懲役18年を求刑しました。
求刑を受けたのは、住所不定・無職の木下竜太郎被告(24歳)です。 木下被告は去年12月、岡山市北区津島本町のアパートの玄関先で、元交際相手で当時24歳の女性の顔や首などをナイフで刺した上、腹部を踏みつけて重傷を負わせたとして殺人未遂の罪に問われています。 7日の裁判員裁判で、検察側は「被害者は回復の見込みのない歩行障害を負うなど被害結果が重大」などとして、懲役18年を求刑しました。 また、弁護側は「被告には前科が無いなどの事情を考慮し、懲役10年が相当」と述べました。
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