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王者テーパリット(左)の強打を顔面に浴びる大毅。0−3の判定負けで日本初の兄弟複数階級制覇を逃した (撮影・中川春佳)【フォト】
プロボクシング・WBA世界ダブルタイトルマッチ(7日、大阪府立体育会館)「亀田3兄弟」の次男・大毅(22)が、正規王者テーパリット・ゴーキャットジム(23)に0−3で判定負け。バンタム級で3度目の防衛に成功した長男・興毅(25)と日本人初の兄弟複数階級制覇はならず、「休養王者」清水智信(30)=金子=との王座統一戦も消滅した。三男・和毅(20)は、エドゥアルド・ガルシア(31)に7回1分23秒、KO勝ち。デビュー戦から22連勝となった。