BWJ初日のクラスルームでは、ベビーモチーフと動物キャラをジェルで埋め込んだデザスカ風ネイル。
デザスカ風ネイル以外の爪の上にはピアス付きのリボンを乗せていました。

出来上がりの写真がこちら（実物じゃなくてスクリーンに写ったものしか撮ってません）






とってもかわいいですよね〜

デザスカ風ネイルは表面ツルツルなのにフラットアートとは違ってちょっと奥行きがあるから素敵

クラスルームでは、時間短縮のためにすでに下地のジェルを施した状態でのスタートでした。
ジェルを施した上にエンボスを乗せるので、エンボスが流れることのないよう、ジェルの表面をサンディングしておいた状態です。

では、早速作成手順を。


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1.サンディングしたジェルの上に、白いミクスチャでリボンを作る。
リボンはミクスチャを置いた後三角になるようプレスし、横から筆を突き刺すようにしてサイドのへこみを作り、その後中央部分をプレスしたものを二つ並べて作る
（中央にはネイルピアスを乗せるため少し間を空ける）






2.ピンクと黄色とグリーンのパウダーを用意し、リボンの上にグラデーションを作る。
まずはリボンの上にモノマーを塗り（リキッドタッチといいます）、その上にミクスチャを乗せ、筆でモノマーをたたいてぼかし、グラデーションにする。
【グラデ作成のポイント】
ミクスチャは伸ばすのでもすりこむのでもなく、ポンポンとたたきこむようにすること。
また、色味の薄い色（この場合は黄色）は外側にもってくるとぼやけるので、必ず真ん中にもってくること。















3.グラデーションができたら、未硬化ジェルのでないトップジェルを塗布して硬化。
【トップジェル硬化のポイント】
未硬化ジェルの出ないトップジェルは、一気に硬化するとツノができてしまうそうです。
なので、最初（大体20秒くらいだったと思います）は手を入れたり出したりして、徐々に硬化し、その後メーカー規定の時間で硬化すること。
規定の硬化時間の最後のほうは手の平をヒラヒラと動かし、満遍なくライトの光が当たるように動かすこと。





4.リボンにトップジェルを塗って完全に硬化したら、続いてあらかじめ作成しておいたピアスを装着する。

まずは小さめのミクスチャを接着剤代わりにリボン中央に乗せて、その上にピアスのチェーンを乗せる。
その後、チェーンがしっかり埋め込まれるようにミクスチャを乗せて覆う。
チェーンを埋め込んだリボン中央のミクスチャには、やはり三色のミクスチャでグラデーションを付け、その後トップジェルを塗ってさきほどと同じ方法で硬化。














5.次に、別の爪にジェルへ埋め込むアヒルと哺乳瓶のエンボスを作成する。
黄色のミクスチャを写真くらいの厚みになるまでプレス。このとき、ミクスチャの中央だけでなく端のほうもしっかりプレスし、エンボス全体の厚みを均一にすること。

厚みが均一でなかったり、厚くなりすぎたりした場合はミクスチャがしっかり硬化してからファイルをかけて厚みを整えてもよい。













6.さらに別の爪にジェルへ埋め込むクマとおしゃぶりのエンボスを薄く作成。
アヒルを作成したときと同様、エンボスを均一の厚みで作成できなかったときは、ファイルで厚みを整えてもよい。






















7.続いてエンボスのアヒル、クマに絵の具で顔を描く。哺乳瓶にはメモリを。さらに、エンボスの周辺にはハートを描く。
アヒルとクマは優しい印象になるように茶色の絵の具で顔いれをする。

【絵の具を使う際のポイント】
絵の具に混ぜる水は点眼ケースにいれたものを適宜たらして使う。
キレイな水を混ぜるために、筆をすすぐ水入れの水をつかって絵の具を薄めることはしない。

なお、細い線を描くために、絵の具は筆の先のほうにだけつけて、筆先をねかせることなくたてて描くこと。










8.最後にジェルでエンボスを埋め込む。
　まずはエンボスの周囲にジェルを塗る。その後エンボスの上にもジェルを乗せる。
　硬化したら未硬化ジェルをふき取り完成。










完成


ふー、疲れた。
クラスルームのレポは以上です。


今日も遊びにきてくださってありがとうございます

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