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TBSドラマ「ランナウェイ」

2011-12-06 テーマ:撮影

先週末も、また、撮影の仕事が入りました。

12月になると、撮影の仕事が多くなってきます。

昨年は、毎週のように撮影が入って、疲れがたまっていました。

最近は、会社の仕事も忙しくなってきて、バタバタしています。



さて、


TBSドラマ「ランナウェイ」

木曜日夜9時から放送


私は、婦人警官役で出演します。


おそらく、今週の8日放送の第7話だと思います。

(違ったらごめんなさい)



ランナウェイのホームページはこちらです。

http://www.tbs.co.jp/runaway2011/

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ドイツ放射線防護協会による「フクシマ」原発事故関連に関する報道発表

2011-12-03 テーマ:原発・放射能

Eisbergさんの日記より転載です。


http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111130/1322642242


オリジナル原稿は、こちら


http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111201/1322719204





放射線防護協会

Dr. セバスティアン・プフルークバイル

2011年11月27日 ベルリンにて


報道発表


放射線防護協会:

放射線防護の原則は福島の原子炉災害の後も軽んじられてはならない。


放射線防護協会は問う:

住民は、核エネルギー利用の結果として出る死者や病人を何人容認するつもりだろうか?


放射線防護においては、特定の措置を取らないで済ませたいが為に、あらゆる種類の汚染された食品やゴミを汚染されていないものと混ぜて「安全である」として通用させることを禁止する国際的な合意があります。日本の官庁は現時点において、食品の範囲、また地震と津波の被災地から出た瓦礫の範囲で、この希釈禁止に抵触しています。ドイツ放射線防護協会は、この「希釈政策」を停止するよう、緊急に勧告するものであります。さもなければ、日本の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で、第二のフクシマに晒されることになるでしょう。空間的に明確な境界を定め、きちんと作られ監視された廃棄物置き場を作らないと、防護は難しくなります。「混ぜて薄めた」食品についてもそれは同じことが言えます。現在のまま汚染された物や食品を取り扱っていくと、国民の健康に害を及ぼすことになるでしょう。


焼却や灰の海岸の埋め立てなどへの利用により、汚染物は日本の全県へ流通され始めていますが、放射線防護の観点からすれば、これは惨禍であります。そうすることにより、ごみ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、材料に含まれている放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまいます。放射線防護協会は、この点に関する計画を中止することを、早急に勧告します。


チェルノブイリ 以降、ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、これまで考えられていた以上に大変感受性が強い、という事が示されています。チェルノブイリ 以降のヨーロッパでは、乳児死亡率、先天的奇形、女児の死産の領域で大変重要な変化が起こっています。つまり、低~中程度の線量で何十万人もの幼児が影響を受けているのです。ドイツの原子力発電所 周辺に住む幼児たちの癌・白血病の検査も、ほんの少しの線量増加でさえ、子供たちの健康にダメージを与えることを強く示しています。放射線防護協会は、少なくとも汚染地の妊婦や子供の居る家庭を、これまでの場合よりももっと遠くへ移住できるよう支援することを、早急に勧告します。協会としては、子供たちに20ミリシーベルト (年間)までの線量を認めることを、悲劇的で間違った決定だと見ています。


日本で現在通用している食物中の放射線核種の閾値は、商業や農業の損失を保護するものですが、しかし国民の放射線被害については保護してくれないのです。この閾値は、著しい数の死に至る癌疾患、あるいは死には至らない癌疾患が増え、その他にも多種多様な健康被害が起こるのを日本政府が受理していることを示している、と放射線防護協会は声を大にして指摘したい。いかなる政府もこのようなやり方で、国民の健康を踏みにじってはならないのです。


放射線防護協会は、核エネルギー使用の利点と引き換えに、社会がどれほどの数の死者や病人を許容するつもりがあるのかと言うことについて、全国民の間で公の議論が不可欠と考えています。この論議は、日本だけに必要なものではありません。それ以外の原子力ロビーと政治の世界でも、その議論はこれまで阻止されてきたのです。


放射線防護協会は、日本の市民の皆さんに懇望します。できる限りの専門知識を早急に身につけてください。皆さん、どうか食品の閾値を大幅に下げるよう、そして食品検査を徹底させるように要求してください。既に日本の多くの都市に組織されている独立した検査機関を支援してください。


放射線防護協会は、日本の科学者たちに懇望します。どうか日本の市民の側に立ってください。そして、放射線とは何か、それがどんなダメージ引き起こすかを、市民の皆さんに説明してください。


放射線防護協会

会長

Dr. セバスティアン・プフルークバイル

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ロケ撮影

2011-12-01 テーマ:撮影

最近、寒い日があったり、暖かい日があったり、日によって、全然、気温が違いますね。

みなさん、お身体くずされていませんか?


放射能によって、免疫落ちますし、感染症がはやっていますから、十分気をつけてくださいね。



先週末は、外で春物を着ての撮影のお仕事でした。

マネージャーさんからは、「インナーで防寒対策してきてください。」と指示。


前日が暖かかったので、大丈夫かなと思いつつも、朝、起きてみたら、寒い。

それで、上半身は、シャツの下にヒートテック2枚重ねに、ホッカイロを腰と背中に貼り、ズボンの下は、タイツの上にスパッツ、そして靴下という厳重な防寒対策。


暑くなるかなあと思っていましたが、これで正解でした。

その日は、寒い日でした。


まだ、慣れていない人は、防寒対策完璧ではなく、寒い寒いと言っていました。

私も、慣れていないころには、撮影の仕事で2回風邪をひき、それから懲りて、厳重な防寒対策に。


でも、撮影の仕事となると、放射能対策ができなくなるので、そのへんがちょっと怖かったりします、、

マスクできない、、



ふだんの仕事は、事務員なので、マスクしても問題ないので、会社でもマスク。髪の毛には、放射能がつきやすいので、外では、帽子をかぶっています。最近は、目にも、炎症が出てきたので、メガネ(近視用)をかけて防御。それでも、まだ、ちょっと炎症が出るので、花粉用のメガネでもかけないといけないのかなあと思いつつある今日このごろです。


チェルノブイリの事故の後は、白内障が増えているし、白内障にはなりたくないです、、

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首都圏の人は全員被曝しています。

2011-11-28 テーマ:原発・放射能

11月半ばにあった琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬先生の内部被曝の講演に行ってきました。

スタッフとして参加させていただき、椅子並べや資料配りなどしていました。


頭に残っている印象的な内容

(筆記していなかったので、一字一句そのままではなく、このような内容のことを言われていました。)



「首都圏の人は全員被曝しています」


「子どもや妊娠を望む女性、妊婦は、首都圏から避難した方がいい」


「年齢とともに、放射能の影響を受けにくくなるというのは、間違い。病気やストレスがなく、免疫が落ちていない健康なモデルでしか成り立たない」



詳しい内容は、木下さんのブログに書いてあります。


http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/1cf03889ae2b1b918eec31bff7919563



「被曝症状が出ている人」という質問に、たくさんの人が手を挙げていました。

終わった後、スタッフの方達と話していて、スタッフの方達も被曝症状が出ている人が多く、避難を考えている人が多くて、びっくりしました。

被曝症状が出ている人は、危機感を感じるし、真剣になるし、被曝について、勉強しようとこういうところに集まってくるからかなあと思いました。



震災以降、首都圏から九州に人口がどんどん流れています。

グラフを見ても、小さいお子さんと30代の転入数が九州で多いです。小さいお子さんとその親が放射能から避難しているのではないかと思います。


https://www2.rri.co.jp/chiiki/pdf/tokyo1111.pdf




こちらは、読売新聞の記事です。(2011年11月24日


http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=50679


群馬のクリニックで、患者の80%の人の甲状腺機能が、原発事故後に低下したとのこと。

あくまで、甲状腺疾患のある患者ですが、これだけ高率に影響出てくるとなると、


矢ヶ崎克馬先生の言葉「首都圏の人は全員被曝しています。」

納得してしまいます。


以下、転載します。



 東京電力福島第一原発の事故後、群馬県内で甲状腺疾患のある患者に、甲状腺機能の低下傾向がみられると、宮下和也・宮下クリニック院長(同県高崎市)が22日、大阪市で開かれた日本甲状腺学会で発表した。

 宮下院長は、同クリニックの患者のうち、甲状腺機能が正常な状態で安定し、薬の中断や変更がなく、ヨウ素の過剰摂取や妊娠・出産、花粉症など甲状腺機能に影響する他の要因もない1175人について、事故前と事故3か月以内の甲状腺ホルモン「フリーT4」と甲状腺刺激ホルモン「TSH」の変化を調べた。

 その結果、939人(80%)で、フリーT4が低下し、低下を補うために分泌されるTSHは上昇した。フリーT4の平均値は1・37から0・92へと正常下限まで低下、TSHの平均値は1・5から5・2と、正常上限の4を上回った。

 宮下院長によると、甲状腺機能の低下は、気力の低下や疲れやすさなどを招くが、甲状腺がんの発症に結びつくものではない。「被曝(ひばく)量がわからないため、原発事故との関連は不明だが、これまでこのような変化を経験したことはなかった。変化の原因の検証と長期的な経過観察が必要だと思う」と話している。


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放射能による皮膚症状について

2011-11-25 テーマ:原発・放射能

チェルノブイリ事故の被曝者を診察してきた医師の記述です。


 多数の方が、同じ症状を起こせば、全体として被曝である、という医学的推計ができます(法的ではない)。しかし、個々人を被曝だという特定は、診ただけでわかる場合とそうではない場合があります。政府が正確な情報を絶対ださず、行政も出しませんから、推計に従うということになります。判りますよね。そうではないこともありえるが、その可能性が高いとしか、言いようがないのです。つまり、どんな医師でも、その症状の場合、被曝であると断定できません。

 ですから、微小な放射性物質のアモルファス粒子が接触した場合の症状を書きますので、ご自分でご判断いただきたいと思います。

 極めて粒子が小さく、放射性重金属成分が多い場合(セシウムだけではない場合)、皮膚に接触すると、境界の明瞭な赤い小さな点ができるか、小さな不明瞭な赤い班(虫刺されの跡のような)ができます。鼻腔開口部近傍では、鼻血、上咽頭なら痛みと炎症、声枯れ、胸の痛み、咳、鼻水などです。ここでは、皮膚だけの説明に特化します。

 皮膚の接触面が濡れていた場合、微粒子は、やや溶けるので、明確な境界を持たない虫刺されのようなふくらみを持つ炎症を起こし、痛みます。粒子の径によって、炎症部位の大きさとふくらみが違います。

 すぐに洗わなかった場合、皮下に浸透し、近傍の神経を興奮させますので、首なら首筋後部と左右の首筋の筋肉に軽度の硬直(硬くなって少し痛む)がおきます。量が多ければ、頭痛、足がつりやすくなることもあり、めまい、吐き気などがおきます。

 微量でこのような筋緊張の亢進が見られる場合、相当量の内部被曝による組織の細胞死が起き、炎症を起こしやすくなっていると推理できます。

 他のアレルギーならとっくに以前に同様の症状を起こしているはずだとも推理できます。




皮膚症状は、二つに分かれています。1つは、丸くエッジが明瞭な穴が開き、時に出血し、あまり痛まないケースです。二つ目は、エッジが不明瞭な発赤ができるケースで、非常に痛いケースです。

 1つめは、飛程が短いα線源なら起こる現象です。痛まないのは、皮下奥までα線届かないことと、α線の届く範囲の細胞を全部殺してしまうからでしょう。
 二つ目は、強いβ線の場合、1粒子の大きさが大きい場合、皮下深くまで届き、神経を傷つけますので、痛みますし、発赤の範囲も広くなります。同時に存在する微粒子を呼吸で吸収することが多く、微量で関節痛、頭痛を起こします。
 二つ目でさらに大きな粒子の場合、手や指が丸ごと腫れ、回復が遅く、しばらく腫れて激しく痛みます。

 上記どちらも、私はチェルノブイリの被害者から直接聴きました。
 鼻血は、一つ目でも二つ目でも、起こりえます。

 今回1つ目は、私の場合、311-328に関西で降下した埃で鼻血、南相馬市に無防備で行った医師が、除染せずに他の医師を被曝させ、その被害にあった医師のかばんの除染で、腕に穴が開きました。その南相馬市に行った医師が手術した患者は、縫合不全で、抜糸に2週間もかかっています。
 どうやら、1Fに近いところでは、α線源がかなり多いということ、鼻血や穴は初期に多かったので、短寿命のα線核種、たとえばAmなどではなかったかと推測されます。
 現在起きている鼻血は、β線源の付着だと考えられますが(止まりにくいので傷が深い=β線が深くまで届く)、内部被曝が進行して、粘膜に炎症を起こしやすくなっているからだと考えられます。つまり、最近の鼻血は、内部被曝の指標の一つと考えられます。

 粒子が小さく数が多て、広い範囲に付着した場合、肌荒れ状の現象を起こします。呼吸器に入れば、気道粘膜に炎症を起こし、咳、鼻水などが出ます。目なら痛みと結膜炎です。
 これも、チェルノブイリの被害者から聞きました。さらに、呼吸器の二次疾患である風邪などの流行の話もききました。ミュンヘンでは、アトピーなどアレルギーが酷くなりました。一方、ウクライナなど、さらに激しい汚染地帯では、自己免疫疾患が一時的に良くなった、つまり、白血球の仲間や抗体産生細胞が減ることで、花粉症のような疾病が軽癒したという報告もありました。同時に、各所のリンパ節が腫れたという報告もあり、気道の白血球が微粒子を取り込み、リンパ液に戻り、リンパ節でトラップされて死に、リンパ節に放射性微粒子が残ったためだと考えられます。その割には、リンパ腫が発生した比率は低かったです。が、1Fでは判りません。花粉症が治ったというケースでは、粒子の体内取り込み量が多いと考えられます。

 内部被曝が進んでいる場合、皮膚への広範囲の微粒子の付着は、種々の形状の炎症の混在した皮膚炎を起こします。小さな水泡だったり、蚊に食われた跡を小さくしたようなものが、広範囲に出来ます。これは、ちょっとした炎症で、起炎物質が放出されやすくなっており、さらに細胞もアポトーシスしやすくなっているからだと思います。かなり危険な兆候です。

 チェルノブイリの場合、吸飲により、激しい頭痛、眩暈、間接痛、難聴、結膜、網膜異常、痙攣などが、一気に起き、皮膚の症状云々と言ってられなかったようです。こういった症状が激しかった人は、直ぐに楽天的になったようです。これは、脳の症状です。初期症状がなく、内部被曝だけだった人の場合、食べて2ヶ月ほどたってから脳症状が現れているように思います。ところが福島第一では、もっとはるかに早いのです。明らかに核種が違います。これほど早く血管内膜炎様症状を起こしていません。

 S35なら、甲状腺に取り込まれて不思議はありません。
 Teは、現在、枯葉の破片に濃縮され、皮膚に小さな引っかき傷のような傷をつけたり、体がチクチクするという現象を起こしているように思えます。

 常識的に考えてありえないようなWBCのカウントの方は、体内に大量に微粒子を取り込んでいるのでしょう。全部がイオンで均等分散していれば、体が持たないか、体のステージが別の状態へ移行します。つまり、細胞分裂がほとんど無い状態です。

 過去との違いは、明らかに進行が早いこと、より多様な症状を起こしていること、中枢症状が激しいこと、子宮、卵巣の異常が多発していることです。311-324での居た場所、食生活、普段の生活、初期症状等が判ると、かなり正確に状態がわかることがあります。

以上まだ軽症で、ウラン腎炎と思われる方が、1Fより北で多くみられ最も北は札幌でした。その他、皮膚の脱落、眼球突出、意識喪失、血管閉塞、皮膚の異常増殖、皮下出血(紫斑)などは、福島県とホットスポットで起きています。

 さらに、嘔吐下痢は、β線核種の微粒子の摂食によるものだと思われますが、内部被曝が進んでいる現在、より簡単に起こしやすくなっています(特に下痢)。これは、腸内細菌が吸収したβ線源により、腸内細菌がβ線を腸に浴びせ続けて腸管粘膜が損壊しているからだと思います。

 過去のデータに書いてなくても、被害者から聞いた話に合致するものは多く、急に食欲が増した、などは、聞いています。日本でも、福島県にボランティアで行った県職員の食欲が増して太ったという話を、何箇所かで聞いています。

 飲食物の基準値が甘いためで、さらにチェルノブイリの時よりβ線、α線核種の比率が高いので、今後の健康被害は、はるかに大きいと予測できます。同時に中枢への影響が大きいので、危機感が減少し、櫛歯状に人が減っても気にしない、という状態(現在のキエフ)のようになると考えられます。酒が強くなったと感じたら、中枢障害です。今後、食物での防衛をしなければ、皮質全体と、脳幹の抑制が進みますので、突然死が増えると思います。高度汚染エリアでは、甲状腺機能低下が始まっており(含む東京)、脳の抑制で、強い欝からブラブラ病への移行期も起き始めています。

 核種が多いので、選択的にどこの組織がどのように損壊するかは、予測が困難です。高度汚染エリアで子供の顔の皮膚が厚く感じるようになったら危険の兆候です。

 この状態で、瓦礫を燃せば、目から始まって、被害が増大するだけでなく、働けなくなる人の比率が大きく上がると思います。特に給食で高濃度の放射性物質を摂取している子供への被害が大きくなるでしょう。

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