経済

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携帯ゲーム機:3DS販売好調 大型ソフト発売効果

 ゲーム専門誌を出版するエンターブレインは6日、任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の12月第1週(11月28日~12月4日)の国内販売台数が21万6350台となり、発売直後の2月第4週の37万1326台に次ぐ高水準だったと発表した。11月3日に「スーパーマリオ3Dランド」、12月1日に「マリオカート7」と、相次いで大型ソフトを発売した効果が出た。8月11日に1万5000円に値下げした直後の8月第2週に21万4821台まで盛り返した後、10月までは5万~8万台前後で推移していた。10日にはカプコンが大型タイトルの「モンスターハンター3(トライ)G」を発売予定で、クリスマス商戦に向け、引き続き好調が期待されている。【宇都宮裕一】

毎日新聞 2011年12月6日 20時40分(最終更新 12月6日 22時26分)

 

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