減税否決で河村市長住民投票条例案検討
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12/07(水) 12:12更新 |
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名古屋市の河村市長は市民税減税条例案がきょうの市議会本会議で否決される見通しであることを受け、減税の是非を問う住民投票条例案の提出などを検討していることを明らかにした。河村市長は減税日本の市議団の会議で市民税減税の条例案が午後の本会議で否決される見通しを受け「最後まで交渉したが可決できなかった。市民に申し訳ない」と悔しさをにじませた。そのうえで「減税の是非を問う住民投票を実施すべきという市民の声も多い」などと話し、11月議会の閉会直後に臨時議会を開き、住民投票条例案や減税のさらなる譲歩案の提出などを検討していることを明らかにした。
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