13年春に広島市で開かれる「第26回全国菓子大博覧会」(ひろしま菓子博)開幕まで500日となった6日、南区のJR広島駅前で記念行事があった。主催の実行委をつくる菓子工業組合や県、広島市、広島商工会議所の関係者らが出席し、買い物客らにPRした。
ひろしま菓子博は13年4~5月、旧広島市民球場跡地などで開かれる。広島での開催は、現在の原爆ドームが会場になった1921年以来92年ぶり。
この日は、ひろしま菓子博のキャラクター「かしなりくん」と「スイーツ姫」がお披露目された。広島市内の小学生や市民から寄せられたメッセージとともに、東日本大震災の被災地にお菓子を贈るプロジェクトも発表し、松井一実・広島市長は「お菓子に託す笑顔と元気」とのメッセージを読み上げた。広島東洋カープの梅津智弘投手らも姿を見せた。【加藤小夜】
毎日新聞 2011年12月7日 地方版
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