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2011年12月6日(火) 19:11 |
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無免許運転職員、免許取得経験なし
無免許運転をしたとして逮捕された真庭市職員の男は、免許を取得した経験は全くありませんでした。 真庭市が本人から聴取してわかったもので、男が乗っていた自家用車は、家族に購入してもらったと話しています。
真庭市によりますと、逮捕された真庭市国土調査室主任の矢吹正行容疑者(37歳)は、平成15年4月に合併前の旧久世町の職員として採用されてから8年8か月にわたり、無免許で公用車や自家用車に乗っていたということです。 5日夕方、矢吹容疑者が真庭市役所を訪れ、市が聞き取り調査をして明らかになったものです。 矢吹容疑者は今月2日、真庭市樫東の県道を乗用車で帰宅中、飲酒検問で職務質問を受け無免許が発覚しました。 真庭市の聴取に矢吹容疑者は、運転していた自家用車は家族に購入してもらったと話しているということです。 真庭市では、全ての職員に運転免許証や車検証の提出を義務付けるなど、チェック体制を強化することにしています。
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