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2011年12月6日(火) 19:11 |
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自動車学校で中国語の勉強会
少子化、若者の自動車離れ、長引く不況など、自動車学校では、ここ数年厳しい運営が続いています。 生き残りをかける岡山市内の自動車教習所では、中国人留学生らを呼び込もうと懸命の取り組みが続いています。
中国語の発生練習。 実は、ここは外国語の教室ではありません。 自動車教習所です。 こちらの学校では指導員やスタッフを対象に、県内でも珍しい中国語の勉強会を開いています。 教習所に通う中国人の生徒は10月末までで78人。 3年前の約2倍に増え、今後もさらに増えると見込んでいます。 講義や運転の実習は日本語になりますが、指導員は留学生とより親近感を持って交流できるように取り組んでいます。 生徒の減少で教習所の運営が厳しい環境に置かれる中、岡山への在住が増える中国人は大きなターゲット。 語学のマスターも含め、教習所の努力は今後も続きます。
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