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'11/12/5

宇品橋左岸側にギャラリー



 広島市南区宇品西地区の住民でつくる「WE〓(ラブ)UJINAの会」は4日、京橋川に架かる宇品橋の左岸側に「水辺のギャラリー」をオープンした。橋脚や護岸をキャンバスに見立て、地域の憩いの場を目指す。

 絵は橋脚に描いた縦2メートル、横4メートルの2枚と、護岸の斜面に描いた10枚。地元の小中高生や学生たちが、空を泳ぐ魚の群れなどを自由な発想で表現した。

 この日の式典には約100人が参加。中本貞而代表(63)は「今後はアートイベントも開きたい」と話していた。落書きをなくし、芸術発表の場にしようと企画し、7月から取り組んでいた。

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【写真説明】橋脚や護岸に描かれた作品を眺める参加者




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