2011-11-10 11:24:36

復興支援のカタチ

テーマ:バタフライ
昨年、先日来日されていたダライ・ラマ法王の声明を拝聴しに
共通の友人と一緒にインドへ同行した
モデルで女優業やチャリティ、ボランティア活動に熱心な
美元ちゃんが植樹活動にチャリティできる、
世田谷ものづくり学校内にあるmyboxhttp://www.mybox.cm/
に自分の洋服類を出品しているのですが、

北京の蝶
※クリックして拡大、もしくはhttp://www.mybox.cm/shopbrand/039/O/

限定でチャリティデコバックを販売しているのでその紹介。

美元ちゃんのブログです。
http://ameblo.jp/miwon/day-20111109.html

ブログの文章の中に子供達と一緒に作成した
ROOTOTEhttp://rootote.jp/ 製のバッグに関して
「高額すぎる」とのご指摘があった…という文面があります。

これに関しての解答が、このバッグを作成し販売に至った
咲幸プロジェクトについてもよく理解出来ると思いますので
以下の文章を貼り付けておきますね。

ダウンダウン

~ご質問頂きました販売金額に関して~

ご意見ありがとうございます。
真摯に受け止め、今後の活動に反映させて頂きたいと思います。

販売金額よりマイボックス様の販売手数料の実費を除いた収益のすべてが、
このバッグの製作場所となった集会所のある仮設住宅の支援金となります。

ご賛同頂きました企業様よりご提供頂いた廃材を主に用いて製作している為、
材料費は殆どかかっておりません。
その観点から見ると、高額であるというご意見も最もだと思います。
但し、そのお陰で販売金額の大部分が支援金として寄付できることになりました。
規格外ではありますが、約10mm大の本真珠も用いています。
市場の相場と、花壇製作にかかる実費を合わせて検討、相談して決定した販売金額です。

子供達とのワークショップで製作した完全手作りの商品の為、
多少の色ムラなどがあるのも事実です。ご使用される中でのリボンの剥がれなども考えられます。


「自分の為では無く、誰かの為に作る」と知った子供達は、
「喜んでもらえるように頑張るビックリマーク
と夢中になって製作していました。

震災から半年以上過ぎた今、
これまで張り詰めていた被災者の皆様の心が急に緩み始める時期なのだそうです。

先週、現地を訪れたプロジェクトメンバーによると
前回以上の被災者の方々の不安を目の当たりにしたそうです。

その不安やストレスは、このバッグを製作した子供達の中にも広まっていて、
学校では「死ね」と言い合う現象が起きているようです。
その結果、自分は死ななければならない存在だと感じ、
「今日も死ねなかった」とご両親に話されていたと聞きました。

夏休みにみんなで笑顔で作ったこのバッグが、
遠く離れた皆様のお手元に届いてご使用して頂けること、
また自分達が製作したバッグの収益で、
仮設住宅内に花を咲かせられ住民の方々に喜んで頂くことなどで、
子供達がほんの少しでも「自らの力」「可能性」「命の尊さ」
感じるきっかけとなることを願って止みません。


ご理解の上、ご購入をご検討頂けますようお願い申し上げます。

                   咲幸プロジェクト一同

蝶々

蝶々

蝶々


子供達がつくったデコバッグが3939円。


別にそのバッグが使える商品でなくても私はかまわない。
いや、ROOTOTE製なのに使えないワケはない(笑)
(関連記事→http://rootote.jp/toteascanvas/charityevent/5_2011/webgallery/miwon/ 見覚えのある壁…?)

3939円で子供達が喜んでくれ、仮設住宅の周りにキレイな花が咲くなら…コスモス

私が1点購入したので残りあと3点です!
賛同して頂いた方、お早めに!
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