教育

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水と緑の地球環境:グリーン電力、学園祭で導入

 NPO法人「そらべあ基金」のもとで活動する、そらべあ基金学生事務局ではこの秋、5大学の学園祭でグリーン電力の普及に取り組んだ。

 慶応大(矢上祭)▽朝日大▽上智大▽多摩大▽東京女子大の5大学の学園祭で、計2650キロワット時のグリーン電力を導入した。

 実際に使っている電気が化石燃料によるものでも、グリーン電力証書を購入することで風力や太陽光など自然エネルギーからつくられた電力を使ったとみなされる。

 今回はソニー損保、日本風力開発が協力。学生事務局のメンバーらが学園祭の実行委員会にグリーン電力証書の購入を働きかけた。それぞれの学園祭でも、展示などを通じ、グリーン電力でまかなわれていることを学生や来場者にアピールした。事務局代表で慶応大4年の小林慧一さんは「今後も環境保全のためのメッセージを発信していきたい」と話した。【小野田正利】

毎日新聞 2011年11月28日 東京朝刊

 

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