ドラマで“悪女対決”を披露した仲間由紀恵(左)と瀬戸朝香(五十嵐文人撮影)
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女優仲間由紀恵(32)と瀬戸朝香(34)が5日、東京・台場のフジテレビで行われた、同局系「金曜プレステージ特別企画『悪女たちのメス』」(9日午後9時)の完成披露試写会で舞台あいさつをした。
「アンフェア」シリーズで知られる秦建日子さんの初の文庫書き下ろしが原作。冷酷な天才脳外科医の桧山冬美(仲間)が主人公で、現在と過去の2つの死をめぐる本格サスペンス。瀬戸は、仲間と敵対する医療コーディネーターの中原永遠子を演じ、それぞれ“悪女”役を熱演した。
2人は、1999年のTBS系ドラマ「P・S・元気です、俊平」以来約12年ぶりの共演。ファン約100人を招待した公開会見では、取材陣から互いの悪女ぶりを問われると、仲間は「(瀬戸は)12年前に共演した時もさわやかだった」と振り返り、瀬戸が「知らないだけだよ」と答えて笑わせつつ、仲間が「女性は何かしらあるんです」と意味深? に返した。
昨年3月に男児を出産した瀬戸は、同ドラマが産後初出演作。「今回の役はとても難しくて台本を読んで悩みました」と話していた。
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