12年度予算を優先配分するための特別枠「日本再生重点化措置」を選定する政府・与党会議は6日、宇宙・海洋開発関連の予算要望9事業のうち、7事業を「優先配分対象」と認定したと発表した。小惑星探査機「はやぶさ2」は「相当程度圧縮」と厳しい評価となった。
宇宙関連では、文部科学省の宇宙開発予算(要望額324億円)など3事業を優先配分対象と判定する一方、陸域観測技術衛星「だいち」の後継機などに重点化するよう要求、はやぶさ2(73億円)は予算の大幅な圧縮を求めた。【坂井隆之】
毎日新聞 2011年12月7日 0時03分
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