アメリカンファミリー生命保険会社(アフラック)がまとめたクリスマスプレゼントに関する意識調査の結果によると、クリスマスの告白は7割以上が成功しており、クリスマスは気持ちを伝えるのに最適なシーズンと言える。
10歳代から50歳代の男女1122人を対象にアンケートを実施したところ、クリスマスシーズンの方が気持ちが伝わりやすいと感じる人は34.8%で、感じない人(16.4%)より2倍以上多かった。
クリスマスシーズンに告白あるいはプロポーズされたらOKする確率が高くなると思う人は53.7%で、特に20歳代女性ではその割合は61.9%に上昇する。またクリスマスシーズンに告白あるいはプロポーズしたことのある人に結果を尋ねると、74.2%が成功したと答えた。
恋人からクリスマスにプレゼントされるなら、「コト(モノではなく言葉や体験)」がいいという回答者は60.4%、「モノ」がいいという回答者は39.6%で、「コト」派が大半を占めた。しかし家族、友人、同僚の順に「コト」派が減少して「モノ」派が増え、同僚にいたっては「コト」派が21.6%であるのに対し、「モノ」派が78.4%と圧倒的に多くなる。
■関連情報
・アフラックのWebサイト www.aflac.co.jp/?
取材・文/鈴木 英子=ニューズフロント