娘と買物
テーマ:日記1歳5カ月になる娘と近くのベニマルに買物に行った。
ベニマルには福島さんの野菜も沢山ある
ふと、目にすると地産地消コーナー
そこにある佐藤雄平知事の「安全宣言」のPOP・・・・いや、この野菜やきのこを作った畑を検査したわけじゃないだろう?
なんとなく基準値以下は分かるが腑に落ちない・・・。
基準値って政府があわてて上げた後の基準値だろ?
数値が明示されているわけじゃないのに安全?
嘘やごまかしはもういらない。
そういった建前で動く事で一番、迷惑するのは生産者なんだ
もちろん消費者も困る・・・消費者は「買わない」って選択が出来るさ
でもな、生産者は「作らない」って選択はなかなか出来ないんだぞ?
消費者が安心して買うには、信用をなくした行政や政府がいくら動いても無理なの理解してくれないか?
消費者が安心して食品を買うにはどうするか?目的が違ってきているんだよな
今一番問題なのは「消費者が買わない」じゃないんだよ!
安全・安心が証明出来ないってことなんだ!
そこに集中しろよ・・・・・逆に言えば安心と安全が証明できれば、もしくは危険じゃない事が証明できれば
自然と売れるんだぞ?
いいか?「いかに消費者の方に安心して購入してもらうか」じゃない!
「どうしたら、生産物が安全・安心を伝えられるか!」
そこ考えろ!
その上で
役人は役人の出来る事を出来るだけやれ
民間は民間の出来る事を出来るだけやれ
消費者の方は出来るだけの事を・・・・・
今朝のニュースで市場に流れたお茶から基準値以上のセシウムが検出された
今市場に流れているもの全てが安全なわけじゃない
政府が信用を失った、各自治体が信用を失った、そうなれば残っているのは?
生産者が動くしかない!農協に頼るな!農協も既に信用は失っている
命をつなぐ命を作り出す農家のみんながどう動くかが勝負だ
消費者のみんなはそれを待っている。
その為に俺達は動いている。