2011-09-03 18:04:14

震災を振り返って

テーマ:日記

いわき市、3月下旬の段階で多くの物資が行政の管轄下でストックされていた。
いわき市に物資を提供する予定だったが、震災当初役所は混乱していた。
邪魔をしてはいけないと思い、直接被災者の元に向かい必要な物を必要な分だけ置く事にした。



写真の奥の建物の2Fには、施設職員の方と高齢者が避難をしていた。
一階部分はガラスが割れ、土砂が入り込んでいた、事務所も書類関係機械関係は全て全滅。
ボランティアの方と施設の方が復旧作業をしていた。
当時、高齢者が多くいた為に食料と水、大人用紙おむつ、衛生用品を渡してきた。


施設の人に話を聞き、近くのちょっと高台の上にも別の高齢者施設があると言う事で、そこにも向かった。
建物の被害は特になかったが、食料が全くない状態でした
ありったけの水と食料を置いて、なにかあったら連絡するよう連絡先を置いていった。

被災者が集まるまったく食料のない場所・・・
食料がどんどん届けられ、貯まっていく場所
この間、数キロ・・・運搬係も行政からの指示が無いと動けないと言う。
地元のボランティアスタッフも憤りを感じているようでした。


その帰り郡山市のビックパレットによって必要な物があれば置いていこうとしたが

うらの通路にある大量の食料や毛布・・・。

避難所によってこんなに違うのかとびっくりした。

「もっと困っている場所があるはず」

そう思い、行ける所までいく事を決め
物資・支援金など集まった物をトラックに積み各所をまわりました

軽トラックになってしまったが・・・。



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