2011-09-22 20:33:49

長いの書いちゃいます。

テーマ:福島県復興プロジェクトβ
今現在、私が取り組んでいる活動です。

一般社団法人 ホワイトレイヴン

活動内容:線量計のレンタル・食物放射能検査・福島農業支援・冬服送りますプロジェクト(仮
     フルーツキングダム(只今脱皮中)

     HOPE-Japan 協力メンバー


3月11日の震災から、色んなボランティア団体が動き出した。
いろんな基金が立ちあがった・・・。

その中で、僕らは現場の仲間を集め活動を続けている。


放射能に問題も全く片付かない中での活動はなかなか難しい。


まったくのボランティアでは支援活動も続けていられないし、なんでもかんでも動いてしまうと手が回らなくなる危険性もある・・・。


そんな中、私達はどう動こうとしているか?

反対デモにも参加しないし、講演会やセミナーもしない、僕達は何をしているか?


現場で声を聞いて、現場で動く為には現場の仲間を増やす事
福島県内でも、小さい団体が地元の為に動きまわっている。
資金のない中でだ。

赤十字、行政、など大きな所に集まる義援金・支援金はこうした現場の声を聴きながら動いている団体には届かない。

それは現実そうだ。

そうして、小さい団体は力尽きてしまう。


私達は何故、今も続けてられるのか?
前のブログにも書いたとおり「自ら資金を作り出す」事に集中していたからだ
多くの皆さまから支援金を預かりました。

物資に変えて「被災者の方に」渡す事も重要です。
線量計を買って贈与するのも大切な事です。
しかし、一番大切なのは継続する事です

当社団では、線量計を購入し、必要な所にレンタル線量計として設置しています
借り手がいなくなれば、必要な所にまわしていきます。


農地の計測、水の計測に関しても
計測した物を発表するのではなく、仮に数値が出た場合減らす事を考え提案します。


多額の寄付金があれば有り難いのは事実です。
しかし「お金が無いから出来ません」にはしたくない。
今ある物で、出来るだけの事をするを一番に考えているからです。


そして、ホワイトレイヴンは様々な小さな団体と手を組んでいます。
そうする事で、フットワークの軽い支援活動が可能になります。
現場で動いている、もっとたくさんの市民団体とつながりたいと考えてます。
もちろん、ただつながるでは意味が無い

「相乗効果」の可能性がある団体を探してます。

もちろん、県外でも同じです
同じ目的に向かい活動する者同士、話し合い連携し、役割分担をしっかりすれば
動きやすくなるはずです。



日々、試行錯誤ですが。

前に進んでいきます。



「福島をよくしたい!」この最終目的を持っている方は力を会わせたいです。


誰が良くしてもいいんです、目的は一緒です。

ならば、手を組める人は組むべきです。


いつでもお待ちしてます。連絡下さい。












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