県は5日、肉牛として出荷された繁殖牛2頭から暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。出荷停止解除後に暫定規制値を上回ったのはこれで計6頭となった。
畜産課によると、2頭は全戸検査の対象となっている一関市の繁殖農家2戸から今月2日に県内の食肉処理場にそれぞれ出荷され、738ベクレルと586ベクレルの放射性セシウムが検出された。【金寿英】
毎日新聞 2011年12月6日 地方版
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