近年の情報化社会の急速な発展は、文化・社会の各方面に、革命的変革をもたらしつつあるが、それは我が国の文系学術分野においても例外ではない。しかし、こと東洋学分野における情報化は、他分野に比べて立ち後れた状況にある。それは、従来、コンピュータの日本語環境における多言語処理・漢字処理が困難であったこと、及び、コンピュータへの理解不足に起因するものと思われる。
現在ではハード及びソフトの急速な発展により、ごく一般的なパーソナルコンピュータで簡単に数万字の漢字や中国語を扱えるようになっている。一方、台湾・中国・米国などでは、急速に東洋学分野の電子化が進展しており、我が国の東洋学は世界的潮流からも取り残されつつある。しかし、我が国では、このような事実すら知られておらず、その状況は危機的とも言える。
かかる現状をふまえ、ここに漢字文献情報処理研究会を設立する。
1998.11.20 公開
1998.12.13 承認
1.本研究会の名称を、漢字文献情報処理研究会(JAPAN ASSOCIATION FOR EAST ASIAN TEXT PROCESSING (JAET))と定める。
2.別掲趣意書に賛同し、かつ、所謂ネチケットを充分に理解し遵守できる者は、本研究会に入会することができる。
3.入会は、原則として本会Webサイト上の所定フォームにて申し込むものとする。執行部による審査を経て入会を許可された者には、詳細な入会手続き方法について連絡する。
補足:会員の退会については、別に内規を定める。
4.本研究会は、一般会員、BBS会員、および維持会員から構成される。
5.年会費は、一般会員:3000円、BBS会員:1000円、維持会員:10000円とする。
6.一般会員および維持会員は、漢情研掲示板を利用し、機関誌『漢字文献情報処理研究』の無償頒布を受けることができる。BBS会員は、漢情研掲示板を利用することができる。執行部員は原則として維持会員となり、会の活動・財政の維持につとめる。
7.会員は、原則として、年会費の納入により当該年度内の前項に定める諸権利を得るものとする。
8.本研究会の会計年度は、前年の12月1日に始まり11月30日に終了するものとする。会員の資格・権利についても、これに準ずる。
9.日常の活動がネットワーク上で行われるため、所謂ネチケットに反する行為や、漢情研BBS運用規則に違反する書き込み等を行い、かつ、警告後も改善されない場合は、執行部の総意のもと、当該会員を除名することがある。この場合、会費は還付しない。
10.掲示板における発言の著作権は発言者に属する。法的に認められた範囲を超えて引用・転載する場合は、発言者の許諾を得なくてはならない。
補足:掲示板の運用規定は、別に細則を定める。
11.会執行部は、代表・副代表・会計と若干名の幹事によって構成される。フォーラムマネージャーは、執行部員が兼任する。任期は一年とし、再任は妨げない。
12.会執行部は、総会において出席者過半数の同意のもと選出・承認される。代表・副代表等の役職は、執行部内の互選によって決定し、総会がこれを承認する。
13.会計監査役を二名設置する。任期は二年とし、再任は妨げない。
14.執行部は、本研究会の諸活動を維持・企画・運営するとともに、関連情報を内外に広告するための必要な業務を担当する。
15.機関誌『漢字文献情報処理研究』の編集・発行に関わる作業は、執行部によって嘱任された編集局が担当する。
16.機関誌『漢字文献情報処理研究』は毎年度一号を発行する。
17.本会則は、総会での議決を経て改訂される。
18.本会則を、2003年8月3日より施行する。
1998.11.20 公開
1998.12.13 承認
1999.12.18 改定
2002.12.22 改定
2003.8.2 改定
2005.12.17 改定
1. 会員の退会は、原則として本会Webサイト上の所定フォームにて退会届を提出するものとする。
2. 退会日は、原則として退会届の出された年度の年度末とする。
3. 会費未納分のある会員から退会の申請があった場合は、原則として未納分の清算後に退会を許可する。
4. 2年間にわたり会費納入のない場合は、3年目に会員資格を失う。
5. 本細則を、2005年12月1日より施行する。
附則 2006年11月末日時点で過去2年間以上にわたり会費未納の会員について、会費督促にもかかわらず2007年6月末日までに会費が納入されない場合は会員資格を失う。
2005.12.17 承認
2005.12.18 公開
2006.12.16 改定
| 代表 | 師茂樹 | 花園大学准教授 | ||||
| 副代表 (兼 JJ編集長) |
山田崇仁 | 滋賀大学・ 立命館大学講師 |
副代表 (兼 サーバ管理担当) |
上地宏一 | 大東文化大学講師 | |
| 会計担当 | 小島浩之 | 東京大学講師 | 名簿担当 | 佐藤仁史 | 一橋大学准教授 | |
| 幹事 | 田邉鉄 | 北海道大学准教授 | 幹事 | 千田大介 | 慶應義塾大学教授 | |
| 幹事 | 二階堂善弘 | 関西大学教授 |
以下の要領にて、漢情研の会誌を発行することが、1999年度総会にて承認された。
※内容等の詳細に関しては、以下の執筆要項を参照。
編集局 『漢字文献情報処理研究』編集局員は、漢字文献情報処理研究会執行部が嘱任する。定員は設けない。編集長は編集局員互選によって決定する。
執筆資格 漢字文献情報処理研究会会員、および、編集局が特別に執筆を依頼もしくは許可したものに限る。
内容・分野 以下の各項目に該当する論文・研究ノート・書評等を掲載する。
情報処理的研究手法に基づく人文学学術研究
人文学・語学情報教育
漢字言語およびアジア諸語の情報処理技術
上記各項に関連する機関・団体・組織・個人の動向および消息
その他、本会の活動趣旨に合致する内容
投稿要件 投稿原稿は原則として未発表のものに限る。ただし、口頭発表を論文 に改めたもの、翻訳、および編集局が特別に許可ないし依頼したものについてはこの限りではない。
執筆申し込み 執筆申し込み方法は、編集局が各号ごとに漢情研掲示板等を通じて告知する。
電子版の公開 執筆者は、漢字文献情報処理研究会が掲載原稿の電子データを、閲覧・印刷可能な形態で無償公開・配布することに同意しなくてはならない。
原稿提出 原稿は、原則として電子データで入稿するものとする。ファイルフォーマット・入稿方法等については、編集局が各号ごとに別途告知する。
校正 原則として、著者校正は一回のみとする。校正段階での頁割りの改編に及ぶ訂正は原則として許可しない。
査読制度 提出された原稿は、編集局員もしくは編集局が依頼した審査員の査読を受ける。
抜き刷り等 抜き刷りは作成しない。執筆者には掲載号を若干部進呈する。部数については、編集局が各号ごとに別途告知する。
1999.12.18承認
1999.12.19公開
2001.4.2改定
2003.12.6改定
以上の趣意書の趣旨に賛同し、規約・ネチケットを遵守できる方は、入会申し込みページにてお申し込みください。
補足:漢情研は学術研究団体であるため、入会は、原則として大学院生以上の研究者、教育者、もしくは本会と関連する業務・活動に携わる社会人に限らせていただきます。学部学生以下の方が入会を希望される場合は、教員もしくは漢情研会員の推薦が必要です。
このページの最初の公開:1998/11/20
by.D.CHIDA
最近の改訂:2010/11/03 by K.KAMICHI