ニックネーム:おつる 鶴姫 (洗礼名ジャンヌダルク)
性別:女 
年齢:いい感じの年 
都道府県:兵庫県
たちあがれ日本青年部 かけはし塾第一期生

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2011年12月06日(火)
関西防衛を支える会「田久保忠衛氏の講演、大東亜戦争顕彰「中西教授」講演会に参加
12/3は、関西防衛を支える会「田久保忠衛氏の講演」
12/4は、大東亜戦争顕彰講演会「西村眞悟氏のあいさつ」「中西輝政教授の講演」をお聞きしました。

まず田久保忠衛氏のご講演から

「新しい歴史教科書をつくる会」顧問。日本会議代表委員。映画「南京の真実」の賛同者でもあり元時事通信社におられ、日本の外交評論家、杏林大学名誉教授。
はじめて、田久保先生のご講演をお聞きしました。

戦後の日本の政治、アメリカとの関係を詳しくお話下さり
親米保守と漫画家の小林よしのりのマンガで批判されたりなさっておられることも ご自身でおっしゃっておられました。
抗議しようと思いながら、あんまりマンガが似ているので・・・と
おっしゃったのが微笑ましかったです。

基地問題にしても、TPP問題にしても、もっともっと
グローバルな視点が必要であるとお話され、

対アメリカなのか、対中国なのか、
尖閣問題で大騒ぎするのはいいが、南シナ海で中国がしている事
南シナ海でのフィリピン・ベトナムとアメリカの関係、
対中国に対する世界の動きを注視することが必要と。
米参入で中国“孤立” 南シナ海問題、焦りと危機感

http://sankei.jp.msn.com/world/news/111120/chn11112000270000-n1.htm

尖閣諸島問題を見る時にその先にある南シナ海問題への視点が
抜けている事への指摘はおっしゃるとおりだと思いました。

自衛隊を国軍にしなければならない、日本が強くあらねばならないのはもちろんその通りです。がその議論をしているだけで
それが実現しない状況で 世界は中国は待ったなしで今日も明日も
動いている事を考えねばならい。

アメリカが日本にした事、原爆、GHQが日本を弱体化すべく
動いたこと、世界でしてきた事は
私はもちろん忘れてはならないと思います。

しかし、それを60年以上、変えることも声をあげることもしなかった、できなかった日本にこそ問題があるのであり

この憲法改正、自衛隊を国軍への動きが遅々としてすすまない日本の状況で ただちに反米、基地反対やアメリカ排除的に動くのは性急すぎやしまいかということです。

むしろ 日本が国軍を作り憲法改正をし
強く自立するまで、対中国の脅威に対抗するまでは、せいぜい日本わぶち壊してくれたアメリカを利用してやればいいんだと
いうぐらいの強気の気構えが必要だとわたしはお話を聞いて思いました。

アメリカに助けてもらってる・・・ではなく
利用してやってるんだと。

TPPの問題も、外交・防衛、グローバルな国際的観点が必要で
実は、医療がどうこう、アメリカに日本が潰される、利用されると
あまりにも陰謀論、想像の世界の入った絶対反対的考えは安易で
あるのではないか、

対中国包囲網として、連携し、これこそアメリカを利用、TPPを利用
して、日本の国益に持っていく動きが必要なのかもしれません。
アメリカはどんどん憲法改正すればいいと言っているのにも
かかわらず なぜ日本は憲法改正しないのか

しかし、今の民主党政権にはそのチカラがない。

民主党にまかせてのTPPは反対ではあるけれども
外交防衛的見地からいえば、TPPはむしろ賛成すべきものなの
ではないかというお考えには私も以前から同じように思ってます。

今、現在の危機は、対中国なのではないかと。
私は、チベット、ウイグル、内モンゴルの悲劇を思う時
やはり、対中国を念頭に置いて、そのためにも日本が強くあれと
思います。 

田久保先生のお話は、とても勉強になりました。

懇親会では、関西防衛を支える会の国防を強く思う先生方
元軍人の方、自衛隊や警察を支える方々に囲まれて
美味しいお酒をいただいて 幸せなひとときでした。
ありがとうございました。

12/4は、中西輝政教授のご講演

大東亜戦争顕彰講演会のお手伝いに行きました。
my日本の方や あさなぎの方々、日本創新党の浜野ゆき子さん、
久野潤さんなど、若い方がたくさんお手伝いされていました。

大東亜戦争顕彰、来賓挨拶として 西村眞悟先生のお話に感動
しました。

この日本は、大東亜戦争をいまだ顕彰する資格がないのだと
日本が押しつけられた憲法を改正し、広島の碑文を撤去し、
台湾人は李登輝先生らは日本人なんだと、先生の強い強い
メッセージは胸をうちました。

そこで、12/11に 私の主催でシベリア抑留のお話をしていただく
荒木正則先生をご紹介され、

荒木先生に教えられたと、戦争中は敵を倒して、殺して当然なんだと
やらなければやられるのだと、敵の命を助けたことが美談として語られ褒章されるのであれば、その数倍も敵を倒した戦士を褒章すべきではないのかと。 その言葉にまさに目が覚める思いでした。

12/11の荒木正則先生のご講演が本当に楽しみであります。

歴史学者、国際政治学者で 京都大学大学院人間・環境学研究科教授中西輝政京都大学教授のご講演では

大東亜戦争開戦70年、戦争史というのは、実は戦後30年、50年、70年
80年という節目の月日がたって初めて 極秘文書の公開があり、
真実が明らかになってくるもの。
最近になってやっと イギリスのチャーチル首相の側近である
よあな人の極秘文書が公開されたりしている。

戦後まだあまり時間のたっていない時に 大東亜戦史などが
すでに作られていたが

本当の真実が明らかになってはいない。

戦争というのは、50年、100年単位で見ていくべきものと。
いまだ、戦争は終わっていないということですよね。

私たち世代が、まだこの戦いで後をたのむ!!といって
亡くなった人たちの 後を継がねばならぬのです。
これから日本のターンがはじまる。

今こそ、我らが世代がお爺ちゃんたちの戦いに感謝し
やり直していかねばなりません。
靖国の英霊が 後を頼むぞとおっしゃっているのです。

真の日本を 真の教育を真の日本人を真の大和魂を取り戻しましょう。

夜は、チーム関西の記念パーティに京都に行ってきました。
久しぶりにお会いする方々も多く、はじめて参加するファンの方も
多くて楽しい楽しいひとときでした。

西村斉さんの京都のヤミへの日々の行政への活動が実り、

今年の京都新聞に掲載されている「人権口コミ情報」には拉致問題が3番目の重要課題として3日目の本日に啓発

http://iyakichi.exblog.jp/15052868/

今年の人権月間、週間を啓発する京都市民新聞、京都府民だよりの記事に「北朝鮮による日本人拉致が人権問題である」という拉致問題がやっと掲載されました!
http://iyakichi.exblog.jp/15045767/


京都新聞、京都市民新聞、京都府民だよりに「拉致問題」が
きちんと取り上げられたこと、

西村斉さんの行動で

京都新聞 50万部
京都府民だより 118万部
京都市民しんぶん 64万部  の人たちに「拉致問題」の啓発が
はじめてなされた
ということです。

これは快挙です!! お祝いのお酒はおいしかったです



荒巻さんの生駒市などでの 住民基本条例に対する連続でされているポスティングと街宣もすごいです。
なんと生駒市の全世帯に近い枚数、何万枚も一戸建ての大きな区画で
たいへんなのに、ポスティングを終了されました。
これはすごいことです。

講演会を聞いたりするだけではなく
実際に毎日毎日、護国のためにとにかく自費で身を削って
動きまくっておられるこの行動力は本当にすごいです。
批判される方は、まず同じ行動をしてから批判していただきたいです

大東亜戦争顕彰講演会に来ていたmy日本の方々も
日々、ポスティング、陳情、ビラ配布、街宣と動きはすごい。

その他にも、動画やネットでは表に出ないまでも
関西では地道にポスティングや行政対応をされている人が
たくさんいます。

二つの講演会にも かなり若い人がたくさん来られていましたし

関西の未来は明るい

地道な活動が日本を変えます。



貴重な二日間、よく飲み、よく学びました。飲みすぎで終電、乗り過ごしたのはご愛嬌




2011-12-06 02:59 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 関西防衛を支える会 / 戦争 / 【Team関西】 |
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