他に書いてる人いるけどね。
管理局は治安維持組織、政府組織でも支配してる独裁的な国家でもないから無理やりな介入はＮＧ。
相手が絶対にノゥ！　と言えば干渉できないのよ。例外は次元世界丸ごと滅ぼすロストロギアが出てきた場合ね。お前のところで爆弾が爆発したらお前の世界だけじゃなく俺らのところまで全部吹っ飛ぶからって時には介入するだろね。

サウンドステージＸを聞くといいかもしれない。
ネタバレになるけど、そこに登場するルネッサなんかは完全な少年兵問題に関わる。
キラが批判・介入して救うべきはこっちだと思う。
エリキャロとも違い、本物の銃持って戦ってた人。

話は戻るけど管理局は武力介入できないのね。現地政府（組織だったっけ？）が管理局を拒否してるから。
ここで強引に武力介入すれば、それこそ作者さんの言う支配組織になっちゃうから。
ルネッサは現地ＮＧＯに救われた。で、管理局に入った人。


こういう、管理局であってもどうしようもできない内紛世界の人々こそキラは救うべき

　書き方、物語の構成がとても良いです。ストライクフリーダムの活躍が目に見えて分かるようで、非常に魅せる文章だったと思います。

　最初から一気に読んでみて気になった点を。

　なのはとフェイトの魔法は街一つが吹っ飛ぶ威力があるのに、ウィンダムごときの装甲に傷一つつけられないのは疑問です。下手をすればコックピットをぶち抜きそうな気がしますけど。まあこれは実際に誰かが実験しないと分からないので、見解の違いとして置いておきます。

　次に、キラを持ち上げすぎじゃないかと思います。女性が考える理想的な男性とか。顔の造形なんて人によって主観が入るのに。正直キラの過剰な持ち上げが読んでいて妙な違和感がありました。

　それに、キラの権限が管理局以上というのも変です。たかだか軍内でしか適用されない権限と、管理世界ならどこでも通用する管理局の権限を同等と見るのは難しいです。これもキラを過剰に持ち上げすぎていると思います。いや、一介の管理局員に過ぎないティアナ達が驚くのは違和感ないのですが、管理局全体の権限と同等とはとても……

　そしてキャラの、特になのはキャラの性格が全くつかめてないと感じます。はやては確かに手練手管を使う強かさはあるかもしれませんが、良心の呵責なしに欲に走るとはとても考えられません。ヴィータは百歩譲って単純としても、シグナムも「管理局に従えば良い」などと言う短慮な性格ではなかったはずです。

　あとフェイト。彼女はエリオとキャロが管理局員になることを反対しており、彼らが管理局入りした後も内心では快く思ってなかったはずなのですが、何も抵抗なく戦うことを選ばせたと考えるのは不自然、と言うか有り得ないです。ちゃんと原作を見ていればこんな間違いはないと思うのですけど。

　最後に、キラが主張する管理局アンチは少々的外れな点があると感じます。管理局が支配したという描写は少なくとも原作ではなかったような気がするのですが。管理＝支配と考えているのならば、それは短慮すぎると思います。それではキラの正当性を訴えるのは難しいです。

　もし管理局をアンチするなら、戦闘機人などの人道に悖る研究に関してアンチした方がキラの出生を考えても正当性はあると思います。彼も人体実験の結果生まれたようなものですし。

　総評としては、とても惜しい作品でした。文章は魅力的に書かれていて、戦闘描写などの魅せる場面の文章がよくできていたと思います。

　ですが、それだけにキラの主張やなのはキャラの言動がおかしすぎて首を捻ってしまいます。文章に引き込まれるものはあるのに、ところどころ散見される違和感に「ん？」となってしまうのです。

　是非とも上記の指摘を時には参考にし、時には切り捨てながら、より一層執筆に励んでほしいと思います。頑張ってください。

あのＭＡＤ博士は明らかにテンション高らかに実験してたましたよ？

>と言うか、管理局は司法、立法、行政の三権分立が全て一つになってる様な組織って前に読んだ小説にあったのでひょっとしたらと書きました

作者さんが言いたいのは恐らく、小説版で「管理局はどんなところ？」聞かれた時に「警察と裁判所が一緒になったようなところ」と答えた部分だと思われますが？　どうでしょうか？

この説明だけでは三権分立が一つになっているとは言い切れませんね。
原作に三権分立の記述はないが、だからといってミッドチルダにないとは言えない。あるとも言えないが……。

そもそも、三権分立は絶対ではない。
仮にミッドチルダの人々が、「今の日本は三権分立になってない。機能してないじゃん？」と言えば我々は反論できない。
法律（憲法）では三権分立の原則の下に統治がおこなわれることになっていても、その実情は行政権が非常に大きな干渉力を持ち、立法や司法よりも国民への影響は大きくなっています。
（立法でも、法案はほとんどが政府提出のものですし）
本来の三権分立は、三権が対等で独立していることに意味がありますが、現代の日本では行政がほとんど主導の立場。
アメリカの大統領制に比べ、議院内閣制を採用しているので三権が対等になっていないんです。行政と立法の境界があいまいだって言われてる。

実はこれ、先進国ではわりと良く見られる問題なんです。（行政国家現象で調べるといいかも）
外国の憲法学者の中には、これからは三権分立（正確には権力分立）による国家権力抑制は時代遅れなのではないか、と主張している人もいます。
社会が複雑化するほど、専門的・個別的な行政権の行使で問題を解決することが求められる場面は増えるからです。

特にリリカルなのはの世界観は、惑星単位で滅ぼすロスト・ロギアがゴロゴロしてますから。何が悪いって、作品の世界観が悪い。特に旧暦の時代にロスト・ロギアを作った奴らや古代ベルカが悪い。

え～、管理局はミッドチルダの政府組織ではなく、各次元世界が出資して運営される治安維持組織です。
一国家の警察/軍隊ではなく、国連みたいなものです。

そして、管理世界入りや管理局の介入は拒否できます。
支配しているわけじゃなく、あくまで現地政府・現地組織の了解がなければ行動できないのです。

例えばサウンドステージＸに登場したルネッサ・マグナスは管理局を拒む地方世界「オルセア」の内戦地帯の出身です。
現地政府が管理局を拒否しているため管理世界に入ることもなく、内乱・内戦に管理局は介入したくともできないとハッキリ明言されてます。

管理局は魔法並び次元運行のリスク回避、危険度の高いロストロギアの回収と管理世界の治安維持組織ですよ？

そこでなんで支配なんですか？

>管理局の事は勝手な解釈かも知れませんが、やっていないという証拠は何処にあるんですか？
>管理という意味を良く調べて下さい。
>オブラートを外したら実質的な支配ですよ？

えっと、……半月氏の書き込みは明らかにやり過ぎだしどうかと思うけど、作者さんの発言もトンチンカンすぎるというか、的外れな部分も多いのでちょっと書かせてもらいます。いままで読み専だったので不愉快に思ったらごめんなさい。

管理というのは、ある規定から外れないように統制したり維持したりすることを言います。
それは決して、支配とは異なります。
入国管理局、鉄道管理局、行政管理局などが現実にありますが、それらを「管理」という名前が付いているから支配しているなどど言えば、失笑を買うのが普通です。
なのはアンチＳＳで有名な台詞に「ずいぶんと傲慢で腐った強盗組織だな……まず管理局という名前が良くないな。管理=支配とも取れる。おまけに～～」というのがありますが、この作者は最低系ＳＳというか、馬鹿の代名詞の言葉のように扱われています。

さっきから発言すればするほどボロが出てます。
矛盾点や偏見に思える発言ばかりに思えます。
気をつけてください。

んで？管理局が支配していたシーンなんてありましたっけか？？

管理＝支配？

管理局って政府じゃないのでそれっておかしくないですか？

白銀の翼さん、無視しましょう。

冒頭のデュランダルの暴走ですが
デュランダルは暴走してません

デュランダルのデスティニープランは政治的戦略です

あの混乱した世界 状況下でデュランダルの提案した 解決案です いわば事態をよくするための政治家のスタンスを貫いた者としての救済案です

世界はそのデュランダルの政治の案を受け入れたのです

対してキラやラクス達は それを気に入らないから という理由で劇中のテロ行為に走った訳です

いわばキラ達は無法者で ザフトから見れば侵略者です

シンとレイはその侵略者と戦っただけです

デスティニープランはラクス達がちゃんとした解決案 「ここはこうするべきでは?」という形にやっていくべきだったのです

そうすれば介入行動で犠牲者がそんなに出ることなかった訳です

シンや他の兵士達はその混乱した世界からどうにかする為の救済案を守る為に戦っただけです

結果的に事態を悪化させアスランの言う未来を殺したのは キラとアスラン、ラクス達です

大局的に見て間違ってたのはキラ達の方です

まあキラ達の言い分はわからなくもないのですが・・・

管理局アンチをやるにしても アンチ側の行動はテロな訳で 気に入らないからという潰すでは 説得力が全くないわけで

管理局潰したらどうなるかを考えるべきだと思います