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特集 第1部 グリーの21世紀戦略
SNSの旗手、世界化へ疾走 5年後に10億人を獲得
[2011-11-08 10:38:28]
IT業界には、いつもすい星のように突然、大型新人が現れる。米国のヤフー、グーグル、フェイスブック、日本ではソフトバンク、楽天のように。そして今、日本に待望の大型新人が現れようとしている。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のグリーだ。08 年12月に株式上場するや否や株価を急速に上げ、時価総額は5700億円強とIT業界3位にのし上がった。ユーザー数は日本で2600万人、全世界で1億4000万人に拡大、光のような速さでグローバル化に向けて疾走する。同社を率いる社長の田中良和は「5年後はユーザー数10 億人を目指したい」と平然と言ってのける。果たして、グリーはどこまで拡大するのか、取材班がグリーの全容に迫った。   ( 文中敬称略)  

70億人をネットで結ぶ
 
 鮮やかな色彩と躍動する3D映像で観客を一気にSFの世界に引き込むジェームズ・キャメロン監督の「アバター」。2009年12月に公開され、世界興行収入歴代1位となる26億4000万ドル(約2385億円)を記録した。この映画の後半部分にSNSの未来を予言するようなシーンが映し出される。

 時は2154年。パンドラという、ある惑星の希少鉱物をめぐって人類と現地人が戦い、現地人側の女性戦士がひん死の重傷を負う。治療のため、女性戦士を「魂の木」の前に横たえると、幾く筋もの白い糸状の繊維が女性戦士を優しく包み込み、彼女は息を吹き返す。

 この細い糸が惑星全体に張り巡らされた神経繊維ネットワークだ。現地人はこのネットワークによって、命を守られている。SNSも近い将来、この白い糸のように70億人の人類をネットワークで結び、互いに意思の疎通を図り、夢を語り合い、時には命の安全網にもなるのだろう。すでに、SNSを活用した「ジャスミン革命」がアフリカや中東の社会を変えようとしている。
 
 最大手のフェイスブック(マーク・ザッカーバーグCEO)は全世界で8億人のユーザーを持ち、独自の経済圏を形成している。同サイトでゲームサービスを提供するジンガ(マーク・ピンカスCEO)は創業3年で約650億円の売り上げ、約320億円の経常利益を記録した。フェイスブックの時価総額はグーグルを超え、次のネット業界の覇者になるとみられている。

 グリーは日本で生まれたSNS会社で、フェイスブックと同じような勢いで急成長している。日本のユーザーは2600万人、4月に買収した米国SNS企業、オープンフェイントのユーザー1億1500万人を合わせると、全世界で1億4000万人のユーザーを擁する。中国では同国最大の時価総額3.5兆円を誇るテンセントと提携、商品の相互交流を図っている。
 
 08年12月に株式公開、現在の時価総額は5700億円強を超え、ソフトバンク、楽天に次ぐIT企業第3位の位置にある。「5年後には、10億人のユーザーを獲得したい」と豪語する田中は確かにネット業界に久しぶりに現れた大型新人といえる。

 田中がSNSと巡り合ったのは楽天に勤めて4年経った04年頃。実名でのコミュニティサイトを模索していたところ、米国で「フレンドスター」というSNSが出来たことを知った。そこで日本で同様のサイトをつくることにした。

 システム開発の基礎知識はあったので、見よう見まねでSNSサイトをつくった。「GREE」の誕生である。ちなみにGREEとは米国の社会心理学者のスタンリー・ミリグラムの理論「six degrees of separ ation ーー世界中の全ての人間は、6人の知人の連鎖でつながっている」から採った。試しに友人たちに見せたところ、瞬時に口コミで広がり、1カ月で1万人、10カ月で10万人のユーザーを獲得した。最初は土、日の休日を開発時間にあてていたが、間に合わなくなり、楽天を辞めて会社を設立、本格的にSNS事業に取り組み始めた。
 
S N S とは・・・人と人とのつながりを促進、サポートするSNSは1990年代初頭から萌芽が見られ、2000年代に入ってシックス・ディグリー・ドットコム、フレンドスターなどが現れて本格的に普及した。03 年に登場したマイスペースが05 年にグーグルのページビューを上回り一躍脚光を浴びた。現在では04 年に始まったフェイスブックが世界最大のSNSサイトとなっている。

04年12月、グリーを設立した足で東京・六本木の不動産屋を訪れた。六本木に事務所を構えたのは、ヤフー、楽天、ライブドアなどが六本木に集まっていたから迷わず六本木に居を構えることにした。山岸広太郎、藤本真樹らが加わった。

 しかし、サイト開設後3年経っても思うように会員数は伸びず、30万人台で頭打ちとなった。理由の一つは、ライバルのミクシィがユーザー数を伸ばし、ユーザー数1000万人を突破したからである。インターネットの世界では、1番しか生き残れず、2番以下は消滅の運命が待っている。サービス内容にさして差が無くても、1番と2番以下では業績やユーザー数で大きな差が出来てしまうのがネット業界の特徴なのだ。

苦しくて辛い時期が1年ぐらい続いた時、2006年1月、KDDI常務(現代表取締役専務)高橋誠との運命の出会いがあった。「モバイルでSNSをやらないか」との高橋の誘い。「え?モバイルですか」と最初は尻込みしたものの、後で調べてみると、将来はパソコンよりモバイル端末でのユーザーが劇的に増えるという予測があった。事実、2年後の08年7月にアップル社のiPhoneが日本で発売された。

モバイルSNSへの転身
 
 2006年5月、高橋をリーダーとしたKDDIチームとグリーの全役員が会合、モバイル版SNSへの転進を決めた。早速、田中はエクセルを使って、転進作戦の計画を練った。当時、社員数30人、うち90 %がパソコン版SNSを企画、開発していた。モバイルの転進によって、その人員をそっくりモバイル部門に投入することにした。失敗すれば、10カ月で資金は底をつく。正に背水の陣での転進作戦だった。

 反対する社員も何人かいた。「モバイル版SNSを開発するためにグリーに入社したのではない」と田中に食ってかかる社員もいた。事実、PC版GREEが内容的には優っている。開発者が反発するのは無理もない。田中は「モバイルSNSをつくる以外にグリーの未来はない」と懸命に説得した。
 
 KDDIとの話し合いで、モバイル版SNSサイトのサービス開始は06年11月15日と決まった。わずか5ヵ月半で全ての準備を完了しなければならない。それから11月15日までの突貫工事が始まった。まず、資金手当てが必要。そこで、KDDIから3億6000万円の出資を仰いだ。当時、ドイツ証券から入社したばかりのCFOの青柳直樹は「これで、資金的には随分、余裕が出来た」と振り返る。 サービス開始まで、あと1カ月足らずという段階で、“異変”が起きた。「今のサービス内容ではエンターテイメント性がない」と田中が言い始めた。では、何を追加するのか。侃侃諤々(かんかんがくがく)の議論の末、ゲームを追加しようということになった。

田中は1977年生まれで、その6年後にゲーム時代の幕開けを告げる任天堂のファミリーコンピュータが誕生している。生まれながらのゲーム世代で、ストリートファイターなどのゲームソフトが発売されると、徹夜で行列に並び、徹夜で新しいゲームに興じた。田中は叫んだ。「それだ。ゲームを追加しよう!」

 すぐさま、田中たちはゲーム会社を走り回り「GREEにゲームを出してください」と頼み込んだ。「前日の夜までゲーム会社に行って、バグを直してください」(青柳)と東奔西走した。サービス開始日の11月15日の朝は、幹部社員全員が徹夜で朝を迎え、シャンパンでサービス開始を祝った。

 徹夜で努力した甲斐あって、初日は2万人のユーザーが新規加入した。それまでのGREEは1日200?300人しかユーザーは増えていなかったのに、モバイルに転進した途端、いきなり2万人の増加。田中たちはモバイルの可能性に驚くとともに、「この分なら1ヵ月でPCサイトのユーザーを追い越す」とほくそえんだ。

 しかし、サービス開始当初のフィーバーは長くは続かなかった。1カ月も過ぎると、新規ユーザーは1万人に減り、2カ月経つと、1万人を割るようになった。そこで、ドコモ、ソフトバンクにも頭を下げ、KDDIと同じように公式サイトに採用してもらうよう要請、勢いを取り戻したが、それも需要が一巡すると、新規ユーザーは伸び悩んだ。

「釣り★スタ」が大ヒット


そこへ救世主が現れた。釣りゲーム「釣り★スタ」である。翌年の07年3月あたりから自社開発員3人が開発に従事、5月にサービスを開始した。これが大ヒット。小学生があまりに面白すぎて、月に5万円、10万円も使うなど社会問題になるほど、話題を呼んだ。

 同社では、すぐさま再発防止策を打ち、小・中学生らが使いすぎないように月間料金に上限を設けたり、小学生に返金したりした。そうした“事件”がきっかけになって、GREEの知名度が上がり、1日5000人ぐらいに落ち込んでいた新規ユーザーが再び1万人台を回復、07年後半になってようやく黒字経営になった。「釣りゲームが経営的には転換点だった」とCFOの青柳は語る。

 黒字転換になれば、次の目標は株式上場である。野村證券を主幹事証券にして、資本市場にグリーの存在を問うことになった。07年6月末から上場準備を進め、08年12月に上場する計画を立てた。今でこそ、時価総額5700億円強とIT企業のホープのようにもてはやされているが、08年当時は薄氷を踏む思いで株式市場に臨んだ。
 
 少しでも売り上げが落ちれば、上場計画が狂う。過去に上場が遅れたり、市場環境が悪く上場を延期し、そのため業績が悪化、あえなく倒産という憂目にあったベンチャー企業は少なくない。上場担当の青柳は営業担当者の所に行っては「売り上げを上げろ!」と鬼のような形相で迫った。「上場準備から上場までの1年半、睡眠時間は3時間だった」と青柳は遠い昔を思い出すように目を細める。

 上場目前になって、田中と青柳が飛び上がるほど驚いたのは、08年9月15日のリーマン・ショックである。サブプライムローン(低所得者向け住宅ローン)の焦げ付きで米国の大手投資銀行、リーマンブラザーズが倒産したのである。世界経済は凍りつき、ニューヨーク市場は大混乱に陥った。もちろん東京市場も無傷ではいられない。新規上場計画にも影響を及ぼすのは必至だ。案の定、野村證券から「上場はしばらく見合わせよう」と言って来た。

 しかし、田中と青柳は「今年出させてください。そのためには何でもやるから」と懇願した。当時、テレビCMも始めていた。その手応えは十分すぎるほど感じている。とにかく上場でテレビCMを出す資金だけは確保したいというのが田中たちの偽わらざる気持ちだった。彼らの熱意と気迫が野村證券の担当者を動かした。「わかりました。とにかくやれるところまでやってみましょう」

 必死の努力が実って、08年12月17日、グリーは株式上場を果たした。同社はこの上場によって、約37億円の資金を調達した。現在の時価総額5700億円強の企業からすると、少ない気もするが、「1年後の100億円より08年12 月の37億円はグリーにとっては価値があった」と青柳は断言する。2010年6月には東証1部上場も果たした。

 グリーはPCからモバイルに転進して好運をつかんだが、それはライバルのDeNAのモバイル転進に似通っている。DeNAも当初はPCでのオークションサイト「ビッターズ」を開設した。99年11月29日のことである。

 開発の途中に、システム開発が予定通り進まず、社長(当時)の南場智子は辞任を覚悟するほど悪戦苦闘したが、サービスを開始しても苦戦は続いた。すでに、ヤフーがオークションサイトを開設、楽天もショッピングサイトを開設したため、思うように業績が伸びなかったのである。

 苦しまぎれに考え出したのが「モバオク」。モバイルでのオークションサイト開設である。これが大当たりした。サービス開始後わずか2年で会員数72万人、1日のページビュー数6700万とヤフーモバイルの4800万を大きく上回ったのである。

 怪我の功名というか、PC分野に強敵がいたので、やむを得ずモバイルに新天地を求めたところ、思わぬ金脈にぶつかった。グリーもミクシィにPCで負けなければ、モバイルへの転進を躊躇していたかも知れない。好運の女神はどこにいるか分からない。

 いくつかの好運と5年先を見る田中の予知能力によって、グリーはモバイルSNSという金脈をつかんだ。売上高は09年6月期139億円、10年6月期352億円、11年6月期641億円と急成長した。経常利益も83億円、195億円、308億円と2年間で3倍強になった。時価総額は5700億円強とソフトバンク、楽天に次ぐ第3位に急上昇した。

 ユーザーは日本で2600万人、今春に米国のオープンフェイントを買収したこともあって全世界では1億4000万人に達する。「5年後には10 億人の大台に乗せたい」と田中は豪語する。ゲームのアイテム数は1000強で、日本のゲームメーカー500社がGREEにゲームを提供している。

グローバル化へ疾走

 田中が次に狙う目標は世界だ。常に5年先を見る田中には、これからの世界はどう映っているのだろうか。まず、スマートフォンのような情報端末は劇的に安くなり、5ドルフォンや1ドルフォンが出現する。IT業界のホープ、フリービット社長の石田宏樹もムーアの法則により、情報端末の価格は限りなくゼロに近づくという。アジアからアフリカ、南米の隅々まで安いスマートフォンが行き渡り、70億人の全人類がスマートフォンを持ち歩き、インターネットを使いこなす。

 その時、ネットの勝者となるのはどれだけユーザー数を獲得しているかである。ユーザー数が多ければ、そこにソフトも集まり、さらにユーザー数を増やす。ユーザーが多ければ、課金や広告収入によって業績を伸ばすことが出来る。ソフトバンク社長の孫正義が「ネットの世界で勝利を収めるのはトラフィックアイボール(ユーザー数)だ」と常々言っていたように、ユーザー数を増やさなければならない。

 では、どうするか。日本でヒットしたゲームを海外ユーザーに提供する。もし、現地のテイストに合わなければ、海外ユーザーが好むようにリニューアルする。まずは試してみなければ、分からない。そこで、矢継ぎ早に海外に現地法人を設立、グリーのサービスを始める。 

 その方針のもと、今年になって韓国、シンガポール、イギリス、オランダ、ブラジルと5カ国に現地法人設立を発表した。ネットサービスの特徴は設備投資がほとんどかからないこと。現地法人に10人程度の人員を置くだけでこと足りる。田中はこんなペースで一気にグローバル化を図る構えだ。「これから、毎月1000人単位で社員が増えるかもしれない。しかも、そのほとんどが外国人になるだろう」と言う。

 現地に面白いゲームやネットサービスがあれば、直ちに日本をはじめ他の国に持ち込み、サービスを開始する。現地法人は新しいビジネスの種を探す役割を持たせることになるだろう。

 グリーの強みは融通無碍に変化出来ること。最初、SNSが面白いということで、PCによるSNSを創ってみた。しかし、それが頭打ちになると、モバイルに新天地を求めた。SNSもお堅いだけではユーザーは集まらない、とみるや、ゲームの要素を採り入れた。ところがこのゲームがホームランを放った。そこで田中は矢継ぎ早にゲームの数を増やし、既に1000アイテムに増やした。

 世間ではグリーはSNSの会社なのか、ゲームの会社なのか、といぶかる声がある。田中は疑問の声にこう答える。「我々の企業理念はインターネットを通じて、世界をより良くすること。したがってゲームの会社でもなければ、SNSの会社でもない。インターネットの会社なのだ」と。 顧客のニーズがゲームにあれば、ゲームを提供し、SNSのニーズがあればSNSのサービスを提供する。「無節操なぐらい変化出来るのがグリーが伸びている理由だ」とある証券会社のアナリストは語る。孫正義も「何かにこだわると、発想の自由を失い、顧客のニーズを見失う」と言っている。田中は本能的にインターネットビジネスの本質を知っているのかも知れない。

 しかし、あまりにも顧客のニーズを追い求めると、いつか迷路に迷い込み、自分たちが何を求めて起業したか、その創業の理念を見失うことがある。過去に幾つかのベンチャー企業が売り上げや利益だけを追い求めて落とし穴に陥ったケースがある。理念を見失わず、しかも業績を伸ばして行く、それが難しくもあり、企業家の醍醐味でもある。

 田中はそのことを意識してか、“SNSのGREE”を強調するCMも出し始めた。ゲーム会社のイメージが強すぎると、あとで修正するのが難しくなるからだ。

 田中は自著「僕が六本木に会社をつくるまで」(KKベストセラーズ刊)の中で最後に次のように述べている。「僕は学生時代、ネットスケープ、ヤフー、イーベイの伝説的なエピソードに感動した。(中略)伝説に憧れ、(楽天で)伝説を体験した僕が次にやりたいことそれは、伝説を作ることだ」。田中がインターネットの世界でどんな伝説を作るのか、胸をときめかしながら見守りたい。
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