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【格闘技】棚橋IWGP 10度目防衛 永田を倒して並んだ2011年12月5日 紙面から
◇新日本プロレス IWGPヘビー級選手権▽4日▽愛知県体育館▽観衆8000人(満員) 棚橋弘至(34)が永田裕志(43)を退け、節目となる10度目の防衛に成功。永田が持つ連続防衛記録に並び、名実ともに新日本のトップに立った。1月4日の東京ドーム大会で王座に就いた棚橋は、年内最後のビッグマッチを乗り越えたことで、1年間ベルトを守り続けた。次の防衛戦は年明け1・4のドーム大会、相手は元3冠ヘビー級王者で、6月に新日本に参戦以来無敵の鈴木みのる(43)が決定的。王者2年目を迎える大会で新記録に挑む。 ◆年間MVP狙う岐阜県大垣市生まれの棚橋が、準地元の名古屋で偉大な記録に並んだ。永田が2002年4月から翌年5月にかけてつくったV10。アントニオ猪木や長州力、武藤敬司、故橋本真也ら歴代王者ができなかった2桁連続防衛を成し遂げた。 記録保持者ゆえミスターIWGPの異名がある永田は後輩が自身の記録に並ぶかもしれないとあって、自ら対戦相手に名乗り出た。4月にも挑戦して敗れたが、8月のG1クライマックス公式戦で完勝しており、今年に入って1勝1敗。この試合は決着戦でもあった。 試合序盤は、元祖ミスターが新ミスターの力量を計るかのように、バックの取り合い、関節技の応酬と、静かな立ち上がり。だが、永田が得意のキックを繰り出し始めると、棚橋も足4の字固めやジャーマンスープレックスで返す。そして、過去9度の防衛戦のうち6度のフィニッシュホールドとなった代名詞のハイフライフロー(ダイビングボディープレス)をV10戦でも決めたのは、2011年の締めくくりの意味でもあった。 これで、13日に行われるプロレス報道マスコミによるプロレス大賞選考会では、年間MVPの最有力候補に。「MVPは春先から狙っています。10連続防衛だけど、自分は100年に一人の逸材なので、今後100年破られない記録をつくる」と、あくまで通過点であることを強調。棚橋イヤーの最後を棚橋節で締めた。 (大西洋和) PR情報
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