1日に東北地方と関東地方の各地で計測された屋外の放射線量です。文部科学省や各自治体によりますと、1日午前8時から9時までに計測された放射線量は次のとおりです。福島県ではいずれも午前9時の時点で、福島市で0.96マイクロシーベルト、郡山市で0.77マイクロシーベルト、南相馬市で0.42マイクロシーベルト、白河市で0.38マイクロシーベルト、いわき市で0.16マイクロシーベルト、会津若松市で0.12マイクロシーベルト、南会津町で0.07マイクロシーベルトと、いずれも震災前の通常の値より高い放射線量を計測しました。また、仙台市では0.057マイクロシーベルト、茨城県では北茨城市で0.130マイクロシーベルト、水戸市で0.079マイクロシーベルト、千葉県市原市で0.045マイクロシーベルトで、いずれも震災前より高い放射線量が計測されましたが、ほとんどの地点で横ばいの状態が続いています。青森市、盛岡市、秋田市、山形市、宇都宮市、前橋市、さいたま市、東京・新宿区、神奈川県茅ヶ崎市では震災前より高い放射線量は計測されていません。