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【大相撲】

白鵬が除幕式に出席

2011年12月4日 紙面から

 九州場所を14勝1敗の成績で21回目の優勝を飾った横綱白鵬(26)=宮城野=が3日、大分県宇佐市の双葉山記念館「双葉の里」で行われた、双葉山生誕100周年を記念する「超六十連勝力士碑」の除幕式に参加した。

 2メートル70の八角形の桜御影石製の石碑には69連勝の双葉山、江戸時代に63連勝した谷風、昨年九州場所で63連勝した白鵬の名前が刻まれている。

 白鵬は「わたしは69代横綱。数字には縁があります。この碑に恥じないよう、69の数字の縁を持って頑張りたい」と、再び双葉山の記録に挑戦する意気込みを語った。

 石碑の双葉山の手形に手を合わせた白鵬は「大きさがちょうど一緒でビックリした」と、ここでも何かの縁を感じた様子。4日は不知火型の白鵬が双葉山への敬意を込めて、宇佐神宮で雲竜型の土俵入りを披露する。

 

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